The Horizon

梅雨も終焉を迎え、夏へとアクセルを踏む季節になりました。
近頃めんそーれな気持ちを味わいたくなる能見でございます。
お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

私が毎年心待ちにしております夏が、今年もやって参りました。
この季節だけは、幼少の頃と変わらぬ感情の波が押し寄せます。
普段とは違う、別世界に迷い込んだようなワクワクする気持ち。
ふとした瞬間に消え行ってしまいそうになる、憂わしい気持ち。

全ての感情を合算して、夏は私に沢山の情緒を運んでくれます。
日本の四季折々の魅力をよくご存知のお嬢様はこう仰るでしょう。
「夏は暑いし、むしむしするし、日焼けもするし、普通に嫌。」
私、想像するだけでとても悲しい気持ちになってしまいました…。

夏のレクリエーションといえば、やはりバカンスが欠かせません。
トロピカルフルーツを存分に使ったカクテルのグラスを傾けながら
水平線に沈みゆく黄昏時の夕陽を、飽きるまでずっと見ていたい。
素敵な夏の思い出を彩る、まるで映画の1シーンでございますね。

さて、お嬢様。ずっとずっと遠くにありそうな水平線の向こう側。
水平線までの距離は、どのくらいかご存知でいらっしゃいますか?
この算計問題を、私からお嬢様への夏休みの宿題と致しましょう。
水平線までの歩き方、この夏にお勉強するのも素敵だと思います。

【 地球の半径は6371 km 】
【 クロトンの哲学者 】

以上の言葉を参考にしていただけますと、よろしいかも知れません。
ちょっぴり大人な至高の、そして思考の夏をお過ごしくださいませ。

能見

ストレッチ

影山でございます。

執事日誌を見てますと

気になる内容のものがございました。

ベターっと開脚出来るストレッチの日誌

タオルを使ったストレッチ方法の日誌

どちらも4週間位で180度開脚出来る様になるそうですね。

んん

言えない

わたくしが既にそのストレッチを

毎日行い既に2ヵ月以上経っていることを!

そしてその結果を‼

………

いや

きっとわたくしの身体は特殊でうまくいかなかっただけでありましょう

それはそれで切ないですが

暑さを避けて、劇場へ

司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?

まるで、熱帯の密林の中にいるかのような、じめじめした毎日が続いております。
梅雨明けも間近かと存じますが、それまでは、どうぞ庭園の紫陽花などを眺められて、不快な天気をおしのぎくださいませ。

先日のことでございますが、遅ればせながら実写版の「美女と野獣」を鑑賞してまいりました。
結果から申し上げると、たいへん満足する出来栄えでございました。

アニメーションも傑作でございましたが、どうしてもお子様向けの漫画めいた描写もあり、また、脚本上で、二、三箇所ほど首をかしげるような所も、正直申し上げるとございました。

今回の実写版は、そのようなところが実にうまく修正されていて、胸のつかえがとれるような想いすら感じました。

出演陣の歌唱力、演技力も素晴らしく、また楽曲の見事さは言うまでもございません。
新しく加えられた野獣のソロも、作品の良さを損ねることなく、むしろオリジナル曲に勝るとも劣らない、心に残る名歌でございます。

アニメ版を未見な方も、お好きな方も、きっとお気に召す作品でございます。

大人気作品ですので、まだしばらくは劇場で公開されていることでございましょう。
暑さしのぎにぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。

今月は、大好きな映画、「カーズ」の続編も公開されます。
予告編では、驚きの展開が登場しておりました。
そんな点も含めまして、とても楽しみでございます。

暑さもきびしくなりますが、どうぞご無理をなさいませんよう。
お嬢さまなりの避暑法を見つけてくださいませ。

では、今回はこの辺りで失礼いたします。

7月

八幡でございます。
つい先日のことでございますが大旦那様からたまには使用人ということを忘れて羽を伸ばしてきなさいと言われ休暇を頂いたので杉村と2人でお酒を頂きました。

結論から申しますととてもとても楽しい1日になりました。
どのように楽しかったかは是非直接私か杉村にお聞きください。

また7月後半は私の初めてのフットマンアイスを出させて頂きます。
みそピーナッツを使用いたしましたアイスでございます。
どのようなアイスかを説明するのは簡単でございます。
ですが是非お嬢様、お坊ちゃま自身のお口で味わい下さいませ。

勿論感想も聞かせて下さいね!!!!

ミュージカル グレート・ギャツビー

お嬢様藤堂でございます。
本日はミュージカル、グレート・ギャツビーです。何度も映画化されお嬢様もご存知かと存じますが、藤堂が初めて見たのは1974年ロバート・レッド・フォード主演「華麗なるギャツビー」でした。ロマンチックなラブ・ストーリーでロバート・レッド・フォードは文句無しの二枚目で清潔感があり、その美しさは今でも忘れません。すごい映画でした。

ストーリーは毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開く謎の大富豪ギャツビー(井上芳雄)その隣に作家志望のニック(田代万里生)はある夜突堤に佇み、対岸の灯りを見つめるギャツビーを目にする。その視線の先にはニックのいとこデイジー(夢咲ねね)と夫のトム(広瀬友祐)の邸宅。ニックはギャツビーに興味を抱き始める。そして遂にギャツビーのパーティーに足を踏み入れギャツビーの過去を知る。そして物語は悲劇へと進んでいく…。

今回が3度目となる小池修一郎の脚本、演出で最初は1991年宝塚雪組で杜けやきがギャツビー、鮎ゆうきのデイジー、ニックは一路真輝でしたが残念ながら藤堂観ていません。2008年に月組が瀬奈じゅんのギャツビーで日生劇場で上演されたのは観ました。突堤に佇むギャツビーの背中の演技、哀愁、寂しさ、万感こもる背中をどう表現できるか井上芳雄には明るい足長おじさん的なイメージが強くミスキャストではと不安を感じながら観ましたが、井上ひさしに芝居を勉強させられ、ストレートプレイにも挑戦してきただけに、全く期待を裏切らないギャツビーでした。再演されましたら是非また観たいと思っています。お嬢様方も是非ご覧下さいませ。きっと満足頂けると存じます。

本日はこの辺りで失礼します。藤堂でした。