ハッピーハロウィン!
……もう終わった? 才木にございます。

毎度口癖のようになっておりますが、
月日の経つのは早いもので
あっという間に11月。

だからと言いましても、
やることは多くありまして、
何やら師走の様相が今から顔を見せております。

……

まず今月は、櫛方とのエクストラ。
「空飛ぶペンギンスクワッド」。
可愛らしいペンギンを用いまして、
見た目にも華やかなティーでございます。
お味は、かなりシンプルです。

時期外れのアイスティーでは
ありますが楽しんで頂ければ。

……

来月12月は、
佐々木とのカクテル「S&S」。
夏のカクテルのリベンジも含めまして、
やらせて頂くことになりました。
クリスマスのイメージで、
皆様方へのプレゼントをご用意させて頂きます。

こちらも是非ご期待くださいませ。

……

あっちやこっちや準備に勤しんでおりますので、
何とも落ち着かないところなのですが、
ああこれが師走。
などと感慨にふけっているところです。

皆様もどうかお身体はお大事に。
忙しい中にも一時の休息を。

あ、そうです!
ハロウィンのフォトブックのDVDも
楽しんで頂けておりますか?
是非ご感想もお聞かせくださいね!

お話したいことも一杯ございます。
ティーサロンにもまたお戻りくださいませ。

あ、後もう一つ。
……お酒の飲み過ぎにはご注意を。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

人鳥哀歌

小さい頃からペンギンが好きでした。
なんでこんなにも可愛い生き物がいるんだ、と。
歩き方の一つとっても、というよりかどの仕草を切り取っても可愛さの権化。
白黒のコントラスト。
魅力は尽きません。


今でも思い出します。

確かどこかの動物園。
小さな手でガラスに張り付きながら眺める向こう側には、
泳ぎながらそのクチバシでガラスを突きながらずっとこちらに向かって来ようとするペンギンが居ます。

ずっと目が合っています。

「ここからでたいの?」

投げかけた質問には応える素振りもなく、
引き続き泳ぎながらガラスを突いてきます。

「きみはなにをしてるの?」

ずっと目が合っています。

コンコンコン。

…結局最後はガラスの向こう側からのクチバシによる3回ノックという謎を置いたままどこかに泳いで行ってしまいました。

「どういうことなんだ」

子供ながらにしてその不思議な魅力に取り憑かれた私は、
気づいたらペンギンの虜に。

帰り際に買ってもらった小さなペンギンのぬいぐるみは、
何故かソフトクリームまみれになるという些細な出来事もありましたが、
まあ、それはいいでしょう。
ちなみに3回ノックはマナーとして大変よろしいらしいです。
ご丁寧に有り難いことでございます。



鳥として生まれながら、
空を飛ぶ事を知らず、
与えられたその翼で、
生きるためその海を泳ぐ。

羽を伸ばしては海に潜るのはきっと、
いつかあの青い空を泳ぐ時のための練習。

信じていればいずれ夢は叶うと淡く願いながら、
月に向けて鳴く。

羽を広げて飛ぶ事をいつの日か忘れてしまった私達は、
空飛ぶペンギンスクワッド。


櫛方
Filed under: 櫛方 — 22:00

冬にオススメの小説3選

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。

絢辻でございます。

最近はすっかり寒くなり、冬の足音が近づいて参りましたね。
ということで今回は、作中の季節が冬であったり、雪が関係するミステリ小説を3作ほどご紹介させていただきます。
※3冊目の作品は厳密に申しますとミステリとは少々違うかもしれません。


1.「星降り山荘の殺人」(倉知淳/講談社)

倉知淳先生が1996年に発表した作品です。雪の山荘を舞台に事件が起こるのですが、この作品の特徴は何と言ってもその「フェアさ」でございます。

具体的には「語り手は嘘をつきません」「探偵役は犯人ではありません」「ここでは紛らわしいトリックは使われてません」と予め教えてくれます。
そんなことをしてつまらなくなりませんか?と思われるかもしれませんが、ご安心を。ラストにはしっかり驚かされることでしょう。
 
1996年の作品ですがあまり違和感なく読めますのでオススメでございます。


2.「46番目の密室」(有栖川有栖/講談社)

有栖川有栖先生の「火村シリーズ」記念すべき第一作目でございます。

クリスマスの夜、有名作家の別荘の集まりに参加した主人公たち…。翌朝密室にて無残な姿の被害者が…。トリック、動機、設定、全てにおいて鮮やかな作品でございます。

同シリーズは実写ドラマ化もしていると伺ってございます。馴染みの深いお嬢様もいらっしゃるのではないでしょうか。



3.「吐息雪色」(綾崎隼/メディアワークス文庫)

綾崎隼先生の「花鳥風月シリーズ」の4作品目でございます。

血なまぐさい殺人事件などは起こりません。2人の主人公が出会ってお互い変わっていくというお話です。

非常に切ないお話ながらも、どんでん返しもあり、ニ度読みたくなる作品でございます。あらすじ以上の事前情報無しに読んでいただければ嬉しゅうございます。


さて、3冊紹介させていただきましたがまだまだオススメの作品もございます。(今回雪の山荘というシチュエーションの作品が多すぎて選ぶのに苦労しました)
 
他のオススメは是非お屋敷にて。また、お嬢様、お坊ちゃまのオススメの本や映画も是非お聞かせくださいませ。


絢辻
Filed under: 絢辻 — 22:00

小さなクリスマスローズ

敬愛せしお嬢様へ

早くも冬の気配が少しずつ増している日々、いかがお過ごしであられましょう。
側仕えに命じ、暖かなお召し物を早めに揃えさせるのがよろしゅうございます。
お体冷やしませぬよう、ゆめゆめお気をつけくださいませ。


さて。


前回の日誌でも触れさせていただきましたが
時任は古着や古書店、ユーズトショップなどを巡るのが趣味のひとつでございます。
ちょっとした掘り出し物を発見する宝さがしのような楽しみもございますし、時折見かける意味不明のアイテムを検分するのも楽しゅうございます。

先日は高名なるカエルの人形「ケロヨン」様の等身大サイズが格安で販売されており、購入するか否か、珍しく半刻ほど悩みました。

汚れ具合や錆び具合からして、昭和も浅き頃の銘のあるカエルとお見受けしたのですが。

お屋敷のどこにも置き所がないという事実に気がつき、なくなく諦めた次第でございます。

…ブルームーンが蘇った曉には改めて購入し、入り口に飾るといたしましょう。


さて、先日もお休みをいただき、のんびりとお散歩てがらお店回りをして参りました。
時勢もございますので平日の午前中~お昼過ぎの余人が居ない時を狙って出掛けております。

時勢と申しませば、かの病禍にて訪れた自粛生活は色々と波及しているようで、
古着屋さんには店員さんが置き場に困るほどの品が溢れており、いまが買い時のようでございますが
古書店様は本が売れ過ぎて在庫に困っておられました。経済の縮図はこんなところでも散見できるものでございますね。


この日の私のお目当ては…ティーカップ。
ユーズドにも、いえ、ユーズドだからこそ、もはや手に入ることはないと諦めていたカップも案外見つかったりするものでございます。

残念ながら、この日はそんな掘り出し物には恵まれませんでしたが、エインズレイのコテージガーデンにて見たことのないカラーバリエーションを見かけて30秒ほど悩みました。

強いて言うなら茶色と言うべきですが
色が深く渋く、茶道の茶器にでもありそうな色。

「このコテージガーデン、公式には何色なのですか?」
「…何色なんでしょうね?」

店員さんに疑問形で返されました。
凄く渋くて気になりますが、見送ることにしましょう。

渋いと言えば、ノリタケ「岩手山の呼子鳥」も見かけました。
和の落ち着いたデザインで、リリスやいいあんばいなどお飲み頂くにも良さそうなカップでございましたが、15秒考えた結果、やはり渋すぎるので見送りでございます。

今回、特に留意して探しておりましたのはロイヤルアルバート。
フラワーオブマンスを揃えておきたく、探し回っておりました。

探しておりましたら

ありました。

美しいクリスマスローズの絵柄。

ケースから出していただき、歓喜に震える手で傷などないか検分しておりましたが。


…ん?
……なんか、小さいですね。


コーヒー用でした。

他のものと並べると一目瞭然なのですが、確実にわんさいず小さいのですね。

諦めず、いつの日にかお嬢様がたにもお喜びいただけるようなカップを見つけてきたいと思います。
Filed under: 時任 — 22:00

デカフェティ

最近デカフェティを研究してございます。
デカフェとは脱カフェイン処理のことでございまして
ほぼカフェインを含まない紅茶のことでございます。

夜の執務のお供にも睡眠を妨げないので最適でございます。
良ければお嬢様のナイトキャップティにもご用意いたしますね。

是非リリスラビットクッキーと…
おっと、夜更けにお菓子を勧めるのはマナー違反でございましたね。

ですのでせめても甘い香りのするデカフェティをご用意いたしましょう。


ではまた、ティーサロンでお待ちしておりますね。

百合野
Filed under: 百合野 — 22:00

時去り行きて

ご機嫌麗しゅうございます。
今年も残り少なくなってまいりました。
時の流れの早さに驚くばかりでございます。
平山でございます。


ティーサロンでのお給仕がもう、5年目でございまして気がつくと新しい使用人も沢山おりますね。
いつでも初心は忘れないようにしたいものでございます。
フレッシュさが必要です。


燕は成長すると巣立って行くものなのでございますね、飛んで行くのを見守る親とはどのような気持ちなのでしょうか。


平山
Filed under: 平山 — 22:00

花粉症とアレルギー

すっかり花粉の辛い季節になりましたね。
羽川でございます。

私羽川は、アレルギー性鼻炎と花粉症の2つを患っておりまして、最近特にひどく耳鼻科に行ってみたところ、医者にアレルギーが酷いと言われてレーザー手術を勧められました(怖い)
さらに花粉症の症状もひどく、目は痒い、くしゃみは止まらないで辛い毎日でございます・・・。

お嬢様やお坊ちゃま、花粉症は平気でございますか?

対策としては色々ございますが今回はおすすめ食品と控えたい食品をご紹介させていただきます。

・乳酸菌を含むもの 例:乳酸菌飲料/ヨーグルト/飲むヨーグルト/キムチ/ぬか漬けなど
・食物繊維を含むもの 例:にんじん、れんこんなどの根菜/わかめなどの海藻/穀類/大豆 など
・食物繊維とオリゴ糖をバランスよく含むもの 例:きな粉/ごぼう/いんげん/バナナ など
・EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を含むもの 例:イワシ/サバ/サンマなどの青魚
・ビタミンC,E,βカロテンを含むもの 例:ビタミンCはグレープフルーツ ビタミンEはアーモンド βカロテンはにんじん
・甜茶ポリフェノールを含むもの 例:甜茶(てんちゃ)
がおすすめと言われております。が、逆に食べないほうが良いと言われている食品もございます。
・高脂肪のもの 例:羽川の好きなお肉 揚げ物全般
・アルコール
・トマト (羽川の嫌いな食べ物です)

と、言われているので参考にしてくださいませ。(私の生きがいはお肉なのですが・・・)
Filed under: 羽川 — 22:00

スープはいかが?

司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?



庭園の木々も、少しづつ紅くなってきております。
厚めの上着をお召しになられることも増えて参りましたね。
秋の盛りはあっという間に過ぎて、予告もなしに冬が始まるようでございます。



お目覚めになられて、すぐに御身支度をなさるお嬢様方。
気合を入れて、丹念なドレスアップも大変よろしゅうございますが、どうぞ朝食はお忘れなくお召し上がりくださいませ。



ご存知の通り、当家のシェフは有能でございます。
和洋中お好みのまま、お嬢様のお口に合うお品をご用意いたします。



これからの季節、冷えた屋外へお出かけになる前に、温かなスープはとてもお勧めでございます。


クラムチャウダー、ミネストローネ、トムヤムクン、澄み切ったコンソメ、中華風卵スープ、具だくさんのお味噌汁、丁寧に出汁をとった澄まし汁。
思いつくままに挙げていくだけでも、きりがありません。本当に世界には様々なスープがございます。
いずれも、一口お召し上がりになるだけで体の芯から温まり、大いに活力となってくれることでございましょう。




ちなみに、司馬のお好みスープは、とろとろに炒めた玉葱をふんだんに使ったオニオングラタンスープ。
熱々をふうふうしながら、のんびりと一食を楽しめれば、冷涼な朝といえども、至福の一時に変わります。




・・・では、お嬢様。
明朝は、どのようなスープをお召し上がりになりますか?
ご遠慮なく、なんなりとお申しつけくださいませ。
Filed under: 司馬 — 22:00

日比野先生

お嬢様、お坊ちゃま
ご機嫌麗しゅうございます。
名取でございます。


気温は不安定ではございますが、
段々と冬が近づいて参りましたね。
実は私、日比野に先生をしていただいて
お化粧について学び始めました。
使用人寮にて日比野からお手本としてお化粧も
して頂きそれを参考にしつつ日々、
練習しております。



第一目標と致しましてはナチュラルメイクの
習得でございます。
濃くなってしまったなと感じた時には
思い切って落としております。
もちろんそのままで終わらせず、日々の
お給仕に関してもそうではございますが、
今日より明日、そしてその先と成長して
いきたいものでございます。


そしてもう11月でございますね。
室井と綾辻のケーキがございます。
室井はザッハトルテ
綾辻は抹茶のショートケーキ
をご用意しております。
お二人とも初のケーキということで後輩の
私もなんだか緊張してしまいますが、
どうぞよろしくお願い致します。
Filed under: 名取 — 22:00

古谷でございます

BARブルームーンもしばらくお休みが続いておりますが

先月ひさしぶりに

お屋敷にてカクテルをつくらせていただきました。

おたのしみいただけたなら嬉しゅうございます。

時世もあって、今年はお嬢様に目の前でカクテルをふるまう機会が少うございますが、こちらは世の中が落ち着くまで気長にお待ちいただけたなら幸いです。

(more...)
Filed under: 古谷 — 22:00