彼岸花

ご機嫌麗しゅうございます。
上坂でございます。


まだまだ暑さは続きますが、暦の上では秋がやってまいりましたね。
私、毎年この時期には最も好いておりますお花、
彼岸花を自室に用意しております。

秋というほんのわずかな期間、私の世界を彩る赤。
それはそれは美しいものでございます。


道端、畦などあちこちで見かけます彼岸花。
元は中国から渡ってまいりましたたった1株の彼岸花が、
球根が分裂する「分球」によってその数を増やし、
今では日本全国に広く分布してございます。
故に日本に存在する彼岸花は全て同じ遺伝子で構成されておりまして、
同じ畦などからは一斉に開花することも特徴の1つでございますね。

アルカロイドという毒性も孕んでおりますが、触れる程度ではなんともございませんから、
もし見つけられましたら恐れることなく愛でていただけましたら幸いでございます。


さて、お屋敷の庭園にも分球した球根をこっそり植えて参りましょうか。


上坂
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Rockers

ご機嫌麗しゅうございます。
上坂でございます。


まだまだ暑さの続く日々でございますが、お嬢様方はいかがお過ごしでございましょうか。
私はと申しますと、近頃体力の衰えを感じて参りましたので、
体を動かすことを日課に組み込んだ次第でございます。

運動、とりわけ熱を注いでおりますのはシャッフルダンスでございます。
あまりメジャーな踊りではございませんからご存知ないやもしれませぬが、
一言で申し上げますと足技メインのダンス、でございましょうか。

実は私、数年前からこのシャッフルダンスの嗜みがございまして、
一時期は三度の飯よりシャッフルダンス、という勢いでございました。
…こっそりと及川や重光に披露したこともございます。


只今はブランクもあり、久々に体を動かしても思うようには動きませぬが。
やはり音に合わせてリズムを取るのは楽しいものでございますね。

ダンスの体を成していなくともその心地よさは感じていただけますから、
お嬢様方も運動不足が続いておりますならば、
お好みの楽曲に合わせて体を動かしてみてはいかがでしょうか。
私もダンスの道への最初の一歩はそのようなものでございましたから。
きっと楽しゅうございますよ。

リハビリが完了しましたらば、いつの日かシャッフルダンスを披露いたしますね。


上坂
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日誌

ご機嫌麗しゅうございます。
上坂でございます。


私事で恐縮ではございますが、
先日初めて、洗濯機にて紅茶を淹れてしまいました。

きっと、何をわけのわからぬことを、とお思いでございましょうね。


お話は遡ることひと月。
いつものようにお洗濯物をと思い立ち、洗濯機の蓋を開けていた際の出来事でございます。
私の自室では、利便性を鑑みて洗濯機のすぐそばに洗剤の類を控えさせておりますが、
同時に紅茶の茶葉が入った缶も紛れてございます。
後者は利便性などとは無縁に、それはそれは無秩序に、何故か、何故か洗剤と同じ場所に。

…この先はお察しの通りでございます。
洗剤へと手を伸ばした折に誤って缶を転倒させてしまい、
茶葉が大量に洗濯機へと流れ込んでしまったのでございます。

絶望と混乱入り乱れながらも、可能な限り掃除機にて摘出いたしましたが…
やはりその後のお洗濯物からは、紅茶の良い香りがいたしました。

色移りが発生しなかったことが唯一の救いでございましょうかね。

まぁ。
このようなうっかり者は私のみであるかとは存じますが。
お嬢様におかれましては、このようなハプニングに見舞われぬようどうかお気を付けくださいませ。

では、日誌はこの辺りで。
お次は紅茶を淹れて参りますね。
…やはり紅茶はティーポットに限ります。


上坂
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ご機嫌麗しゅうございます。
上坂でございます。


少しずつティーサロンでのお給仕にも慣れてまいりましたが、やはりまだまだ末輩者。
先達の使用人の手を借りながらお給仕に臨んでいる日々でございます。
早く一人前になりとうございますね、精進いたします。


さて。
暦はすっかり6月でございます。
梅雨や酷暑に見舞われお出かけにも二の足を踏んでしまい、室内で過ごされることも多い時季かと存じます。

私も只今まさにその状況でございましたが、気が滅入らぬよう自室にて折り紙を作成しておりました。
当家の象徴である薔薇とアゲハ蝶でございます。
薔薇は6月の誕生花でもございますね。




どちらも比較的簡単にお作りいただけますので、お嬢様が余暇を過ごされる際にでもお試しいただけましたら光栄でございます。


上坂
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ご挨拶

お嬢様、お坊ちゃま、
お初にお目にかかります。
私、上坂(うえさか)と申します。
この度大旦那様より、ティーサロンでのお給仕を仰せつかりました。

末輩者ではございますが、心よりお寛ぎいただけますよう誠心誠意努めてまいります。
お嬢様、お坊ちゃまにお目通りが叶う日を希っております。

上坂
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