お鍋

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

寒い寒いと言っているうちに2024年も終わりを迎えようとしておりますが、いかがお過ごしでございますか?

2024年は精神的にも物理的にも頼りになる使用人になるべく、バランスの良い食事を心がけ始めた年でございました。

最近は鍋ブーム真っ只中でございまして、執務を終えた後は自室で野菜達を煮込む日々でございます。

主な具材は豚肉あるいは鶏肉、白菜、長ネギ、そして茸。

そう、きのこ。

きのこと聞きますと、脳内に「きのこっ、のーこーのこげんきのこっ」と音楽が流れてきます。

上記のフレーズが有名かと存じますが、
私は「みんなげんきのこー、すっすめー」の部分が好きでございます。

さて、鍋のお話でございます。

味付けに関しても醤油、味噌、キムチ等など多彩でございます。

お嬢様は好きな鍋はございますでしょうか?

この世にはミルフィーユ鍋なるものもあるようでございます。
優美な響きでございますね。
今宵はそちらで暖まろうかと存じます。

2024年、どのような1年でございましたか?

残りの数日もご油断なさらず体調にお気をつけて、暖かくお過ごしいただければと存じます。

小瀧

冬の雑学

八幡でございます。
お嬢様、冬に関する面白いことを伝え聞きましたのでご報告いたします。

まず、冬になると空気がとても乾燥しますが、実はこの乾いた空気が雪を作るのに大切な役割を果たしているのです。冷たい空気に含まれる水分が雪となって降り積もるため、冬には雪が降りやすくなるのだそうです。

次に、冬の夜空に見える星々が、夏よりももっときれいに見えることをご存じでしょうか。冬の空気は冷たくて乾いているので、星の光がより遠くまで届き、星がきらきらと明るく輝いて見えるのだそうです。

また、冬至という日は、1年の中で一番日が短くなる日ですが、この日は昔から「太陽がまた元気を取り戻す日」として、大切にされていたそうです。寒い冬も、少しずつ暖かくなっていくことを楽しみにしていたのでしょうね。

冬にはいろんな面白いことが隠れているのですね。お嬢様も、冬の魅力を感じながら過ごされることを楽しみにしております。

八幡でございました。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

 

とうとう2024年も残り僅かとなりました。

 

少し気が早くございますが、少し振り返って

 

思い返せば、私自身、
今年も沢山の新しい事にチャレンジする事が叶いました。

 

初めての方とのカクテルデーや、エクストラデー、

 

普段からたのもしく感じていた先輩方や友の背を、より力強く感じることが叶った特別な日ばかりでした。

 

更には、BAR BLUEMOONでのお給仕、ギフトショップにてヴァンドゥールとしての給仕、

 

普段はティーサロンで身の回りのお世話をしておりましたが、バーテンダーやヴァンドゥールとして、沢山の事を学ぶ事が叶ったようにも感じました。

 

そして1番はお嬢様の「笑顔」。

 

この1年間、私自身、
とても挫けてしまいそうな時がございました。

 

お嬢様へ笑顔をお届けするために、お務めをしておりましたが、
そんな私が 逆にお嬢様から笑顔を頂く事がとても多くございました。

 

 

 

心から感謝をお伝えさせてくださいませ。

 

 

【ありがとうございます】

 

 

2025年も沢山成長して参ります。

 

お嬢様のもとへ
新たな1年も沢山の笑顔をお届けいたしますので、

 

是非とも来年も、
お傍に仕えさせてくださいませ。

 

火野

日誌

お嬢様,おぼっちゃま
奥様,旦那様
ご機嫌麗しゅうございます。

2024年も終わりを迎えようとしております。
今年も一年沢山お仕えさせて頂きまして
誠にありがとうございました。

年の瀬のこの感じ、
一年を振り返り、
後悔を来年の目標へと昇華させる時間や
良かったことを思い出して頬が緩む時間が
山岡は結構好きでございます。

基本的に毎年、
「いい一年であったなぁ〜。。」
と思えるようになっているあたり、
昔に比べて恐らく自己肯定感が上がっているのでしょうね。

お嬢様おぼっちゃまにとって
2024年はどんな一年でしたでしょうか。
幸せであられた方も、
大変であられた方も、
不完全燃焼であられた方も、
色んな向き合い方をして頂きまして、
2025年へ繋げていけますように
祈っております。

過去の話も未来の話も是非お話下さいませ。
またティーサロンにてお待ちしております。

それでは、
良いお年を お迎え下さいませ。
山岡

古谷でございます

年の瀬をお嬢様は如何お過ごしでしょうか

振り返れば振り返るほど

今年もお嬢様の存在のおかげで前を向いて進むことができた1年であったと思えます

まもなく迎えるあたらしい一年

ご自身の歩みをどうか止めずに飛躍なさってくださいませ

お役にたてますように、来年もお仕えしとう存じます

第三十五回フットマンティーの魅力

寒さも厳しさを増し年の瀬も迫る今日この頃。
いかがお過ごしでしょうかお嬢様、お坊ちゃま。
紅茶係の白川でございます。
本日は新年を迎えるのにぴったりな縁起の良い紅茶のご紹介。

それでは参りましょう。
第三十五回フットマンティーの魅力の幕開けでございます。

それは貴方にとってどの様な紅茶でございますか?

??「それは和菓子の様な紅茶でございます。」

和菓子の様な紅茶?

それは一体全体どういう事なのでしょうか?
今回は今月からお目見えしました新しいフットマンティー〝だいこくてん〟の魅力を綾瀬とともに迫ります!

だいこくてんは綾瀬の和を感じる紅茶にしたいという考えのもと、ベースはセイロンの黒糖フレーバーティーとルフナ、そして黒豆をブレンドしました紅茶でございます。
黒糖のまろやかな甘い香りとルフナの蜜の様な香りがマッチし、後味に黒豆の香ばしさを感じる紅茶となっております。

それは砂糖が入っていなくとも黒糖の甘い香りと黒豆の香ばしいお味は和を彷彿とさせ、どことなくきな粉をも感じ取れ、正に飲む和菓子と言えます。

おすすめの召し上がり方でございますが、まずはホットのストレート。
それは甘さ控えめの王道和菓子と言ったところでございましょうか。
そしてミルクとお砂糖を加えればきな粉と黒蜜と和えたお餅の様なスイーツを感じ取る事ができるのでございます。

最後に、だいこくてんの名前の由来はご存知七福神の大黒天から。
黒糖と黒豆のダブルの黒と和の着想、多くのお嬢様に親しみを持っていただける様にひらがなでだいこくてんと綾瀬が命名いたしました。

また、大黒天のご利益は五穀豊穣、商売繁盛、開運、厄除と大変に縁起の良い神様ですので
新年を迎えるには相応しい紅茶でございます。

綾瀬をはじめ使用人一同、お嬢様にとって来年もみのり多き一年であることを祈っております。

来年はどの紅茶にいたしましょう?
それでは来年まで
良いお年を、お嬢様、お坊ちゃま。

前日談

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、片倉でございます。
気がつけば年も暮れクリスマスやら門松やらが街中に並んでいるようですがいかがお過ごしですか?

そして先日までございました、ガトーショコラ…お楽しみ頂きありがとうございました。
クラシカルで甘さ控えめなお品としてご用意致しましたが実はお部屋の中で考えていたケーキの姿はもう1つありました。

それはフォンダンショコラです。
お寒い時期にはピッタリ!!と思い構想していたのですがその頃はまだ少し暖かく果たして合うのだろうかと悩み…悩み…さらに悩んだ結果ガトーショコラにしまして暖かい紅茶やお酒とともにお楽しみ頂こうと…こういった具合になりました。
その後今に至るという訳です。
冷える時期を見誤りましたが形にならなかった物たちはさらに案を磨いてより良い物にした後にご準備致しますゆえその時が来ましたらまたご賞味くださいませ

片倉