俳句の日

お嬢様、お坊ちゃま方いかがお過ごしでございますか?
伊織でございます。

今年も、8月19日「俳句の日」を迎えるにあたり、大旦那様よりお嬢様に一句お贈りするようにと仰せつかりました。
19日当日、お屋敷へご帰宅いただく皆様へ、お出迎えいたしました執事より僭越ながらわたくしの詠みました句を贈らせていただきとうございます。

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甘いものは苦手なたちで

半夏生にしたたる雨粒を眺めながら、梅雨明けの知らせを待っております。
風も涼しく心地よく感じられるこの時期が過ぎると、暑いあつい夏でございますね。
急激な気温の変化に体が順応しきれず、体調を崩すことが多い時分ともうかがっております。
お食事やお召し物にも十分にご注意いただき、楽しい夏をお迎えください。

いかがお過ごしでしょうか。
伊織でございます。

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太陽の下で輝くものは

八十八夜を過ぎ、いよいよ緑の美しい季節となりました。
ダージリンもセカンドフラッシュを待つ時期です。
暖かい日が続くからといって油断はなりません。こうした季節の狭間は喉を傷めたりしやすいものですからね。
いかがお過ごしでございますか、伊織でございます。

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すれ違うだけの短い時間

ようやく桜が咲き、春を感じられるようになりました。
しかし花の盛りはすでに限りを見せ始めておりますが、それでも冷たい雨に散らされなかっただけ救いであると考えることもできます。せめて最期は風に舞わさせてあげたいと思うものです。
いかがお過ごしでしょうか、伊織でございます。

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