季節の贈り物 -その2-

椎名でございます。
以前夏前に「梅のシロップ」をサロンにてお出しいたしましたが、
覚えておいででしょうか。
6月に実った梅たちを三温糖に漬け込み、甘酸っぱいクエン酸たっぷりのシロップをソーダで割ってジュースとしてお届けさせて頂きました。

実は時同じくして、別の梅を使いとあるものを仕込んでいたのです。
それは「梅酒」でございます。

例年、個人的に梅酒を仕込んでは自身で楽しんでいる旨は、過去にもご紹介させて頂きましたが、実はお嬢様にも是非お召し上がり頂きたいという想いがございました。

今回は私のその長年の夢が叶い、ようやくお嬢様にお届けいたします。

今回使用した梅は定番の「南高梅」。
こだわったのは、梅を青梅の状態で使用するのではなく、なるだけ熟したものを仕込みに使用するという点でございます。
熟した梅は少し柔らかく、鼻をくすぐるような桃の香気を発します。
この様な梅を使用する事で、まろやかで優しい酸味の梅酒に仕上げました。

ベースのアルコールにはブランデーを。
そこにゴロっと大ぶりの氷砂糖を加えて漬け込むこと半年。
程よく梅のエキスは抽出され、フレッシュで飲みやすい梅酒に仕上がりました。

飲み方は「ストレート」「ロック」「ソーダ割り」の3種をご用意いたしました。

私のオススメの飲み方は何と言っても、ストレート(またはロック)でございます。
ただ、今回はブランデーで漬け込んでおりますので、少しアルコール味を抑えてお召し上がりいただきたいお嬢様には「ソーダ割り」でお召し上がりくださいませ。
また、この寒い季節にはピッタリのお湯割りもご用意させて頂きます。

「梅・氷砂糖・ブランデー」のみで仕込んだシンプルかつ、奥深い梅酒をぜひご堪能下さいませ。

それでは。

影山でございます。

気がつけば2020年も幕を閉じようとしております。

お嬢様にとって今年はどんな年でございましたか?

わたくしは4月5月と

『お嬢様にお会い出来ない、お給仕が出来ない』

という経験を経て、

改めて今この時間、この日々が恵まれている事を実感いたしました。

何気ない幸せというものは

一度その場から離れてみないと気づきにくいものでございます。

幸い今では執事歌劇団で行い始めた画期的な機能により、

お嬢様がご帰宅出来なくても笑顔をお届け出来る様、皆でアイディアを出し合って伝書鳩を飛ばせる様になりました。

来年もお嬢様のお力になれたら嬉しゅうございます。

影山でございました。

よいお年を。

師走

ポインセチアの紅色が華やぐ季節となりました。

お嬢様はいかがお過ごしですか、乾でございます。

いよいよ年の瀬でございます。

今年も色々な出来事がございましたね。

少し思い返してみることに致しましたのでお付き合いくださいませ。

1月はサロンドジャポン、2月にはヴァレンタインサロンがございましたね。

普段ご挨拶程度にしかお話をしないお嬢様と色々お話しが出来て、私自身もとても楽しゅうございました。

また、2月には私のフットマンケーキとして「苺のタルト」のご提供が叶いました。

非常にご好評でしたので嬉しく少々驚きもございました。

召し上がって頂きまして、本当に有難うございました。

3月には開館記念のマダムバタフライの期間がございましたが、

コロナ渦で4月5月とお嬢様方にお会いすることが叶いませんでした。

何よりも年に1度の「執事の日」が無くなってしまったのは悲しかったですね。

ただ、執事歌劇団の「ぐんない☆ばたふらい」のVOL15に参加し近況をお話し出来たのは楽しゅうございました。

ラジオの内でお話しした事が叶えば私がきっと一番嬉しいのでしょうね。

また、今年は夏の浴衣姿のフォトブックやハロウィンのフォトブックに参加が叶いお嬢様方からとても嬉しいご感想をいただくことが出来ました。

そして11月の後半には私の「南瓜と小豆のいとこ煮アイス」のご提供も叶いとても嬉しゅうございました。

お召し上がりいただきまして本当に有難うございました。

こうして振り返ってみますと「コロナ渦」を乗り越えてお戻りいただいたお嬢様方には感謝しかございません。

今でもドアを開けた時笑顔のお嬢様がいらっしゃるとそれだけで嬉しく、また誇らしい気持ちで胸がいっぱいになります。

少々長くなりましたが、今年一年本当に有難うございました。

また、来年もお屋敷でお待ちしておりますので宜しくお願いいたします。

Cool Japan SAKEism 師走に寄せて

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
香川でございます。

今年も残すところあとわずかとなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

未曾有の事象に見舞われた一年でございましたが、常に前を向いて我々使用人はお仕えさせて頂きたく存じます。

香川個人と致しましては、唎酒師の資格に合格できたことは今年の収穫の一つでこざいますね。
自室にて過ごす時間が長うございましたから、かえって学びの機会を持つということにつなげられたかとは存じます。

そういえば1月は見様見真似でブルームーンにも立たせて頂きましたね。今年のはずなのにずいぶんと前の出来事に感じます。

時は経ち、ティーサロンでも月替わりの日本酒をご用意させて頂いてございます。
ワイングラスで日本酒を飲むということが、ホテルレストラン等でもスタンダードなサービスとなってございますから、当家におきましてもその文化が芽生えたのはきっと、レディの嗜みを慮る大旦那さまの粋な計らいでございましょうか。

お嬢様方におかれましては、とにもかくにも心身の健康が必要であることは間違いございませんから、ティーサロンでは美味しいものとゆったりした時間に囲まれて、年末年始もお過ごし下さいませね。

お早いお帰りを心よりお待ちしております。

1st Grade Restaurant Service

ご機嫌麗しゅうございます。能見でございます。

お嬢様、お坊ちゃまにご報告がございまして、只今筆を執っております。

わたくし能見は此度、「レストランサービス技能検定1級」に

合格いたしましたことをご報告させていただきます。

「Hotel Restaurant Service」。頭文字をとりまして通称「HRS」とは、

厚生労働省認定の日本ホテルレストランサービス技能協会の略称でございます。

レストランサービスのプロフェッショナル育成のため設立された団体であり、

実施試験に合格致しますと飲料関連では唯一の国家資格を有することができます。

かねてよりサービスのプロフェッショナルとしての道を目指しておりました。

お嬢様、お坊ちゃまがティーサロンで安心してお寛ぎ頂くためには、

小手先や付け焼刃ではなく、プロとして確固たる知識や技術が必要だと、

ずっとそのように思っているからです。

今までその気持ちが揺るいだことは一度もございません。

お屋敷初の「1級レストランサービス技能士」として。

そして勿論これまでと変わらず、お嬢様、お坊ちゃまの使用人として。

これからも心を込めて、お傍でお仕えさせていただきます。

能見

富田寿司

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。

冬、とにかく寒い冬。

私は大変苦手でございます。

似たもの同士なのか私の同居人の富田も苦手でございます。

ですのでこの時期になると彼の居住スペースは寒さを凌ぐ為に床材でいっぱいになります。

その様子がこちら