日誌

健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
宗近でございます。

年初に自室の炊飯器が故障してしまい、買い換えまでと思いさまざま情報を探して普通の鍋で米を炊いてみました。
しかし最初は鍋底は焦げ、上は芯が残り酷い出来でございました。

それで少々ムキになってしまい、水加減や火加減、時間を変えて試すうち最近はそれなりに炊けるようになってまいりました。
(もちろん炊飯器には遠く及びませんが)

鍋から出る蒸気の量、沸騰音、鍋底からチリチリし始める音、蓋の隙間から立ち上るご飯の香りなどで火加減を変え、火を止め、蒸らした後に蓋を開けて上手く炊けた時の悦びは一入でございます。

炊いている20分前後は鍋に付きっきりとなるため、炊飯器はもちろん電子レンジで炊飯できる便利な道具もある時代に「タイパ」は全くよくございませんね。
しかしとある重鎮の御方がレコードを拭きながら「手間がかかるからいいんじゃないの」と仰られる気持ちがわかる気もいたします。

私の場合おそらく鍋を変えたら役に立たなくなる技術ではございますが、しばらくは「面倒くささ」を、いや正確には面倒くささを乗り越えた先の「悦び」を楽しんでみたいと思ってございます。

メタモルフォーゼ

毎日毎日ころころと変化する気温に、お召し物の選定もだいぶ振り回されていらっしゃるのではと案じておりますが、ご体調をくずされてはおりませんか。

お嬢様方、いかがお過ごしでございましょう。

 

香川でございます。

 

 

季節の変わり目。さらには年度末からの年度始めと環境の変化もありがちなこの時期。

ティーサロンでお過ごしのひとときばかりはゆったりとしたものでありますように。

 

 

形を変えるといえば最近興味深く思ったことの一つに、もともとの何かしらの作品から映像化などの別媒体に変化をさせたときのとらえ方や感じ方の異なり方でございます。

 

 

わたくし個人といたしましては、以前はもともとの作品との違っているところにばかり目が行きがちだったように存じますが、最近はそれぞれを独立した別物として楽しむ自分がいるように感じております。

 

 

行間を知っているからこそ深みが増す、ということももちろんございますが、

むしろ知らないからこそ先入観なく一つの完結した物語としてとらえられるという感覚も、それはそれであってよいかなと。

 

 

できの良し悪しという観点からすると、それは別のおはなしということにはなろうかと存じますので、賛否もわかれるところもあろうかとは存じます。

さまざまな意見を伺いたいものでございますね。

 

 

さて、変化といえばティーサロンの景色でございます。

ぜひぜひリニューアルされた内装もご覧になってくださいませ。

 

 

お早いお帰りを、心よりお待ちしております。

Twilight

19世紀のアメリカを代表する詩人、ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー。
彼は晩年、夕暮れの海に、日々が静かに更新され循環していく様を感じて、この詩を書きました。

“The tide rises, the tide falls,
The twilight darkens, the curlew calls;
Along the sea-sands damp and brown
The traveler hastens toward to the town,
And the tide rises, the tide falls. ”

潮は満ち、潮は引き、
黄昏は深まり、水鳥は鳴く。
湿った浜の砂に沿って、
旅人は町へ急ぐ。
そして潮は満ち、潮は引く。

先日のお知らせにございましたとおり、
新紅茶Twilight (トワイライト) を2月27日よりお出しいたします。

ふわっと口に広がるマンゴーの香りで、お屋敷でのひと時が、よりゆったりとおくつろぎいただけるよう願っております。

日誌

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

お嬢様にとっての宝物はなんですか?

私にとってはこれまでのお屋敷の中の全てでございます。

私が今こうして使用人としてお嬢様のおそばでお仕え出来ておりますのは、これまでの中で様々な「助け」があったからこそでございます。

足りないところを補ってくれている仲間の使用人、ダメな私でも見守ってくださるお嬢様、

様々な優しさがあったからこそでございます。

大切なものをこれからも大事に、胸に抱えてこれからの給仕に精を出していこうと、この数日想いのタイを結び直して、

本日も前に進もうと思います。

これまでの時間に心からありがとうございます。

そしてこれからのお時間も共に過ごしていただけることに、感謝申し上げます。

 

火野

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。
小早川でございます。

早いもので2月となりました。今年の12分の1が終わり、さらには6分の1も終わろうかと考えると、時間はあっという間に過ぎるものだと感じます。

今年はトレーニングジムに行ってみたり、日常の細かいことを後回しにしないようにしてみようと考えております。
ぼんやりと考えている程度でございますが、思い描くことは現実になりやすい。そんな気がしております。
ゆっくりと目標を定め、ほんの少しずつでも目標を達成していこうと考えております。

さて、2月の初めの頃にはお屋敷の近くで雪が降ることがございましたが、最近では15℃前後の気温になることも増えてまいりました。

急激な寒暖差や建物内と屋外での温度差など、無意識のうちに身体が疲れてしまうことが多くございます。

私はどこでも快適に過ごせるよう、半袖のシャツの上にコートを羽織るようにしております。

これで「寒暖差対策も簡単さ」といったところでございますね。

……

……

ふふ……

……。

お嬢様方も体調を崩しませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。
何やら急激に冷えてまいりましたのでカイロを持ってまいります。

小早川

おうちでエクストラティー

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
今回の日誌は少々長くなりますが(保存版)としまして、お時間ございます時にご覧いただければと存じます。

先日、当家のお茶のスペシャリスト隈川と一緒にエクストラティー「世界で一番愛しい貴女へ」伝統のロイヤルミルクティーをご用意させていただきました。ご賞味いただきましたお嬢様方、誠にありがとうございました。お気に入りいただけましたなら幸いです。また今回は様々な事情によりご賞味叶いませんでしたお嬢様方、今後も引き続き伝統ロイヤルミルクティーのご用意の機会を作って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さてそんな「世界で一番愛しい貴女へ」をご別宅で簡単にお試しいただけるように作り方を記したいと思います。若干私なりの作り方も加わりますが、お味は今回のエクストラティーと同様に仕上がります。
ご別宅でお召し上がりいただくのに具合の良い1ポット(カップ2~3杯分)のレシピです。

用意する材料
・茶葉(アッサムctc 8~9g)
・お湯100cc
・牛乳200cc
・砂糖 お好みの量

では作ってみましょう!

カップに茶葉を入れます。アッサムctcですと8~9g、お屋敷では0.1g単位まできっちり計りますが、だいたいティースプーンで4杯です。

 

 

 

 

 

同時進行で手鍋等を使い牛乳を温めます。弱火で沸騰させないように注意して下さい。

牛乳の温まり具合を見計らいつつ、茶葉の入ったカップに沸き立てのお湯を100cc注ぎ、3分間蒸らします。あらかじめ100ccだとカップのどのくらいまでになるか水などで目安をチェックしておくと良いです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

3分経ちましたら温めた牛乳にカップのお茶を茶葉ごと投入します。軽くスプーンで2~3回かき混ぜ2分待ちます。ここで最初の1分間はごく弱火で温めます。1分したら火を止めます。
lHコンロも同様の熱加減でお願いします。

 

 

 

 

 

2分経ちましたら茶漉しを使いポットに移して出来上がり!

 

 

 

 

 

茶漉しはなるべく目の細かい物をご使用下さいませ、口当たりを滑らかにするためですが、無ければキッチンペーパーを代用出来ます。

 

 

 

 

 

お好みでお砂糖を加えて下さい、私はちょっと甘めが好みです。
さあ、いただきましょう!

難しい事は一切ございません、ぜひお試し下さいませ。
アッサムに限らず、ミルクティー向けの茶葉で色々試すのも楽しゅうございます。
お嬢様のオリジナルロイヤルミルクティーをぜひ!

ミルクティーを作ってお気に入りのカップでゆっくりいただく、その時間はお嬢様に素敵な癒しをもたらしてくれるでしょう。

『待ちぼうけのティーカップ』♪

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。
米澤でございます。

年が明けて抱負も考え今年一年も頑張るぞと思っておりましたが、いつの間にやらもう一月が終わってしまいました。

ふと改めて昨年を振り返ると趣味の一つである読書をあまりしておりませんでした。

学生の頃は部活動が休みの日には小説を買い、
その日の昼から読み始め気づいたら夜になっていたなんてことが多々ございました。
私は日常から離れ、文字の世界へ、非日常に没入することが好きでございました。

今ではやるべきことに追われ、忙しいと言う理由(言い訳)で好きなことを疎かにしている気が致します。

私は自分自身を大切にしなければ、
周りの大切な人たちを大切にすることはできないと考えております。
本年は自分の好きなものに触れ、たまには自分自身を労ることを忘れないようにしようと考えております。

お嬢様、お坊ちゃま、奥様、旦那様もお忙しい身かとは存じますが、時には立ち止まりご自身のことを大切になさってくださいませ。

流行り病も猛威をふるっている今日この頃でございますから、
しっかりとお食事を召し上がって、十分な睡眠を取って下さいませね。

またお元気な姿でティーサロンにてお会いできる日を楽しみにお待ちしております。

米澤