[燕シネマ]~7月のラインナップ~

司馬でございます。皆様、お健やかでいらっしゃいますか?

外出自粛もわずかに緩和され、司馬の大好きな場所である映画館も再開を始めました。ただ、上映予定の大幅変更のためでしょうか。作品の不足により、往年の名作がスクリーンにかかるという興味深い状況が発生しております。まるで、かつての「名画座」のように。

お嬢様方、ご存知でしょうか?かつて、「名画座」というものが全盛を迎えていた時代がありました。最新作としての上映を終えた映画を、二本立て、三本立てで上映する館のことでございます。安価な入場料金で、たいていはこぢんまりとした劇場でございました。しかしながら、レンタルビデオや動画配信のない時代において、そこは映画ファンの心のよりどころであり、学びの場でもございました。そして、時折組まれる特集上映のラインナップは、館主の趣味や鑑賞の経験がうかがえ、それもまた楽しいものでありました。

そこで、司馬はこんな夢想をいたします。当家のシアター施設で名画座[燕シネマ]を開き、支配人としてプログラムを選ぶ栄誉を任されたら、と。以下は、その夢想を広げたお遊びでございます。
お暇ならば、おつきあいくださいませ。


名画座[燕シネマ]週替わりで、三本立ての特集上映を開催するという趣向でございます。



第一週・特集:人間賛歌~人生とは良いものだ、と思わせてくれます~

「ショーシャンクの空に」
監督:フランク・ダラボン出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

「ドリーム」監督:セオドア・メルフィ出演:‎タラジ・P・ヘンソン、‎オクタヴィア・スペンサー、 ジャネール・モネイ

「グリーンブック」監督:ピーター・ファレリー出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ


第二週・特集:謎が導く~果たして、ラストで明かされる真相とは?~

「羅生門」監督:黒澤明出演:‎三船敏郎‎、森雅之‎、‎京マチ子

「ユージュアル・サスペクツ」監督:ブライアン・シンガー出演:ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー

「ファイト・クラブ」監督:デヴィッド・フィンチャー出演:ブラッド・ピット、エドワード・ノートン


第三週・特集:古き良きミステリー~名探偵の活躍~


「オリエント急行殺人事件」(1974)監督:シドニー・ルメット出演:アルバート・フィニー、マーティン・バルサム、リチャード・ウィドマーク

「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」監督:ハーバート・ロス出演:ニコール・ウィリアムソン、アラン・アーキン、ロバート・デュヴァル

「犬神家の一族」監督:市川崑出演:石坂浩二、加藤武、高峰三枝子


第四週・特集:ホラーの転回~夏の夜を涼やかに。ホラー映画史において記念碑的な三作~


「遊星からの物体Ⅹ」監督:ジョン・カーペンター出演:カート・ラッセル、キース・デヴィッド、A・ウィルフォード・ブリムリー

「羊たちの沈黙」監督:ジョナサン・デミ出演:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス

「キューブ」監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ出演:モーリス・ディーン・ウィント、ニコール・デ・ボア、アンドリュー・ミラー




さて、いかがでございましたか?これらの作品について、個々に司馬なりの解説も試みたいのですが、いささか饒舌も過ぎました。ご興味をお持ちになられたタイトルがございましたら、ぜひともご鑑賞くださいませ。ご鑑賞後、いささかなりとも心の琴線に触れたのであれば、[燕シネマ]支配人として、これ以上の幸いはございません。そして、もしも、この夢想と駄話がお嬢様方のお気に召されたのなら、また同じような趣向を試みようと存じます。


・・・今宵も、良い映画を。
Filed under: 司馬 — 22:00

御屋敷 in Summer

今年も暑い夏がやって参りました!
お嬢様! お坊ちゃま!
奥様! 旦那様!
ご機嫌麗しゅうございます!
才木にございます!

ちょっと落ち着いて。

待ちに待ちました夏ですが、
暑いのは辛い、出来れば早く居なくなれ、
もとい乗り切るのには物の助けが必要です。
涼しげと言えばクールなミント。
それだけだと甘さが物足りませんから、
チョコを少々お入れして。
素晴らしきチョコミントをお届け致します!

私と佐々木ですから、
やはりお酒も少し入れまして、
チョコミントカクテルを。
当家秘蔵のレシピを基に
精一杯お作り致します。

「EG Miami Beach」
エメラルドグリーンの深い海と
潮騒の響く、ホットなマイアミをイメージして。

昨今ですと
現地に赴くのは難しいところ。
お気持ちだけでも
バカンス気分を味わって頂けますと
嬉しゅうございます。

お届けし終わったその夜には、
花火でも打ち上げましょうかね。
楽しみですねぇ。

お帰りを心よりお待ちしております。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

六月

お嬢様 お坊ちゃま


ご機嫌麗しゅうございます


山岡でございます


世情は梅雨入りし


戦う相手が流行病から


雨と湿気に変わってきたと言った所でございますが


いかがお過ごしでございましょうか


六月ももうすぐ終わろうとしておりますが


御屋敷の再開が叶い


ティーサロンにてお嬢様方のお健やかな姿を


お見かけさせて頂ける日常が帰ってきた事が


私にとってはこの上ない歓びでございます


まだ全てが元通りになったわけではございませんが


止まった時間を取り戻せますように


お嬢様方のお外の世界でのご活躍を


お祈りしております


ティーサロンにお戻り頂けた際には


私も微力ながら


貴方様の穏やかな一時に花を添えられるよう


お力添えさせて頂きとう存じます


それでは


DOLCE&GABBANAの香水のせいにする気持ちが


以前分からぬままの山岡でございました
Filed under: 山岡 — 22:00

やまない…

雨は…ない

佐々木でございます。


最近は

勉学に追われる日々を梅雨の季節と共に……


梅雨の季節は足元が悪くなってございますのでお嬢様…お出かけの際は気をつけてくださいませ


Filed under: 佐々木 — 22:00

〇〇ウェイ

ご機嫌麗しゅうございます。お嬢様、おぼっちゃま。


2020年も折り返した7月でございます。
私はとても早く感じた半年でございました。
お嬢様方はいかがでございましたか?



7月といえば七夕。
七夕と言えば天の川。
天の川といえば、ミルキーウェイでございます。


個人的にではございますが、ティーサロンの紅茶の中では1番お酒を入れて美味しくなる紅茶だと思っているミルキーウェイでございます。


ラム酒も良し、ブランデーも良し、バーボンでもスコッチでも良し。


是非味わって頂きたいものでございます。


暖かい紅茶とお酒は冬が良いと思うかもしれませんが、夏は意外と寒い場所も増えて参りますゆえ、是非飲んで温まっていただきたいと存じます。


はて、ミルクを隔てて織姫と彦星をイメージしてミルキーウェイという名でございましたが、ミルクでは無くお酒を入れてしまうと、アルコールウェイになってしまいます…
なにやら怖い響きになってしまいますね。


では、他の紅茶とお酒のマリアージュを試して参ります。
ニルスオーラブにマティーニ、パリサンジェルマンにタンカレー、フリグにはミルクを。
まずはこの3つから試して参ります。
それでは失礼いたします。

星川
Filed under: 星川 — 22:00

羽瀬的アルセードのすゝめ

アイスティーの季節となりました!
私のブレンドティーが本領発揮する季節でございますね!!

まだ、試したことの無いお嬢様方もいるかと存じますので、
簡単なご紹介を。

アルセードとはラテン語でカワセミを意味する言葉で、
そのエメラルドブルーの水色と爽やかな味わいを
渓流を飛ぶ翡翠の姿に例えてこの名前をつけました。

とても情報過多なハーブティーでございまして、
・まず水色が青い
・味が温度帯で変わる。熱いうちはレモンの香りが口の中に広がり、冷めるとラムネの甘さが立ってくる。
・青色はバタフライピーというハーブの色なのだが、効能が血流の流れを良くする効果で、末端冷え性や眼精疲労の回復など、毛細血管の血の巡りが原因の体の不調に効く。
・バタフライピーは酸に反応するので、レモン果汁などを入れるとピンク色に変色する。

ざっとこの辺でございましょうかね、、?

しかし、今回1番伝えたいのは別にございます!!!
それは、、、


平日夕方以降限定のお品、『トワイライトティー』に使っていただきたいのです!

ラスティネイルとキールという2種のカクテルを用意してございますが、
どちらとの相性もよく、
ラスティネイルなら、お酒好きには良い味わいを。
使っているウイスキーが『シーバスリーガルミズナラ』と申します、
フルーティーさの中にナッツに例えらる香りが特徴のものを使っておりまして、
お酒好きにも、初めてカクテル飲まれる方で『これがお酒かー!』とお勉強される方にも良いかと存じます!
アルセードと合わせると、
その爽やかさとラスティネイルの爽やかかつ大人な香りが
素敵なハーモニーを奏でてくれます。

対してキールはポートワインを使うことにより、
比較的甘さやカシスの酸っぱさが感じやすい仕上がりになっており、
ハーブティーというより、もはやカクテルでございますね。
こちらはとてもフルーティーなので、
お酒が苦手な方でもお飲みいただけるかと存じます!
なにより、混ぜた時の紫色の水色が、、、

これはご覧になった人だけの特権でございましょう笑



カップに注ぐお酒の量はご自身で調整いただくのですが、
個人的にはどちらもおつけするスプーンで
5杯ほどがおすゝめでございます。

今思えば、作ったハーブティーにもお酒好きが出てしまったのかもしれないと思う、今日この頃でございました。


羽瀬
Filed under: 羽瀬 — 22:00

At my ease

激動の毎日がようやく現実に戻ってきたという実感を感じますね。

2020年も半分が過ぎ去ったことに驚愕を覚える能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



「セカンドスチュワード」の任に就きまして1年が経ちました。

リボンタイを着用していたころを思い返してみると、んん……。

特に何も変わっていないような。その時は特段思いませんでしたが、

1日1日の地道な積み重ねが大切なのだと改めて感じる所存です。



ちょうど4年前の執事日誌を、偶然拝見する機会がございました。

「……何を考えているんだ、この使用人は!?」と半分は思いましたし、

「やっぱり根っこの部分は全然変わっていないなあ」とも感じました。

しかし、恥ずかしいものですね。きっと二度は見ないでしょう。



そして考えてみますと、大きく変わったのは自室の内装でしょうか。

読書をする必要性を感じましたので、新しく本棚をこしらえました。

電子書籍も悪くないのですが、紙媒体の方が気分的に落ち着きます。

あと「読んでいる感」というプラシーボ効果も案外大切なのですよ。



あとはワインセラーを自室に設けまして、空箱の木箱が増えました。

現在3年程使用しておりますセラーが、いよいよキャパオーバーに。

もう少し容量の大きいものを買い足さなくてはいけなくなりました。

熟成に耐えうるワインが徐々に増えてきたことは喜ばしい悲鳴です。



1年後にはどんな部屋になっているのでしょうか。

わたくし自身も、とても楽しみなのです。



能見
Filed under: 能見 — 22:00

秘密のレシピ

ご機嫌麗しゅうございますか?

日比野でございます。


近頃、

シークレットガーデン

(日比野監修のお茶)


茶葉をギフトショップでご用命頂いている、というお声をよく頂けるようになりました。


好きになって下さり、

本当にありがとうございます。


今宵は、

私が寮で夜な夜な仕込み

朝、にんまり飲んでいる


シークレットガーデン

アイスティーソーダの

作り方をこっそりお教え致します。


お外は暗いですか?

夜の暗闇も材料のひとつ

どんな時もムードを大切に。


茶葉はたっぷりと10g

それからお砂糖も5匙ぱっぱ

魔法使い気分でまぜまぜして


煮えたぎるお湯を150cc

三分半待ってやります。


時が来たら銀の匙で

湯の中を優しくひと撫で。


網でこされながら

ガラスの器にお引越し。


冷蔵庫で一晩お休みなさい

透明な掛け布団も忘れずに。


朝ですよ

良い朝にしましょう。


音楽をかけながら

(風立ちぬの旅路は良い)


お気に入りのグラスに

氷の頭がハローするまで

詰め放題。


完成したシロップは

貴方が今日1日頑張るのに

必要な勇気の分だけ入れましょう。


上からしゅわしゅわ

魔法をかけて

銀の匙でおまじない


完成です。


素敵なものだけ

耳に目に口に食べさせて

心を素敵で満たす。


幸せが溢れた分だけ

誰かに魔法をかけてあげて。


本日もお気をつけて

行ってらっしゃいませ。



p.s 禁断…黒魔術…シロッ……プ…ビー…ル…まぜ…ま…ぜ…悪魔的。
Filed under: 日比野 — 22:00

文月

うだるような暑さが続いておりますが

お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。



そうそう、先月に出題した答え合わせでございます。






勿論、正解でございますね。



論理が破綻しなければ必ずこの答えにたどり着きますので

答え合わせは必要ない気がいたしますが念の為でございます。



この様なパズルは私が好きな推理小説等と似ておりますね。



名探偵が申します「真実はたった一つ」でございます。



お嬢様が飽き足りしない様に今度はまた別の種類の問題も

ご用意いたしましょうか。



では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。

Filed under: — 22:00

季節の贈り物

椎名でございます。
私の趣味の一つに「梅酒づくり」がございます。
もう何年も前の日誌にもご紹介させて頂きましたが、
ある時期には毎年梅を農家から直接仕入れてはいろいろなバリエーションで梅酒づくりに没頭したものです。

一般的なホワイトリカー(甲類焼酎)に氷砂糖の組み合わせはもちろん、
ブランデーベースのものや、
黒糖を使用した黒糖梅酒。
日本酒の原酒を使った、日本酒ベースの梅酒などなど・・・

どれもそれぞれに個性があり、時間と共に味わい深くなってゆく梅酒たちには
ある種の「自分の子供たち」といった類の愛着を感じて参ります。

因みに一番年上(?)の子(梅酒)は今年で中学2年生になります!

先日そのうちの一つをティーサロンに持ち込み一部使用人たちに振舞いましたが、
好評いただけたようでした。



そんな梅好きの私が、今年お嬢様方に「梅シロップ」を漬け込み、ご用意させて頂く事となりました。

三温糖とフレッシュな梅の実のみでじっくり漬け込んだ濃厚なシロップをソーダで割ってすっきりとお召し上がりいただきます。

先日少しお味見いたしましたが、市販のシロップにも絶対に負けないお味になったかと存じます。
そして、ブランデーを少し落としてお召し上がりいただく「梅酒風」もご用意しております。

アルコール度数も数パーセントと普段お酒をあまり飲まない方でもお召し上がりいただけますので、ご興味ございましたら是非ご用命くださいませ。

たっぷり仕込んだつもりですが、数に限りがございますのでお許しくださいませ。




今年は、どうやら梅も不作で、
例年よりも早めに梅の姿が市場から姿を消したようです。
今年も梅酒を付けようと沢山梅を仕入れましたが、私の運がよかったのかもしれませんね。




今回はベーシックに、少し熟して桃にも似た香りを放つ南高梅にブランデーと氷砂糖で仕込みましょうか。
まだ、しっかりとしたお約束はできませんが、今年はわたくしの仕込んだ梅酒をお嬢様にお届けできればと考えております。

また進展がございましたらお嬢様にもご報告差し上げますので、楽しみにお待ちくださいませ。
Filed under: 椎名 — 20:00