悪夢ふたたび

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

我々にとっては悪夢のような時期が今年もやってまいりました。
そうです、花粉症の季節です。
目には見えない微細な物質に身体が侵食され、感覚が麻痺し、正常な判断もままならなくなる、恐怖の現代病、花粉症。
まだ発症されていない方々からすると、「目が痒かったり、くしゃみや鼻水が出るだけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、症状として深刻なのは「鼻づまり」です。
これにより、脳に十分な酸素が行き渡らなくなり、思考能力が大幅に奪われてしまうのです。
医学的な根拠はありませんが、明らかにそう感じます。
まるで高地トレーニングでもしているかのような、マスクをしながら有酸素運動をするダイエットを常に行っているかのような、圧倒的な酸素不足感。
特に睡眠中の鼻づまりの恐ろしさたるや!
脳の酸素が足らず、睡眠が浅くなっていることを実感します。
国策によって大量に杉や檜が植えられたことにより発生したとも言われている憎き花粉症、早く公害認定でもされないものでしょうか。
この時期、酸素不足でついついボーッとしてしまうこと、平にご容赦ください。