宝塚宙組 真風涼帆のリサイタル

お嬢様、ご覧になられましたか?
宝塚宙組の真風涼帆のリサイタル「MAKAZEIZM」
宙組のトップスターとして、圧倒的なオーラを放つ真風涼帆の過去と未来に迫るスペシャルステージです。

大きすぎた夢、高すぎた理想、すべて受け入れ走り続けた変えた地自分と変われない自分
どちらも本当の俺さ。俺は俺らしく、君は君らしく、胸を張って生きてゆこう
過去を引きずり生きるのか、過去を捨て去って生きるのか
時の流れを見つめながら、新しい明日を探しに行こう
時の流れに消えるもの、時が経つほど深まりゆく想い、
ただ風に向かい走れ、自分を信じて進もう…

素晴らしい詩です。演出の石田昌也さんの作詞です。
真風涼帆が唄っている姿にとても感動しました。
ご覧になったお嬢様もきっと同じ思いだったと思います。
真風涼帆の今までの活躍が走馬灯のように藤堂の身体の中を走り抜けていき、想い出がいっぱいでした。

次回作の「カジノ・ロワイヤル」の公演を最後に潤花と一緒に退団されます。
何としてもカジノ・ロワイヤル 我が名はボンドを見たいと思っています。

宝塚歌劇に興味のおありのお嬢様、ぜひぜひご覧になりまして、藤堂と話をしながら懐かしみましょう。

本日はこの辺りで失礼いたします。
藤堂でした。