日誌

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

お嬢様にとっての宝物はなんですか?

私にとってはこれまでのお屋敷の中の全てでございます。

私が今こうして使用人としてお嬢様のおそばでお仕え出来ておりますのは、これまでの中で様々な「助け」があったからこそでございます。

足りないところを補ってくれている仲間の使用人、ダメな私でも見守ってくださるお嬢様、

様々な優しさがあったからこそでございます。

大切なものをこれからも大事に、胸に抱えてこれからの給仕に精を出していこうと、この数日想いのタイを結び直して、

本日も前に進もうと思います。

これまでの時間に心からありがとうございます。

そしてこれからのお時間も共に過ごしていただけることに、感謝申し上げます。

 

火野