日誌

健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
宗近でございます。

いよいよ梅雨も明け、夏本番でございますね。

私は暑さや湿度は苦手ですが、夏の香りは好きでございます。
明け方の少しだけ爽やかな空気、強い日差しが終わる夕暮れ時のホッとした雰囲気、夜何処かから漂ってくる花火の匂い。

そういえば私の幼少期には花火ができる場所が近所に多くございました。
近所の公園、学校の校庭、家の前の道路でもやっていた憶えがございます。

しかし今は騒音や火の危険などで多くの場所では禁止されているようで、通りすがりに子供が花火をしている風景も見なくなってしまいました。

ところが先日調べてみたところ、都内の公園では花火解禁の動きが出てきているようです。
23区内でもここ二年で5区が花火を認めるようになったとか。
もちろん種類や時間などの条件はつきますが、全49区市中、26区市が試行も含めて花火を認めているようでございます。

隅田川などの大輪の花火も素敵ではございますが、手持ちの小さな花火も夏の思い出の大切な一つになると存じます。

子供達の思い出に、当然のように近所の花火が入る世の中になってほしいものでございますね。

お屋敷の広大な庭でも大小取り混ぜた花火大会を催してみたいものでございます。
企画の参考に打ち上げ、手持ちなどお嬢様がお好きな花火も是非教えてくださいませ。

お戻りお待ち申し上げております。