オリタタミ自転車

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。

春ですねー

ということでございまして、春の陽気に誘われ、サイクリングを楽しんでまいりました。

数年前に手に入れた自転車。最近はあまり乗ることがなく部屋のオブジェと化していました。
外に出し、タイヤに空気を入れ乗り出すと問題なく絶好調です!

せっかくなので景色の良いところを走りたい
折り畳み自転車の良いところはコンパクトになるところ、専用バッグにしまい電車で移動ができるのでございます。

 

 

 

 

鼻歌を唄いながら、のんびりサイクリング!良い感じです。

『ベイビィ・ポータブル・ロック』♪

坂道でゼーゼーいいながらペダルを漕いでおりますと、小さなお子様を乗せたお母様が涼しげに登って追い抜いていきました..

とし、、いやいや文明の進化には勝てません。

なぞなぞ

新年度、お嬢様方はいかがお過ごしでございましょうか?

香川でございます。

時の流れというものを強く感じるのは、やはりこの時期ならではかと存じます。

ふくらみ始めたつぼみがあっという間に霞が雲かと視線の先を独占し、

それでいてその去りゆく姿には潔さを感じさせる。

次の春を迎えるために毎日をコツコツと生きるのは、
桜も我々も同じなのかもしれません。

たいていのものは、使えば使うほどなくなるものかと存じます。

ただ、使えば使うほど減らなくできるものもあるように存じます。

うふふ
謎掛け、でございますか?

探せば色々と見つかるかとは存じますが、
その一つに知力や体力がそれにあてはまるのではないでしょうか。

頭や身体はあっという間になまるもの。
最近香川が危うさを感じるのは、漢字が出てこないことでございます。

先日は「ゆいしょ」という字が思い出せず難儀致しました…。

は、はい、、
確かに、由緒正しきお屋敷のお嬢様方にお仕えする者としていかがなものかと。。

お嬢様方はいつも家庭教師の先生方とたくさんたくさんお勉強なさっていらっしゃるので大丈夫かとおもいますが世の中には明日は我が身という言葉もございましてこういった先人の経験というものを無駄にせずしっかりと活かして日々のせいかt

あれ?お嬢様??
…速い。。

まぁ、先ずはその行動力がございましたら一安心でございましょう。

後悔先に立たず。
わたくしも心がけて参ります。

何かしらおすすめの頭脳トレーニング方がございましたら教えてくださいませ。

お早いお帰りをお待ちしております。

In full bloom

ご機嫌麗しゅうございます。お嬢様。

葉山でございます。

4月に入りにソメイヨシノの開花の知らせを聞き見に行った時にはまだ三分咲きといったところ。一週間後には満開の桜並木の中を歩けるだろうと胸を躍らせたのもつかの間2、3日後には寒の戻りで気温も一気に下がる花冷えの日、さらには花散らしの雨。

はぁ、これではあっという間に散ってしまうのではと心配したものの今年の桜は強かった。
まだ咲いていなかった蕾達はこの逆境をしっかりと耐え気温も一気に上がり春の陽気が戻って来るとここぞとばかりに満開。

桜花爛漫の装いに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風が強く吹けばヒラヒラと舞い散る桜吹雪と地表の散っていた花びらがクルクルと渦を巻くそんな桜の幻想的な情景に息をのむ。

「美しい」他に表現の言葉が出てこない(昨年も自分の言語化の乏しさに嘆きを感じていたような)。

今年もいっぱい力をもらった気がする。
また一年頑張れる。
綺麗な桜を見てそう思った早春の頃でした。

 

それでは体調お崩しになりませぬよう十分にご自愛下さいませ。

日誌

さぁ

お嬢様

雲の上のお散歩のお時間ですよ

佐々木でございます

 

地上は花粉に黄砂にと

なにかと大変でございますから

お散歩は雲の上へとまいりましょう

 

どうぞ

いつものように自家用ジェットで

 

佐々木

 

四月

八幡でございます。

春の訪れとともに、世の中が妙に活気づいてまいりました。道行く人々の足取りもどことなく軽く、桜の花びらが舞い散る中で「春ですねぇ」などと呟く声が聞こえてまいります。しかしながら、私は知っております。この季節が決して穏やかでばかりではないことを。

まず、春は「外に出るか、出ないか」の狭間で揺れ動く季節でございます。冬の間は「寒いから」と言い訳し、夏になれば「暑いから」と逃げ道がございますが、春の陽気はそれを許しません。「こんなに過ごしやすいのに、出かけないのですか?」とでも言わんばかりの陽気な空気が、自室の外からプレッシャーをかけてまいります。まるで、善意に満ちた押し売りのような圧力でございます。

加えて、春というのは「何かを始めねばならぬのでは」という気持ちにさせられる季節でもございます。「新しい季節です! さあ、何かを始めましょう!」という雰囲気が世間を包み込む中、私は静かに思うのでございます。「いや、私は特に変わるつもりはないのですが」と。しかし、周囲の「春だから!」という圧に負け、何かしら形ばかりの新習慣を始めたとしても、それが続いた試しがございません。「四月から毎日○○をする!」と意気込んだ人々が、一週間後には「まぁ、気が向いたときにやればいいか」となっている姿を何度見てきたことでしょう。

さらに、この季節は人間関係の波も大きゅうございます。新たな環境に身を置く方々が「自己紹介」という試練に直面し、どうにか無難に乗り切ろうと奮闘している姿が見受けられます。自己紹介というものは実に難儀なもので、「面白くせねば」と気負いすぎると滑り、「普通に」と思えば味気なくなり、最終的には「とにかく無難に」と妥協せざるを得ません。

このように、春という季節は思いのほか忙しゅうございます。ぜひともティーサロンでゆっくりとお過ごしくださいませ。

東京地下迷宮

健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
宗近でございます。

春も盛りでございますね。
運動も兼ねて散歩が好きな私には絶好の季節なのですが、花粉が…
そんな私の対応策は地下街散歩でございます。

東京には地下街が多くございます。
一日では見切れない大きなものから、小さくとも意外な駅を繋ぐものまで。

そんな中で私の気に入っている地下街は東京駅、有楽町駅周辺の地下街です。
恐らく都内随一の広大な地下空間でございましょう。

大手町にある将門の首塚付近から、なんと東銀座の歌舞伎座まで一度も外に出ることなく地下を通って行けるのをご存知でしょうか?
しかもそのルートは一つではございません。

多くのビルや地下街が繋がっているため、自分の正確な位置を把握しながら歩くのは至難の業、正に迷宮でございます。

普段は高貴な方の目には触れることのない地下迷宮でございますが、お戯れに覗いていただくのも一興と存じます。
決して怖くはございません、が、地下には魅惑的な甘味や喉を潤してくれそうな酒場といった危険な罠も多くございます。
戻れなくなることがございませんよう、お気をつけて。

迫り来る不安と恐怖

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

スギ花粉の季節がそろそろ終わろうとしています。
今年の闘いは長かった……。
一月下旬から忍び寄り、為すすべもなく喉から鼻から一方的に蹂躙されていました。
夜中に咳やくしゃみで目が覚め、そのまま鼻が詰まって寝付けずに寝不足……そんな日々が続いておりました。
しかも今年は、今まで服用していた市販薬が店頭から姿を消してしまい、代替品で凌いではいたものの相性がイマイチ。
症状が少しだけ軽くなる程度のものでした。
困り果てていた所、通販サイトで愛用品を発見。
すぐさま購入しました。

従来品は個包装いわゆるPTPシートに包まれていたのですが、錠剤が瓶に入ったものに変更されていました。
錠剤自体も少し小さくなったようで、一度に服用する量が二錠から三錠へと変わっています。
なるほど三錠か、と思い口に含むと……溶ける!?
舌の上で唾液に触れてしまったためか、錠剤がじんわり溶けていく感触があります。
糖衣錠やカプセルではないため溶けてしまうのは仕方ないとは言え、舌の上とはあまりにも早すぎやしないだろうか。
その時、私を支配した感情は、不安と恐怖。
「怖い怖い! 怖い怖い怖い!」
錠剤は胃に入ってから溶けるよう計算されていると聞いていたため、ラムネのようにあまりにも早く溶け始めた事に焦りすら覚えます。
サプリメントですらこんなに早く溶けることはありません。
粉薬を舌に乗せて水無しで飲めるくらい薬の苦さには耐性がある私ですが、錠剤が予想より早く溶けるという現象には思考と感情がついていけません。
慌てて口に水を含んで飲み込みました。

ひょっとしたら気のせいだったのかもと思い、それ以降その錠剤を飲むときはちょっとだけ舌の上で転がしてみるのですが、やはり溶ける速度は早く、毎回急いで水で流し込んでいます。
溶けやすいからか、薬の効きも早いような気がしますが、「溶けやすい錠剤」というものがこれほどの恐怖を惹起させるとは思ってもみませんでした。