春の足音

司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?

ゆっくりと春の足音が聞こえてまいりました。
庭園の梅の花も、桜の花へとバトンタッチでございますね。
厚手のコートもそろそろ仕舞時でございます。

そんな春の足音に合わせるように、今月の半ばから当サロン開館記念のアニバーサリー期間が始まります。
無事に18周年を迎えることができまして、本当に感激でございます。

これもひとえに、お嬢様方がスワロウテイルを愛してくださった賜物。
誠にありがとうございます。
これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

そして、これを機にマスクを外して、お嬢様方に素顔をご披露することが、ようやく叶う運びとなりました。
使用人たちの素顔をご存じでないお嬢様方も、ずいぶん多くいらっしゃるかと存じます。
安心感いっぱいの笑顔、豊かな表情の変化、時には厳しさすら湛えた真面目な面持ちなど、使用人各々の魅力はたっぷりでございます。
どうぞ、ご期待のハードルを上げてご帰宅くださいませ。

 

さて、お嬢様方に恥ずかしくないよう、司馬も念を入れて、ヒゲの手入れにかかりましょうか。

我が晩白柚

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

先月は私が提案した晩白柚ムースケーキをご愛顧くださり、誠にありがとうございました。
お陰様でご好評いただき、一日にお出しできる数に限りがあるためティータイムの間しかご提供できず、心苦しい限りです。
「いつかは晩白柚」、そんな思いで憧れを持って眺めていたこの時期の旬な縁起物を皆様にお召し上がりいただき、喜びで胸が一杯です。

そんな憧れの晩白柚、良い機会ですから、一大決心で自ら購入することにいたしました。
2Lサイズを注文し、2月頭に到着。
驚くほどの価格ではないのですが、何しろサイズが大きいので、価格の半分は送料です。
このまま追熟させていくと「部屋中が柑橘の香りに包まれる」というほどの芳香で満たされ、ようやく食べ頃になるようなので、棚の上でしばし放置。
しかし、1ヶ月ほど経過した今でも、グレープフルーツに似た果実香がごく稀に微かに香るくらいで、未だ食べ頃には至っていないようです。
洋梨のようにすぐ熟するのかと思っていましたが、皮が厚いためか冬瓜くらいの保存性がありそうな印象です。
熟したら果肉は美味しくいただき、皮はマーマレードや、レモン塩麹ならぬ晩白柚塩麹にしようと目論んでいるのですが、一体いつになることやら。
マイ晩白柚の熟成を楽しみながら日々を過ごしている今日このごろです。

初の春

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。
久保でございます。

いよいよ春の始まりでございますね。
今年はどんな春になるか、私はワクワクしております!
と申しますのも、今年がお嬢様、お坊ちゃまとお屋敷で過ごせる初めての春だからでございます。

お花見をしたお話し、何を召し上がったかのお話し、新年度に向けてのお話し。
是非お聞かせくださいませ!

ところで、たけのこの成長スピードってご存知でございますか?
一日に30センチ伸びることもあるそうでございますよ。

私もたけのこに負けないように成長していかなくては!

それでは暖かい日が増えておりますが、まだまだ寒い日が続きそうでございます。
お嬢様、お坊ちゃま
どうかご自愛くださいませ。

いろいろ

春の訪れを待ちつつ、今年もまた花粉という見えたり見えなかったりする悪魔の存在におびえる毎日を過ごしております。

 

伊織でございます。

 

毎日を面白おかしく過ごしたいものですね。

春の訪れを花粉の悲惨量ならぬ飛散量ではかるばかりでなく、もっと気分のよい春を満喫したいものです。

山菜なんてようございますね。

春の山菜、野菜のもつ苦みがまたグッと味覚を引き締めてくれる感覚が好きだったりします。

特にフキノトウが好みなのです。そしてどうやらフキノトウに含まれるフキノール酸が花粉症に効くとかなんとかお話を伺いました。

これは願ったり叶ったり、一石二鳥でございます。

 

お嬢様もお嫌いで無ければ、食で季節を感じつつ花粉症対策を試みてはいかがでしょうか。

弥生

日増しに暖かくなり、桜前線が待ち遠しいこの頃でございます。

お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

 

先月はギフトショップにて私お勧めの「バレンタインチョコタルト」を、お屋敷ではフットマンアイスとして「キャラメルナッツアイス」ご用意させていただきました。

それぞれ美味しいとのご感想をいただく事が出来ましてとても嬉しゅうございました。

また機会がございましたら美味しいスイーツをご用意できるようにいたします。

 

さて、今月は当家にとっても大切な開館記念日がございます。お嬢様方がお支えくださっての18周年でございます。

これからもお嬢様方がお戻り頂ける場所としてあり続ける事が出来るよう、全力を尽くしてまいりますので宜しくお願いいたします。

 

今月は小鳥を折ってみました。

 

 

 

 

 

お気に召してくだされば幸いでございます。

 

では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。

アヒルの寝床

影山でございます。

3月12日に時任とエクストラティーをご用意させていただきます。

タイトルは『アヒルの寝床』

アクアマリンの上に佇むアヒルが見られるのでしょうか?

一見優雅に見えて
でも足は必死にバタバタしているアヒルにはすごく愛着が湧きます。

 

早いもので
時任執事と描く

『誕生石エクストラティー12年計画』

も4年目。

三分の一が過ぎました。

少し感慨深くなります。

そして

もう一つ

毎回やり取りする
この会話も4年目。

 

時任『アヒルの寝床というタイトルでどうかな?』

影山『とても素敵です。』

時任『アヒルを浮かべられれば浮かべたいなと。』

影山『わたしは華麗な影山のシェイクさえ説明文に書かなければ大丈夫です。』

時任『いや、それだけは譲れない。』

 

何故?