ご機嫌麗しゅうございます。
雛森でございます。

5月、、、私の初のフットマンケーキ「イチゴのパリブレスト」をご用意することが叶いました。

サクッとしたシュー生地でカスタードとホイップクリーム、甘酸っぱいイチゴも挟んだ大変かわいらしいケーキ。

実はこのカスタードとホイップクリームの比率には少々こだわりがございます。
私はそもそも、リオンのようなコクの深い紅茶が好きでございまして、そういったコク深いしっかりめの紅茶によく合うようにと、シェフにお願いして、ホイップクリームに対してカスタードを多めに使い、濃厚な甘さを際立たせているのです。
そこに、甘酸っぱいイチゴを合わせることで、ケーキのみでも楽しんでいただける逸品に仕上がってございます。

ちなみに、私のお気に入りポイントは、上に乗っている赤すぐりでございます。
甘みの強いカスタードをたっぷりと堪能した後に、赤すぐりの酸味でさっぱりと締めくくる。これぞ至福のひとときでございましょう。

「イチゴのパリブレスト」
私の愛情もたっぷりと詰まったデザートでございます。
ぜひ、お気に入りの紅茶とご一緒にお楽しみくださいませ。

それでは、お嬢様、お坊ちゃま、
お身体には充分にお気をつけくださいませ。

Filed under: 雛森 — 22:00

Cool Japan SAKEism 季節とともに

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
香川でございます。


衣替えがなかなか進まぬ日々が続いたかと思えば、
あっという間に紫外線の強さに驚かされる陽気となりました。
お嬢様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


例年のようには歓送迎会なども行われず、静かな年度末と新年度を迎えられた方も多いかと存じます。


そうは言っても冒頭の通り、季節はめぐって参りますね。
母の日や父の日も近づいてございます。


お嬢様方から、当家オリジナル日本酒『川香』をプレゼント用としてお求めになられたとのお知らせを頂戴したときには、大旦那さまのおはからいに改めてはっとさせられました。
お嬢様のお屋敷だからこそできることを今後も考えて参りたいと存じます。


お正月の屠蘇から始まり、白酒や花見、月見、菊酒など、年中行事との関わりも深い日本酒。


昨今の時勢でございますと大勢でワイワイととは参りませんが、
大切な人に贈るお品の一つとして活躍してくれることもあるかもしれません。


銘柄のユニークなものも最近は増えて参りました。
受けとる喜びのみならず、探すときの楽しみも感じていただけるのでないでしょうか。


よきお品とのめぐりあいがございましたら、ぜひ香川にも教えてくださいませね。


それではお早いお帰りを心よりお待ちしております。
Filed under: 香川 — 22:00

怒りの感情に飲み込まれるだなんて、人としての未熟さを実感せざるを得ません。
いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。

(more...)
Filed under: 伊織 — 22:00

次こそは

椎名でございます。
5月に入りますます暖かくなってまいりました。
ヒートの名の付く例の防寒用インナーもそろそろタンス入りかと思われるかもしれませんが、
外に出る際などは実はまだ現役で着用してございます。

さて、先日はエクストラティ「elegance」をお楽しみいただきまして、誠にありがとうございました。
あいにく当の私が不覚にも体調不良になってしまい、お嬢様に直接お届けできなかった事が本当に悔やまれます。
体調管理の甘さが原因でございます。
楽しみにしてくださっていたにも関わらず、ご心配及びご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。

しかしながら、当日サポートで入ってくれた百合野、伊織からもご好評賜ったと伺い心より安心いたしました。
使用人からは直接贈ることは叶わない薔薇の花束をお楽しみ頂けましたのならば幸いでございます。


また、5月11日には改めてエクストラコーヒーのご用意がございます。
今度こそは自身でお届できるように努めて参ります。

そんな今回のコーヒーですが、私自身、10年以上愛用しておりますロースターから「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる国内流通でも一握りの限られたコーヒーにしか冠する事の出来ない特別な1品お選びいたしました。

紅茶も大好きなのですが、日常ではコーヒーを飲むことの方が多く、一日に数杯は飲まないと体がソワソワしてしまうほどコーヒーが手放せなくなりました。

今回お選びいたしましたのはコスタリカの「サンタテレサ」より、パカマラ品種の豆をチョイス致しました。
焙煎はシティーローストで飲みやすく、柑橘系のニュアンスに蜜を感じさせる品の良いお味でございます。
「サンタテレサ」設立からまだ数年程度のミルだそうですが、高い品質のコーヒーを作っておりまして、私もお嬢様にお届けする為テイスティングしましたが、非常にコーヒーらしい苦味もありながら、すっきりと飲みやすく、華やかな印象を受けました。
ぜひお嬢様にもお勧めしたい一杯でございます。

紅茶とはまた全く違うアプローチでお淹れするものですから、私も新鮮な気持ちで臨ませて頂きます。
お越し頂きました際には是非ともご用命くださいませ。

お屋敷にてお待ち申し上げます。
それでは。
Filed under: 椎名 — 22:00

ワルプルギスの夜

お嬢様、お坊ちゃま。
ご機嫌麗しゅうございます。

絢辻でございます。
今月は私考案の「チョコウィスキーアイスクリーム」をご用命くださりありがとうございました。
また新たなお品をご用意出来ればと考えてございますのでお楽しみになさってお待ち下さいませ。


突然ですが、お嬢様、お坊ちゃま。
本日は「ワルプルギスの夜」(または「ヴァルプルギスの夜」「ヴァルプルギスナハト」など)でございますね。



【ワルプルギスの夜とは】
4/30から5/1にかけてヨーロッパの国や地域で行われる伝統的なお祭りにございます。

国や地域によってやや異なりますが
ざっくりと申し上げますと、春の訪れをお祝いする行事でございます。
魔女が集会を開くと言い伝えられている日であり、ドイツでは4/30日の夜にブロッケン山に魔女が集まると言われれおります。

現代ではお祭りをしたり、夜通しお酒を嗜んだり、西ドイツでは若者が悪ふざけをする文化もあるそうです。
ちなみにスウェーデンでは4/30は祝日に指定されており、それだけ大切な行事であるとうかがえます。




そうそう、ワルプルギスの夜に少々だけ触れている小説を以前読みました。(と申しましても名前が登場するくらいでございますが)
服部まゆみ先生の「この闇と光」(角川文庫)でございます。
ゴシック調の雰囲気がとでも美しい、謎めいた作品でございます。
宜しければぜひお読み下さいませ。


さて、この日誌を認めたら、本日の執務は終わりでございます。
私も今夜は使用人寮にてひっそりとお酒を頂こうかと存じます。

お嬢様も本邸や御別宅にてお酒など嗜まれまして、たまの夜更かしなどされてみては如何でしょう?

それでは、また。
魔女の集会にてお会いしましょう。

絢辻
Filed under: 絢辻 — 22:00

新年度

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
新年度がはじまりまして新しい生活にも慣れてきた頃でございましょうか?

色んな物事が移り変わる時期でもございます。
新たに飛び立つもの、羽を休めるもの。
無理は禁物です、休める時にはしっかりとお休み下さいませ。

早めのお帰りをお待ちしております。
使用人の顔を忘れてしまわないうちに

平山
Filed under: 平山 — 22:00

Theism

少し静かになったお屋敷の自室付近。

本日は何を聞こうか考えながら、お酒を嗜む。


自分がその時欲しい音楽は、その日その時を過ごした記憶から浮き上がってくるものだ。

これはもう癖なのだが、いつもの面々の事を思うと気付かされる。
当然の事ながら過去の記憶しかもう無いのだと。


自然と選ぶ音楽は、物憂げかつ、孤独。また、過去に囚われた閉鎖的な歌。

今、綴るこの文字も、彼らのことを考えながら。
これまでは直接伝えられた数多の事が、今は自分の頭の中でぐるぐると廻るだけ。

しかし、この時間とこの空間はなぜか心地よい。



何故?



あぁ。
私の中に彼らが居るのだ。

一緒に生きた標が自分の体を、五感を、創り上げ、その物差しで測る数多の物事の結果が、『心地よいものとは、このことである。』と認識しているのだろう。

彼らからのギフトである。

自分はしっかりと贈ることは出来ただろうか?

お酒も相まってか、自然と顔がほころぶ。
うん、やはり心地よい。







だからお願いです。

ただ、少し。もうひとときで構いませんから。

過去に囚われたゆりかごに
揺られる私を
お許しください。

羽瀬
Filed under: 羽瀬 — 22:00

会うは別れ

お嬢様、お坊ちゃま
ご機嫌麗しゅうございます。

春とは出会いの季節と共に
別れの季節でもございます。
これはお屋敷の紅茶にも言えることで、
これまでお出ししておりました
シークレットガーデンがなくなってしまいました。

ラベンダー等の花々の香り、
ハイビスカスの薄桃色の水色と酸味、
そしてローズマリーのほのかな苦味。
私の好きなハーブティーの一つでございました。
シークレットガーデンが置いてあった場所には
既に別の茶葉が置かれてしまい、
少し物悲しい気持ちになります。

3月から毎年ご用意しております
桜のフレーバーティー「チェーホフ」は
早々となくなってしまいましたが、
4月から新しい紅茶が仲間に入っております。
瑞沢ブレンドの「アイオーン」と
4月限定の「エオストレ」でございます。

私個人の飲んだ感想でございますが、
アイオーンはしっかりとしたコクがあり
ミルクとの相性がよろしいですが、
ストレートでも大変美味しく頂けます。
冷めてしまっても渋みが出にくく、
ご別宅でもお楽しみ頂きやすい紅茶かと存じます。

エオストレでございますが、
ピーチを始めとしたフルーツの甘い香りが特徴的で、
渋みが少なくスッキリとした味わいでございますので、
甘い紅茶を好むお嬢様方も、一度ノンシュガーで
お召し上がり頂きたい一杯でございます。

使用人も紅茶も十人十色、
新たな風景と香り、
今後の出会いを楽しみにしております。
Filed under: 日向 — 22:00

宝塚「フォルティッシッモ-歓喜に歌え」レビュー「シルクロード 盗賊と宝石」

お元気でいらっしゃいますか。
大変な日々でございますが連日お屋敷にご帰宅下さいまして心から感謝しております。
春はお花見の季節でございます。今年は大勢で騒いで宴会も出来なくて淋しゅうございますが歩きながら靜かなお花見をしましょう。

本日は久々に宝塚のお話しでございます。
流行病の影響で延びておりました。望海風斗さん、娘役トップの真彩希帆さんのサヨナラ公演でございます。

2017年より雪組トップの男役として屈指の歌唱力、豊かな表現力で雪組を引っ張ってこられた望海さんを、心から拍手で送り出してあげたいと思っているのは藤堂だけではないと思います。
サヨナラ公演の題名は少々覚えにくいですが、ベートーヴェンが主人公の物語です。
失恋、孤独、難聴と困難にあいながら「第九」を完成させたその背景のストーリーです。

レビューアラベスク「シルクロード」このレビューで盗賊に扮した望海風斗さんが生き生きと踊り歌って活躍しています。特にフィナーレの大階段の場面は何度観ても楽しく、盗賊のリーダーが仲間たちに思いを託して去っていく姿はペーソスがあり、心に残りました。

このようなご時世でございますが、ライブ配信などもございます。
お嬢様も是非是非観劇など嗜んで下さいませ。

藤堂でございました。
Filed under: 藤堂 — 22:00

ご機嫌麗しゅうございます。
雛森でございます。

先月頃から、高重量、高負荷での鍛錬が可能になり、天にも昇るような幸せな気持ちと、その悦びの種となっている筋肉痛に、日々酔いしれておりますが、ここで改めて、筋肉がつくられるメカニズムについて、簡単にご案内いたしましょう。

そもそも、筋力増強とは、破壊と再生によってなされております。

鍛錬によって筋繊維を断裂させ、ダメージを負った筋肉は、修復される際に以前より太く強くなる性質がございます。

この筋繊維の断裂こそが、いわゆる筋肉痛。
つまり、筋肉痛は、筋肉が強くなる予兆なのです。
だからこそ私は、筋肉痛を感じた際に、つい笑みをこぼしてしまうのでございます。

ですが、先に綴りましたように、大切なのは修復、
そして、どんなものでも、修復には適した材料と修復するための時間が充分にあることが絶対条件でございます。
材料とは、食糧、修復のための時間、これはすなわち休息でございます。

鍛錬によって筋肉を破壊し、食事によって充分な材料を補給して、睡眠や鍛錬をお休みすることによってしっかりと休息を設けて、修復させる。
このような破壊と再生の一連の流れによって、筋肉達は強く大きく育ってゆくのでございます。

スポーツや芸のように、訓練によって技術を磨く事とは違い、肉体増強は、今は無いものを作り出すということ。
根性や知識ももちろん大切ではございますが、食事と休息というのは実は鍛錬以上に重要なのでございます。

ではそんなことを長々語っている私はいったいどんな食事をしているのか。
それはまた改めて、お伝えいたしましょう。。。

それでは、お嬢様、お坊ちゃま、
お身体には充分にお気をつけくださいませ。

Filed under: 雛森 — 22:00