なぜ髪を伸ばしているのか?

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。

突然ですが、ドライヤーが壊れました。
ずいぶんと長く使っていたなと製造年月日を確認したところ、なんと03年製!、22年前ではございませんか!メーカー名がまだP社に統一される前のN社の時代です。
新品で購入したと思います。…お値段はお求め易いリーズナブルな商品でございます。
製造年に買った物でなくとも20年は使っていたと思います、おそらく髪を伸ばし始めた頃からの付き合いでございましょう。
一つの家電それもドライヤーという性質上20年は持ちすぎだとある意味感心しております。

当たり前のように何も考えずに空気のように身近に使っていたものが終わりを告げる、それも20年という長きにわたり…

たかが機械されど機械

なにか寂しく切ないのです…
私の長髪時代を支え続けてくれたと思うと、ただ処分してしまう事ができず、ならば勝手ながら日誌に記す事で労おうと思った次第でございます。

と浸っていても髪を乾かさなきゃなりません。。
さて新たなドライヤーはどうするか、R社の物も魅力的だったのですが、ここは想いをついでP社の物にしました。
優秀であろう後輩ドライヤーに引き続き私の長髪の維持をお願いしたいと思います。

 

 

 

 

 

時になぜ髪を伸ばしているのかとご質問いただく事がございます。
自分自身でも「何でだろう?」と考えてしまいます。
今や長髪でいるのが当たり前、切るきっかけも無いのでこのままというのが正直なところです。
流行に左右されることなく長い年月を長髪で過ごしてきた境地と言ったところでしょうか?

でもきっかけとしては思い起こすと憧れの俳優さんの影響があったかもしれません。

『 TRAVELING BOY ―解き放たれた矢のように 』♪

昔の話でございます(遠い目)