大鶏排

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

このところ流行の兆しを見せているのが台湾グルメです。
特に台湾カステラは、コンビニエンスストアなどで定番スイーツとしての地位を確立しつつあるほどの人気を博しているようで、フットマンケーキとして皆様にご提供できたことを誇りに思っております。
また、昨年は台湾パイナップルの輸入が急増しましたが、今年は『アテモヤ』なる果物が本格的に輸入を始めるとのことで注目しております。

そんな台湾グルメですが、近頃は『大鶏排(ダージーパイ)』が徐々に来ているような気がしています。
大鶏排とは、シンプルに表現するならば『台湾風唐揚げ』。
開いて叩いて広げた鶏胸肉に、八角などを用いた独特の調味料『五香粉』で風味付けをした、衣のザクザク食感が楽しい、平たくて大きな唐揚げです。
調味料の風味が独特ではあるので、そのままでは大ヒットとは行かないでしょうが、日本っぽいアレンジをすればB級グルメとしてそこそこ人気が出そうです。
特徴的なのが唐揚げ以上のザクザク食感。
これは小麦粉や片栗粉では出せず、『タピオカ粉』が必要となってきます。
中華食材を扱っている店などではお馴染みではありますが、揚げ物は今後これで良いのではないかと思えるほどのクリスピー感がクセになります。
まだ試みていませんが、魚にまぶして揚げても良さそうです。
また、広げた鶏胸肉も良いのですが、ささみ肉でスティック状にしてもスナック感覚で楽しめます。
どちらかと言えばご飯よりもお酒に合うおつまみなので、ビールやハイボールなど冷たくてシュワシュワしたお酒が美味しくなるこれからの季節にうってつけです。
ご別宅でお料理を嗜まれることもございましょう。
タピオカ粉が入手できた暁には是非ともお試しあれ。

シング

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

春の訪れと共に気温も上がってきた昨今、難しいのが寝具の選定です。
就寝時は基本的に長袖長ズボン派の私としては、暖房も冷房も使わない今が最も寝具に悩む時期かもしれません。
涼しくて寝入りやすくもある反面、布団を掛けると暑くて寝づらく、かといって何も掛けないと寒くて目が覚めてしまう。
タオルケットだと寒い、毛布だと暑い、
日によって寒暖差もあり、就寝時と起床時のコンデションに気を配らなくてはならない。
就寝するだけでも気を遣う、そんな時期ではあります。
空気が乾燥していないのが幸いではありますが、就寝中に体調を崩しやすい時期であることには変わりなく油断は出来ません。
皆様も十分にご自愛くださいませ。

副反応 vs. 花粉症

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

巷では流行り病のワクチンの三回目接種が進んでおりますが、私もご多分に漏れず執務の合間を縫って接種してまいりました。
「三回目は副反応が軽い」「いや三回目こそ本番」、様々な声を聞き、副反応に対しては十分な備えをしておりましたが、副反応ばかりに気を取られ肝心なことを失念しておりました。
そう、この時期の巷を騒がす見えない恐怖、現代社会に潜む闇、花粉症のことをすっかり忘れていたのです。
そもそもワクチン接種後に花粉症の薬を飲んで良いものか、本来の自分であれば調べていたのでしょうが、副反応に気を取られ全くの無防備で接種を終えてしまいました。
接種後の待機時間中は特に異常もなく、何も考えずに帰宅すると、涙と鼻水がすごいことになってきてしまいました。
副反応との因果関係は分かりませんが、今期一番ティッシュを消費したと断言できるほどの酷さです。
流れる涙と鼻水に耐えきれず、やむなく花粉症の内服薬を服用してみたものの、薬と身体が副反応を抑えることにリソースを割いているかのごとく、花粉症の症状は一向に抑えられません。
接種後12時時間後に注射痕の筋肉痛と37.7度の熱のピークを迎えましたが、副反応の辛さよりも何よりも、花粉症が辛くて辛くて……。
頭痛・筋肉痛・熱が辛いとは聞き及んでおりましたが、花粉症の方が辛いとは誰も教えてくれませんでした。
今からワクチン接種される花粉症の皆様、出来るならばこの時期は避けたほうがよろしいのではないかと存じます。
副反応よりも花粉症の方が辛い、花粉症が辛くて副反応を感じる余裕がない、ここにそう記しておきます。

梅は咲いたか 桜はまだかいな

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

この度、大旦那様のお許しを得て、当家自慢のヴァンドゥールである的場氏の多大なる助力を受け、ギフトショップにて私め吉川の名を冠したフットマンクレープボックス「花見月」を提供させていただく運びと相成りました。

的場氏との共同作業は思いのほか楽しく、私めの稚拙なアイデアを百にも二百にも膨らませてくれる当意即妙さには感嘆いたしました。
感謝の念に堪えません

レモンペーストと塩バニラの絶妙なバランスで、あっさりさっぱりとお召し上がりいただける逸品となりました。
試作の段階で一旦やや濃厚にも調整していただいたのですが、適度に軽いほうが飽きずに最後まで楽しめると判断し、現在の塩梅となりました。

梅が咲き、桜が綻びはじめるこの時期、ご時世的に盛大な酒宴を催すことは憚られますが、こちらのクレープボックスを携え、庭園にて紅茶片手にゆるりと花を愛でるのも一興かと存じます。
まだ寒さの残る時期ですので、同時に提供開始される富田パーカーをお召しになっての花見を推奨いたします。

着圧ソックス

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

以前からCMなどで気にはなっていたものの、女性向けという思い込みから購入を躊躇していた商品の代表格、それが着圧ソックスです。
「就寝中に脚をリラックスさせる」という効果は、男女問わず魅力的ではあるのですが、二の足を踏んでおりました。
しかし意を決して女性向けであろうと思われるキュッとする商品を入手し、就寝中に着用してみました。
確かに何となく血行が良くなり、何となく翌朝スッキリしているような気はしますが、何となくの範疇で、そこまで劇的な効果は無いような気もします。
とりあえず数ヶ月は使い続け、着用と洗濯を繰り返しているうちに太腿の部分が徐々に緩くなってきてしまいました。
そろそろ買い替え時ではあるため、競合商品に買い替えるかどうか悩みながらネットショッピングしてみると、類似品として男性向けというものが出てきました。
なるほど、ちゃんと男性向け商品があるのかと思い調べると、男性向けは着圧がかなり強く、疲労回復やマッサージ効果もある、どちらかと言えばスポーツ用のバンテージやサポーターに近いものであるようです。
これ幸いと注文し、着用してみると、何たる圧の強さ!
足首を通すだけで一苦労です。
ただ、ある一点を越えるとスルッと入っていき、その着圧の強さにより脱げることもなく、着用感は女性向け商品よりも良好です。
そして何より着圧が強いことで、筋肉がサポートされているような心地良さがあります。
就寝中に着用する私としてはさほど意味はないのですが、着用しているだけで立ちやすく歩きやすい感覚があります。
また、着圧が強いにも関わらず、いや強いからこそなのか、皮膚にジャストフィットして不思議なほどに違和感がありません。
脚全体をギュッと絞り込んで、文字通り一本化しているかのような感覚です。
しかも翌朝に着脱したときの爽快感がまた心地良い。
急に血液が流れ出して、脚が軽くなったような気がします。
男性向け着圧ソックス、今後は欠かせない寝具になりそうです。

オートミール

寒中お見舞い申し上げます、執事の吉川です。

昨年、筋トレ民やダイエッターを中心にブームを巻き起こし、売上を大幅に伸ばした食材といえば「オートミール」ですが、皆様はお召し上がりになられたことがございますか?

カリカリサクサクとした見た目からシリアルのような調理法を考えがちですが、そうしてしまうとモサモサして味もなく、「オートミールは不味い」という感想を抱いてしまう方も多いと聞き及んでおります。

加工の仕方により何種類かあるオートミールですが、一般的に流通しているのは押し麦のような見た目の「ロールドオーツ」でしょうか。
そのロールドオーツを煮たり炒めたりした上で適切な味付けをする、それがオートミールの美味しい食べ方です。
私も普段は炒飯にして食しております。
米で作るよりも手軽かつ美味しい炒飯になり驚嘆しております。

作り方は非常に簡単。
先に具材を炒め、一旦取り出し、卵を入れて即座にオートミールを入れ、炒めながら卵とオートミールを混ぜ合わせ、具材を戻して仕上げるだけ。
これだけでパラパラの炒飯が出来上がります。

せっかくなので今年は七草粥もオートミールで食してみました。
これもまた絶品。
オートミールのプチプチ感が良いアクセントとなり、七草との相性も抜群です。

今年はオートミール専門店なども流行り始めるのではないでしょうか。
爆発的オートミールブームが訪れる前に、皆様も是非お試しあれ。

匙加減

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

年の瀬も迫り、冷え込みも厳しくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ココアの美味しい季節になってまいりましたね。
今年もココアを購入し飲もうとしたのですが、分量を見ると「小さじ大盛り4杯(約12g)」とあります。

小さじ……大盛り!?

総量約12gから逆算して、「小さじ」がティースプーン換算でいうところの2gだと仮定すると、「小さじ大盛り」は3g……ってコト!?
それだったら元から「小さじ6杯」と表記すれば済む話なのに、「小さじ」という理系的数値と「大盛り」という文系的概念を併記するから紛らわしいことこの上ない。
何だったら大さじ2杯くらいの粉末濃度にならないものか。

脳内でそんなことを考えながら、自分で飲むから何でもいいかと妥協し、結局は目分量で入れてしまう私ではあります。