トレーニングのおとも

椎名でございます。

まだまだ暑さ本番!な日々が続いておりますが体調は崩されておりませんでしょうか?

おかげ様で梅酒のT2シャーベットもご好評賜りまして、心より感謝申し上げます。

お嬢様の夏を乗り切るためのお供として少しでも役に立てましたならば幸いでございます。

 

さて、兼ねてより取り組んでおります私のトレーニング活動でございますが、

なんとか暑さにも負けず、いまも日々続けております。

 

最初は見よう見まねで始めておりました、いろいろなメニューも回数をこなすことで少しずつ体に馴染んでゆき、自分なりの日々の違いや成長を感じながら取り組んでおります。

 

楽しいがあまり、無茶をしたりすると関節を傷めたりと苦い経験もしておりますが、

これも一つの成長、発見と捉えますと次へのトレーニングへの励みにもなりますね。

 

ただ、あまり体を痛めてばかりでは筋肉の成長を妨げてしまう事になりますので、

「けがをしない様に」でも「しっかりと刺激を与えてゆく」というギリギリのラインを見極めていくことが大切なのかなと思っております。

 

怪我がない様にすることは本当に大切です。

 

そこで役立つのが様々なトレーニングアイテムでございます。

主にはベルトやグローブといったところでしょうか。

私もトレーニングを始めてから少しずつギアを揃えて参りましたが本日はそんな私の大切なお伴たちをご紹介いたしましょう。

 

・トレーニンググローブ

・リストラップ

・パワーグリップ

・リフティングベルト

・シューズ

 

グローブは力を掛ける際の補助的な役割を果たしてくれます。

私の場合、手が小さいのでダンベルなどを持つとき、取っ手が太いとどうしてもグリップが足りなくなるのですが、グローブやパワーグリップはそんなときに役に立ちます。

 

最近購入いたしましたのが「リストラップ」付きのグローブなのですが、

これはベンチプレスなどのプッシュ系種目において手首を痛めない様に保護する役割があます。

以前手首を痛めた際に長らく痛みに悩まされた時期がありました為、今では欠かせない道具となりました。

 

また「リフティングベルト」も欠かせません。

重たいものを動かす種目ではどうしても腰に負担がかかります。

腰を痛めてはお屋敷の勤めもままならなくなりますが、それでは本末転倒です。

このベルトをしっかり固めに巻く事で腹圧が高まり、体の内側から腰を守ってくれるという訳です。

コルセットのキツイ版、といった感じでしょうか?

 

 

意外と重要なのが足元。

体の重心を支えるのが足ですが、これが不安定ですと、重たいものを持っているときにバランスを崩しかねません。

なので、なるべくシューズの底はフラットに。

 

その他にも自室でトレーニングする際のアイテムたちがあるのですが…

長くなりそうなのと、あまりに筋肉筋肉し過ぎなのもどうかと思いますので、また機会があればご紹介させていただければと存じます。

 

 

それでは本日はこれにて。

秋に備える

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。
苦しかった夏もあと少し、この後は楽しい美味しい秋でございます。食にスポーツに読書に私の好きなものしかない季節本当に楽しみでございますね。

今年は知識を増やしたく存じますので読書を中心に過ごそうかと存じます。というか残り二つは意識しなくても楽しんでしまいそうですので…

皆様はもう予定は立てておりますか?是非とも秋の計画をお教えくださいませ。

それではお屋敷でお会い致しましょう。

電気

お嬢様、お坊ちゃま、
ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

まだまだ暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

私はといいますと、町の商店で“あるもの”を購入いたしました。

その“あるもの”とは……

「電 気 ブ ラ ン」でございます

電気ブランはお酒の名称で、明治26年(1893年)頃に「神谷バー」の創設者である神谷傅兵衛さんの手によって誕生しました。

当時は電気が珍しかったため、目新しいものには「電気〇〇」と名をつけることが流行しており、このお酒はハイカラなものとして当時の人々の関心を集めたようでございます。

その電気ブランを自室の冷蔵庫で冷やしておき、執務を終えた私は自室に戻るやいなやグラスに注ぎました。アルコール度数は40%
私はこれまで20%を上回るお酒を飲んだことがございませんでしたから、薬草のように甘いアルコールの香りに私の心はときめく一方でございました。

まずは1口

ビリリ、と舌先に電流が

さらに1口2口と、舌と鼻の先にツンとくるアルコールの香り、じわりじわりと暖かくなる喉

これが文明開化の味でございましょうか?
当時の日本に思いを馳せながらいただく冷たいお酒は格別でございました。

そういえば、私共使用人が身につけているシャツもハイカラーでございましたね。100年前の日本で目新しかったものが、今となっては日常の1部になっているというのは面白くございますね。

いつかは私もお嬢さま、お坊ちゃまにハイカラな味わいをお届けしたく存じます。
そのためにはもっと様々なことを学ぶ必要がございますから、本日はこの電気ブランを味わいつくしたく存じます。
ええ、これは勉強でございます。

小瀧

グリーンカーテン

敬愛せしお嬢様へ

真夏の日々が続いておりますが、お体の調子崩されたりはしておりませんか?
水分や塩分のこまめな補充がとにかく大切でございます。
喉の渇きを覚えてからではなく、なるべくこまめに水分をお取りくださいますようお願いいたします。

古来、暑さを凌ぐ方法はいろいろとございますが
西洋屋敷においては壁を伝う蔓草を育て、屋敷の窓や壁面を覆うのも
暑さを凌ぐに良き対策だったそうでございます。
純粋にカーテンのように日光を防いでくれるのに加えて、葉面などから微弱に水分を放出し排熱する性質が、熱を通さない良き断熱層の役割をこなすようでございますね。

実際どのようなものかと庭師に聞いてみましたところ
通年お屋敷の壁を覆う蔦などとは異なり、暑さをカーテンのように防ぐ目的であれば
壁全てではなく、窓などのみを覆うだけでも効果が得られるため、ご別邸などでお試しいただくなら窓より少し大きいサイズの格子などを外側から窓に立てかけていただいて、その足元に蔓草を植えた植木鉢やプランターをお置き頂けばよろしいようです。

蔓草の類は成長が早いので、夏に向けて育てれば季節中には窓を蔓草が覆いますし、夏が過ぎて日光を窓に取り入れたい季節は格子ごと取り除いていただくか場所を移動していただけばよろしいようで、季節に応じた運用が可能なようでございます。

さて、肝心の植える植物は何が良いのかと調べてみましたところ、面白いものがいくつかございました。
季節にそぐい美しいのはアサガオでございましょうか。
子供の頃に植木鉢で育てた思い出をお持ちの方も多いかと思いますが、大きめのプランターに種も複数撒き、大きな格子を添えてあげることで、子供の頃の思い出よりもさらに広く大きく育つアサガオを楽しんでいただけるかと存じます。

夏の朝に咲き誇るアサガオを愛でて一日を始めるのも素敵でございますね。

ミントも非常に成長が早く、より短期間で窓を覆わせるには最適でございます。
清涼感ある香りゆえ涼けさも一層感じられ、防臭・防虫効果も期待できる優れものでございます。
ただ、ミントの香りそのものがお苦手だとお薦めできませんのと、成長力が強過ぎますため、油断なさいますと窓どころかご別邸の全てにミントが蔓延る事態に陥りますのでご注意くださいませ。
いつのまにか壁の隙間から根を伸ばして繁茂し、ある日ふと天井を見上げたらミントがびっしり生えていたなんて笑えない事例もあるぐらいでございます。

新鮮なフレッシュミントのハーブティーがいつでも飲めるのは素敵でございますが。

ハーブティーと申しますれば、バタプライピーやジャスミンなども日除けの蔓草として有益だそうでございますよ。
窓辺でハーブを育ててのフレッシュハーブティー三昧というのも一興でございますね。

キュウリやゴーヤにも、窓辺で育てられる品種があるそうでございます。
涼しくお過ごし頂きながら自家製のサラダ用野菜を育てられるというのも、なかなか優雅でございますね。

お屋敷本邸の窓も蔓草のカーテンを試してみるべきでしょうか。
庭師やお庭担当の使用人たちに、相談してみることにいたしましょう。

夏休みの工作

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
今年は特に暑さ厳しい夏でございますね、引き続きどうぞ十分に御自愛くださいませ。

さてそんな厳しい暑い夏の休日、外に遊びに行く気力もなく自室で過ごす事にしました。
何か暇潰しに物作りでもとDIY材料の入った箱をがさごそ見ていましたら、2月にお屋敷のお品パンドラで使った後のロウソクが出てまいりました。少し使っただけで捨ててしまうのは勿体なかったので貰っておいたのですが、これを使って簡単夏休みの工作をしたいと思います。

アロマキャンドル作りです

ロウソクを湯煎で溶かしてクレヨンで色付けし、アロマオイルを適量加え固めるだけのシンプルな方法です。
アロマオイルはレモングラスを使ってみました。リラックス効果や虫除け効果も有るようです。

すごい簡単なので夏休みの工作が間に合わず慌てているお子様にもオススメです。いろんな色で複数作れば綺麗ですしね!

スイカを食べながら

『 SUMMER CANDLES 』♪

花火

ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。

お嬢様は花火はお好きですか?

私自身、毎年必ず見るというわけではございませんがこの季節になると少し待ち遠しくなったりもいたします。

ただ、今年は都内の大きな花火大会は軒並み中止となっているようでございます。

あまり人が多い場所は好んで行きませんが、風情のある催し事が見れないのは残念でございます。

その代わりに小さな花火を買って少しでもこの夏の思い出として残すのも良うございますね。

もちろんお嬢様用にたくさん買ってお待ちしております。

 

まだまだ暑い日は続いてまいりますので、日差しに十分お気をつけになり、水分もしっかりと取ってこの夏をお過ごしくださいませ。

お早いお戻りをお待ちしております。

それでは。

言葉キャッチボール

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
隈川でございます。

私、よく「隈川さんは会話がとても上手ですよね!」なんて他の使用人などに言われることがございます。

褒めていただけるのは大変嬉しいので、その場では
「そうでしょう、そうでしょうー!もっと褒めてくださって構いませんよ〜」
などと申してしまうのですが…ここだけのお話、本当は私、会話は下手くそなのです。

たしかに喋るのが苦手ではないことは自覚しております。寧ろ得意だと思います。しかし「喋るのが得意」と「会話が得意」は別物なのです。

よく会話はキャッチボールに例えられます。一つのボールをお互いが落とさないように相手にとりやすい高さや速さで放ることで成立するのです。

ところが私はキャッチしたボールで魔球の練習を始めて、相手がそれを一生懸命取ろうとしてくれているうちにスペアのボールを投げ始めてしまうのです。ぽいぽいぽいぽい自由に沢山投げてしまいます。

言いたいことを言ったり、話したいことを話すだけではなく、相手に合わせたペースで真摯な返球ができる方が本物の「会話が上手」な人なのではないかな、と思います。

ですからそれができる方を見ると、凄いなぁ、と感心してしまうのです。

まぁ、私は運動音痴ですので実際のキャッチボールよりは頑張り甲斐がありますね。今後の目標はスムーズな会話のキャッチボールでございます!

 

…え?隈川と喋ってるとキャッチボールというよりバッティングセンターの気分、ですか。

なるほど、ホームランが打てると良いですね。