師走

ポインセチアの紅色が華やぐ季節となりました。

お嬢様はいかがお過ごしですか、乾でございます。

いよいよ年の瀬でございます。

今年も色々な出来事がございましたね。

少し思い返してみることに致しましたのでお付き合いくださいませ。

1月はサロンドジャポン、2月にはヴァレンタインサロンがございましたね。

普段ご挨拶程度にしかお話をしないお嬢様と色々お話しが出来て、私自身もとても楽しゅうございました。

また、2月には私のフットマンケーキとして「苺のタルト」のご提供が叶いました。

非常にご好評でしたので嬉しく少々驚きもございました。

召し上がって頂きまして、本当に有難うございました。

3月には開館記念のマダムバタフライの期間がございましたが、

コロナ渦で4月5月とお嬢様方にお会いすることが叶いませんでした。

何よりも年に1度の「執事の日」が無くなってしまったのは悲しかったですね。

ただ、執事歌劇団の「ぐんない☆ばたふらい」のVOL15に参加し近況をお話し出来たのは楽しゅうございました。

ラジオの内でお話しした事が叶えば私がきっと一番嬉しいのでしょうね。

また、今年は夏の浴衣姿のフォトブックやハロウィンのフォトブックに参加が叶いお嬢様方からとても嬉しいご感想をいただくことが出来ました。

そして11月の後半には私の「南瓜と小豆のいとこ煮アイス」のご提供も叶いとても嬉しゅうございました。

お召し上がりいただきまして本当に有難うございました。

こうして振り返ってみますと「コロナ渦」を乗り越えてお戻りいただいたお嬢様方には感謝しかございません。

今でもドアを開けた時笑顔のお嬢様がいらっしゃるとそれだけで嬉しく、また誇らしい気持ちで胸がいっぱいになります。

少々長くなりましたが、今年一年本当に有難うございました。

また、来年もお屋敷でお待ちしておりますので宜しくお願いいたします。