日誌

敬愛せしお嬢様へ

本日、Swallowtailは20周年という大きな節目を迎えることが叶いました。

全てはお嬢様方がこの長き日々、お見守りくださり導いてくださったおかげと
深く感謝申し上げます。

この先も
30年、50年と、お嬢様方のお役に立てる場所で在り続けたく存じます。
どうか引き続きお見守りくださいませ。

また、本日は能見と共に、カクテル「a glass of rose」をご用意させていただきました。
当家の象徴たる薔薇に見立てた品、この日を彩る一つとしてお手元にお届けできたなら幸いでございます。

このような大切な日に、お嬢様に供する一品を務めさせていただくのは、
光栄であると共に、過ぎたる大任にも思えましたが
お受け取りいただいたお嬢様方の笑顔を拝見できたとき、
ああ、どうにかやり遂げれたかなと
こっそり安堵しておりました。

今後もまた、あのような笑顔になっていただけますよう
これまでの20年、数多の使用人たちが紡いできたように
使用人たちそれぞれ、個々に出来うることを尽くしまして
日々、お役に立たせていただきたく存じます。

まずは21年目のSwallowtailも、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

さて

今日は別邸に戻りまして、無塩お出汁を拵えまして
ささやかに猫と祝杯を上げるといたしましょう。

 

 

 

 

あ。ワタクシはビールで。