毎年更新される花粉の飛散量、そろそろ悲惨量に書き換えるべきかと思いますが、きっと国語学者の先生方には取り合っていただけないことでしょう。
お嬢様はいかがお過ごしですか。
伊織でございます
動物を飼いたいと思い、早一年が経ちました。
タイミングだったり何だったりと、いまだにお迎えする機会に恵まれておりません。
どうせなら寒い最中ではなく、あたたかい季節のうちが好ましいだろうか、なんて考えておりますが、果たして今年は叶えることができますでしょうか。
前向きに過ごしていきたいと思います。
SWALLOWTAIL
毎年更新される花粉の飛散量、そろそろ悲惨量に書き換えるべきかと思いますが、きっと国語学者の先生方には取り合っていただけないことでしょう。
お嬢様はいかがお過ごしですか。
伊織でございます
動物を飼いたいと思い、早一年が経ちました。
タイミングだったり何だったりと、いまだにお迎えする機会に恵まれておりません。
どうせなら寒い最中ではなく、あたたかい季節のうちが好ましいだろうか、なんて考えておりますが、果たして今年は叶えることができますでしょうか。
前向きに過ごしていきたいと思います。
暦の上では春なのですが、なかなか実感できないのが正直な所です。
お嬢様はいかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。
手元に紅茶がいっぱいある――なんて幸せなことでしょうか。
しかしなかなか飲みきれず、持て余しているお嬢様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなお嬢様に、持て余している茶葉の簡単な応用法をお伝えしたいと思います。
長く保管していて湿気てしまったり、香りが飛んでしまったりという経験はございませんか?
特に香りが飛んでしまったり変質してしまったお茶におすすめなのが、ほうじ茶にする方法です。フライパンを熱し、カラカラと茶葉を炒って乾燥させれば完成です。茶葉に量があるようでしたら、少しずつ火の入れ具合を試してお好みの具合を見つけていただけるとよいのではないでしょうか?
茶葉はもともと湿気を吸いやすい性質をしております。その性質を逆手にとって、いっそのこと吸湿剤として活用するという方法です。お茶用かもしくは出汁用のパックなどに茶葉を入れてティーバッグ状にし、クッキーなどの湿気てほしくないものと一緒にしまっておくだけでございます。簡単ですし、化学製品の吸湿剤を使用するよりなんとなく安心な気もします。ただし、フレーバーティーなど香りの強い茶葉をお使いの場合はご注意下さいませ。一緒にしまっている者に香りがうつる可能性も考えられます。
大きめの出汁用パックのような袋に茶葉をいれ、湯を張る時点ですでに茶葉の袋を湯船に入れておく、それだけです。お湯が溜まるころには、じんわりとお茶の香りが感じられるはずでございます。特にフレーバーティーはおすすめです。ただし、湯船の材質によっては茶渋が残る可能性がございますので、あらかじめお調べのうえでお試しくださいませ。
参考になるかは分かりかねますが、お困りの際はお試しいただいてもよろしいのではないでしょうか。
お嬢様、お正月はいかがお過ごしでしょうか。
少しでもゆっくりと休めることを願っております。
伊織でございます。
ティーサロンも年明けに休館を頂戴いたしましたが、使用人一同お嬢様に直接新年のご挨拶ができることを楽しみにしております。
改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年、令和4年も様々なことがございました。
残された時間のなかでもまだまだ物事は動くのでしょうけれども、来年は大雑把ながらも、今年よりは良い年になってくれることを祈るばかりでございます。
伊織でございます。
良い年になってほしいと人ごとのように思うばかりではなく、自分から良いものにできるよう努めることも大切ですね。
自分ひとりで変えられないことが世界のほとんどでしょうけれども、自分を取り巻くごく狭い世界に限れば、影響できることは思いのほか多くあることに気づけるはずです。
説教臭くなるのは本望ではありませんが、わたくし自身へ言い聞かせる言葉としてよく反芻しておこうと思います。
本年もありがとうございました。
よい年をお迎えくださいませ。
調べ物が簡単になり、多様な意見を目にすることも容易になった今、正しい答えを見いだし選択する能力が問われております。
他人の意見がそのまま自分のものにすり替わってしまう、なんていう懸念も随分耳にいたしますが、正直そんな事ここ100年で始まったことでもなかろうに、と私的には感じております。
いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。
当たり前のように思っていがことが、実は真実では無かったというご経験はございますか?
わたくしも先日そういった気づきがひとつございました。
マリー・アントワネットが言ったとされる有名な言葉、
「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」
に関するものです。
これは日本語訳の問題かと思いますが、「お菓子を」というのは正確ではなく、本来は「ブリオッシュを」なのだそうですね。
これはさすがにわたくしも存じておりましたが、さらにもうひとつ、この言葉に関する発見がございました。
それが、
“実際は誰の言葉か分からない”
です。
マリー・アントワネットが言ったという記録は無く、どうやら別の誰かのセリフだったようなのです。
今やこの説も広く知れ渡っていることのようですが、わたくしが知りましたのはごく最近のことでした。
目と耳は常に空けていないといけないなと改めて自身に言い聞かせるとともに、この説もいつか覆される日がやってくるのではないかと、うたぐり深くなりそうです。
ようやく本格的に秋を感じられるようになってきました。
ふと思い出したように高い気温の日がやってきては思いがけず汗をにじませる、なんてのもこの頃の特徴ではないでしょうか。
いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。
春の沈丁花、夏は梔子、睡蓮ときて、秋待ち遠しいのは金木犀でございます。
いずれも香りが特徴の花々ですが、どこからともなく香って、季節の移り変わりを気づかせてくれるというのが魅力のひとつです。
目で捉えるよりも早く香りをみつけ、次いで花はどこかと探して回る、そんな戯れが日常に変化をもたらしてくれるのが、たまらなく好きだったりいたします。
毎年のように金木犀とはかくれんぼを繰り返し、日誌にも度々登場していることと思います。
昨今は金木犀が香水を始め、いたるところでもてはやされているようですね。
わたくしと金木犀とのかくれんぼが、これまで以上に難しくなってしまいそうです。
朝晩は秋らしくなってきたものの、まだまだ日中は夏の名残を感じる日も続いております。お嬢様はいかがおすごしでしょうか?
伊織でございます。
秋の夜、当たり前のように聞こえてくる涼やかな虫の声ですが、この虫の声をまさに「声」と捉えているのは日本人のもつ希有な特徴なのだという話を耳にいたしました。
海外の多くの地域の方が虫の声を単なる音、騒音と同じように感じているのだそうです。
どうやら日本人は虫の声を言語脳で処理しているため、まさに言葉として捕らえているというのです。
「虫の声」という表現自体が、すでに我々がただの音として認識しているのではない、ということを表しているのかもしれませんね。
秋の夜長、語りかけてくる虫の声に耳を澄ませてみてはいかがでしょうか?