トラにまつわる四方山話

司馬でございます。

明けましておめでとうございます。

謹んで、迎春の慶びを申し上げます。

今年は寅年。

トラといえば、強靭で勇猛、かつ、しなやかな体躯が魅力的な動物でございますね。

司馬の好きな映画の世界でも、その印象を生かしたキャラクターが多く登場いたします。

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』では、“リチャード・パーカー”というトラが重要な役どころでございました。

その他、思いつくままに挙げてみますと、『007は二度死ぬ』に登場するスパイ組織のトップは“タイガー田中”。

黒澤明監督作の『用心棒』の敵役の一人は“新田の丑寅”と名づけられております。

往年の冒険映画では、たいてい、ヒーローが猛虎と格闘する場面があったものです。

おや、気がつけば、アクション映画のご紹介コーナーのようになってしまいました。

反面、トラにはネコ科特有の優美さや、愛嬌もございます。

『くまのプーさん』には、“ティガー”という元気なお調子者が登場します。

ぬいぐるみではございますが、おそらく、世界で一番人々に知られている一頭でございましょう。

・・・ちなみに、司馬が一番愛するトラは、『男はつらいよ』シリーズの“フーテンの寅”こと車寅次郎氏でございます。

では、皆様方。

これから寒さもますます厳しくなってまいります。

おめでたい新年ではございますが、お体をご自愛の上、トラブルなき日々をお過ごしくださいませ。

本年も何卒、よろしくお願い致します。

1月

ご機嫌麗しゅうございます。
八幡でございます。

昨年はありがとうございました。
2021年はセカンドスチュワードに拝命いただき私自身また1つ成長出来た1年だったかと存じます。

今年も私自身さらなる成長を出来るよう日々の執務を頑張っていきたいと存じます。

まずは今月のカクテル。
山岡と気合を入れてご用意させていただきますので是非お戻りをお待ちしております。

今年もよろしくお願いいたします。

睦月

あけましておめでとうございます。

新春とはいえ厳しい寒さが続いておりますが、お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

今月の6日より乾プロデュース「苺の練乳がけ風アイス」をフットマンアイスとしてご用意いたしました。

苺が旬なこの季節、幼い私にとっては何よりのご馳走でありました苺に練乳をかけた物をイメージしてございます。

今でこそ甘みの強いブランド苺が入手しやすくなりましたが私が幼かった頃は甘みより酸味が強いものが多かった記憶がございます。

子供の味覚ですので実際のところはわかりませんが・・・

当時は練乳がけ苺やミルクにお砂糖を入れて苺をつぶして食するのが一般的でございました。

そんな、古き良き昭和のノスタルジックな気分をお嬢様方にも味わっていただければ嬉しゅうございます。

余談ですが、ブランド苺が市場に出回ったのは1983年に「とよのか」1985年に「女峰」が発売されましたが非常に高価でございました。

1996年に「とちおとめ」が発売されてからはたくさんのブランド苺が発売され少しずつ価格も下がり庶民にも浸透していったようでございます。

現在では苺に練乳をかけるなど邪道だと言われてしまいそうですがお許しいただき、是非お召し上がりくださいませ。

さて、今年は寅の干支達磨を作りました。

では、お屋敷にてお嬢様のお帰りをお待ちしております。

グリムの小鳥

あけましておめでとうございます。影山でございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は新年の初めにわたくしと時任でエクストラティー

『グリムの小鳥』

をご用意させていただきます。

1月の誕生石『ガーネット』

の色をテーマにお作りいたします。

今回はストレートティータイプとミルクを加えたミルクティータイプの2種類ご用意いたします。

是非新年の幕開けに一杯お召し上がり下さいませ。

古谷でございます

あけましておめでとうございます、お嬢様。

巡る季節は早いもの。2022年もあっという間に一年が過ぎ去るかもしれませんがそれだけ充実した時間であることの証です。今年も皆と共に駆け抜けてまいりますので、どうかあたたかく見守ってやってくださいませ。

ひとまずは、新春の喜びを噛み締め、三が日をのんびりお過ごしたく存じます。お嬢様もお忙しいかと存じますが、願わくばごゆるりとお過ごしください。

あらためまして、本年も何卒、よろしくお願いいたします。

新年のご挨拶と、おかしな日本酒の楽しみ方

敬愛せしお嬢様へ

あけましておめでとうございます。
本年は、御身ますますご盛栄を極めますように
使用人一同も心して勤めにあたらせて頂きます。

さて

そんなお正月の日々。
普通のお酒にも飽きた頃でございましょうか。

暖かな日本酒をおこたで頂くのが最高ではございますが
流石にそればかりでは面白みも無くなって参りますね。

ちょっと気分を変えたいときは
日本酒を暖めて熱燗にする時に
お銚子の中に、こたつの上のミカンを剥いて
一欠片二欠片と、中に放り込んでみて下さい。
ちょっと中で潰しちゃっても美味しいですよ。

ほんのりとフルーツの香りを纏った日本酒はとても美味しゅうございます。
りんごやイチゴなど、他の様々なフルーツでも応用できますので、
良ければお試し下さいませ。

それではまたお屋敷にて、
元気な笑顔にお会いできる日をお待ちしております。