Q.E.D.

今年も折り返し地点となりました。
下半期の目標を立てるのに四苦八苦中の能見でございます。
お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
 




お屋敷に参りまして、能見も一年でございます。
忘れもしない昨年の藤堂執事の誕生日会。
あれが私の初めてのお給仕でございました。
慣れぬことばかりで緊張するのも忘れておりました。
 


あれから一年が経ち。
お陰様で今年も藤堂執事の誕生日を祝うことができました。
お恥ずかしゅうございましたが、一周年の挨拶もさせて頂きました。
私にとっても掛け替えのないこの日。
ずっと忘れることはないでしょう。
 


丁度一年だから挨拶の場を設けておいたよ、と豪徳寺執事から。
そんな君にはケーキを運ぶ大役を与えよう!と椎名執事から。
一年前が懐かしいね、と遠矢から。
緊張するかもしれないけど頑張って!と有村から。
 


そして何より、おめでとう、と沢山のお嬢様から。
 


能見は幸せ者でございます。
本当にありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
 






 
と、これで終わってしまっては湿っぽい日誌になってしまいます。
危ない危ない。全く、これっぽっちも能見らしくありません。
ただ毎度毎度数学の話だとつまらないので、別のお話を。
 


私は数学やバイクと同程度、絶叫アトラクションが好きでございます。
聞くだけで、嫌だ!怖い!とお嬢様はお思いかも知れませんね。
しかし能見は普通の絶叫マシンでは物足りない身体になってしまいました。
吾妻の言っていた『快楽解放へ欲求』とはこのことでございましょうか。
そんなある日、私は非常に興味深いモノを発見いたしました。
 


 
――バンジージャンプ――
 


 
能見はこの夏、重力加速度の証明を致しましょう。
物理学者ニュートンの研究を肌で感じる良い機会でございます。
お嬢様はその証明風景をどうぞ橋の下にてご覧下さいませ。
そして最後にQ.E.D.と締め括って頂ければ幸いでございます。
 


 
能見
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