日誌

お酒と音楽と私。
ありがたい時間にございます。
休みの日を朝からこうして過ごすようになってから大体の事は幸せに感じるようになりました。
お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

ここ最近は色んなお酒、特にビールと梅酒を色んな種類試して飲む機会が多かったのですが、
やっぱりビールは変わらず淡麗系のものが好きでございますね。
今回の冒険で昔から好きでしたこちらを超えるものには出会えませんでした。
梅酒も同じく、最初に覚えた味が1番好きだと再確認致しました。
梅の実が入ったチョーから始まる梅酒が好みにございます。

お、梅酒で思い出しましたが4月からは毎年恒例椎名執事が漬け込んだ梅酒のご提供が始まりますね。
今年のお品もテイスティングの機会を頂きましたが大変美味しゅうございました。
今年もお味2種類という事で、
どちらも捨てがたいそれぞれの個性が活かされた味わいでございます。
この美味しさを貴女と共有出来ると嬉しいです。
是非お手に取ってお楽しみくださいませ。

日誌

春。出会いと別れの季節。
お嬢様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
山岡でございます。

今年も旅立つ使用人を見送る月でございました。
何年経っても慣れないものですね。
仲間の旅立ちは悲しいものです。

来月になればまた昨年のように、
新たな出会いがありますでしょうか。
まだ見ぬ使用人見習いが、お屋敷の門を叩いてくれるでしょうか。

先の事は誰にもわかりませんからね、
悲しがってばかりいても、
不安がってばかりいても仕方ありません。
期待して待つ事と致しましょう。

さ、この日誌がお嬢様の元へ届く頃、
ティーサロンはアニバーサリー期間に入っているかと存じます。
今年で17周年を迎えました。
パチパチパチパチ

凄いものですね。
一つの空間が17年続くというのは。
幼稚園の年小さんがお酒を飲めるようになるまでの歳月ですって。
わたくし17年前って何をしていたのでしょう。
そう考えると1年目から仕えている先輩の使用人の偉大さを改めて感じます。

私なんてこちらで仕えさせて頂いてまだ3年?4年目に入ったところでしょうか。
一端の使用人ですが、まだまだ新参者でございますので、
大旦那様と、この空間を愛する全ての方へ申し上げさせて下さいませ。
お屋敷17周年、おめでとうございます。

これからもこの空間が続きますよう、
そして続くこの空間を使用人として守り続けられますよう、
仕えてゆきたく存じます。

お嬢様。
今後とも優雅で素敵なひとときを
お過ごしくださいませ。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

極寒の日々が続いておりますね。
お外の世界でご活躍なさるお嬢様方のお身体が心配でしょうがないのですが、
お元気でお過ごしなられていらっしゃいますでしょうか。

私達使用人は丈夫な者ばかりでございますので何の心配もございません。
今日も明日も変わらずティーサロンで美味しい紅茶と共にお待ちしております。

山岡は 「暑い」よりも 「寒い」の方が苦手でございます。
むしろ暑い分にはいくら暑くても大丈夫でございます。
真夏のギラッギラに照り付ける日差しの下で、日焼け覚悟で音楽に合わせ身体を揺らす事など大好きでございます。

人それぞれ好みの季節は分かれるかとは存じますが、今までお屋敷で仕えて参りまして、
やっぱり春や秋がお好きな方が多いような印象がございますね。

四季折々の風物詩をこれからもティーサロンを通してお届けしたい気持ちでございます。

是非、お嬢様の好きな季節、お教え下さいませ。

それでは。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。

山岡でございます。

2022年が終わります。

今年も一年、誠にありがとうございました。

山岡自身、使用人としてお仕えさせて頂いてから3年が経ちましたが、

今年も沢山の思い出と共に年の瀬を迎えることが出来ております。

毎年色んな事がございますが、

山岡☆合唱団として仲間と共に歌い踊る姿をお届けできたこと、

ティーサロンでの催しを再開出来た事、

ティーサロンでのブルームーンの開催という初の試み、

このような時勢でありながらも着実に一歩ずつ前へ進めているお屋敷と、

そこに微力ながら携わらせて頂いているこの環境への感謝が大きくございます。

使用人たちは皆、誰一人漏れることなく、

お嬢様へ、楽しいをお届けする為に色んな事を考えております。

でも思うのです。

我々の思いは、受け取って下さる貴女がいてこそ成り立つものだと。

大旦那様がお作りになられたティーサロンも

ご帰宅下さる貴女によって成り立っております。

これからもこの空間が、皆が大好きなこの空間が

変わらず 楽しい に包まれた空間でありますように

変わらず 幸せ な空間でありますように

皆で守っていきたい

そう思います。

2023年も沢山の楽しいをお届けする事を約束致します。

来年もよろしくお願い致します。

よいお年をお迎えくださいませ。

11月

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様。
山岡でございます。

今年も残すところ後2ヶ月でございますね。
相変わらず時の流れの早さを感じつつも、
私個人としては昨年に比べるとゆるやかに過ぎ去った一年に感じてございます。

今年はお屋敷の門を叩いてくれる若人が沢山居てくれたので、新しい風を吹かせてくれている感覚をひしひしと感じております。

私も今年の冬で3年と、お屋敷全体の歴史から見るとまだまだ未熟ではございますが、
その日フットマンとして仕えている使用人を見渡すと私が一番歴が長い者になる瞬間なども時折ございまして、
恐れ多くも先輩として良い背中を見せなくてはという義務感に駆られながら背筋が伸びる思いなども致しました。

こうやって常に新しい風を感じ続けながらお屋敷の歴史を20年、25年と続けていけたら、また、その歴史に一端の使用人として携わらせて頂けたらと思いながら日々の給仕に臨んでおります。

今この瞬間は二度と帰ってこないのですね。
決して1秒たりとも過去を取り戻すことは出来ないのでございます。
時を重ね歳を重ね、段々情緒的になる瞬間も増えてまいりました。

残されている時間は有限です。
お嬢様方はいつも屈託の無い笑顔を向けて下さいますから、何も心配しておりませんが、
皆振り返った時に後悔のない過ごし方をしたいものでございますね。

なんだかまとまりの無い日誌になってしまいました。
またお屋敷で温かい紅茶と美味しいお食事をご用意してお待ちしております。

それでは。

日誌

お嬢様、おぼっちゃま、奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

9月にお届けさせて頂いたお品についての感謝の気持ちを先月の日誌で伝えられなかったので、この場をお借り致します。

まずは9月5日にお届け致しました、
セカンドスチュワード八幡とのカクテルデー
「YYY〜ワイワイワイ〜」について、
お手にとって下さったお嬢様方、
改めてありがとうございました。
今回は八幡が旅先のBARで見つけたリキュールを用いてのお品のご用意ということで、
全3種類のお味をお届け致しましたが全てのレシピを八幡が考えてくれました。
今回は八幡が造った船に乗らせて頂いて櫂だけ一緒に漕がせて頂いたような気持ちです。
丁度昨年のこの時期に、八幡と「Y&Y」と申しますタイトルでカクテルデーをお届けさせて頂いたので、
来年のこの時期にはまた一つYの増えたカクテルデーが出来ると面白いなと思いながら振り返っております。

もう一つは19日と20日にお届け致しました、
フットマンパスタ「浅利と鶏のスープパスタ」
こちらもありがとうございました。
大変ご好評の声を頂けて私も幸せでございました。
もうティーサロンでずっと同じ話をしておりますが、
今回は私がシェフに渡しましたテーマ「ラーメンっぽいパスタを作って頂きたい」「野菜はきらいなので生野菜のサラダはご遠慮したい」という部分に大変頭を悩ませてしまったようでございましたが、
そんな中でもあちらのお品に仕上げてくれた事がもうこの上ないありがたさで、
更にお嬢様方にもお喜び頂けて、明日天寿を全うする事があっても山岡悔いはございません。
またお届けさせて頂ける機会がございましたら是非お楽しみ下さいませ。

さてさて話は変わりまして少し私事ではございますが先月末にあった思い出話をひとつ、、
と思ったのですが今回の日誌も思いのほか長くなってしまいましたのでこちらのお話は是非ティーサロンにて。

お嬢様、またお早いおかえりをお待ちしております。

9月

ご機嫌麗しゅうございます。
山岡でございます。

夏も終わり、すっかり涼しくなって参りましたね。
昨年も認めたかと存じますが、毎年この時期になると私の持つ便利な手元の端末のの人工知能が、「若者のすべて」をオススメして参ります。
沁みる一曲ですね。
原曲が素晴らしいので、毎年代わる代わる素敵なアーティストがメディアを通してカバーしておりますね。

同じように原曲が素晴らしいので、
色んなアーティストに歌い継がれる曲というところでは
「エイリアンズ」が浮かびました。

他にも沢山あるかとは存じますが、
私からはこれくらいにしておきましょう。
お嬢様はこのように
「誰が歌っても素敵な曲」というテーマでは
どのような楽曲が浮かぶでしょうか。
是非ティーサロンにてお教え下さいませ。