日誌

ご機嫌麗しゅうございます、

中島でございます。

 

気がつけばあっという間に12月

外もすっかり冷え込んでおりますね。

 

お嬢様にとって2024年はどの様な年でございましたか?

 

私は今年ティーサロンにて給仕を許され

お嬢様にお仕えしながら日々新しいこと

を学ぶ「変化」の年でございました。

 

まだまだ未熟な私でございますが

日々一歩ずつ出来なかったことが

出来るようになる喜びを感じております。

 

そしてその喜びを感じることができるのは

日々私に指導をしてくださる先輩の使用人の皆様、給仕について気になることを相談できる同期

そしていつも温かく私がお仕えすることを許してくださるお嬢様のおかげでございます。

私が今ティーサロンにて給仕ができること

お嬢様とお話しさせていただけること

その全てに感謝して来年も歩んでまいります。

 

 

改めまして、お嬢様とっての2024年はどのような1年でございましたか?

 

是非ティーサロンにてお会いした際にお聞かせいただければと存じます。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます、中島でございます。

私は先日、数日のお暇をいただき東海方面へと足を伸ばしてまいりました。

私用も終わり、出発までまだ時間がございましたのでわたくしも行ってまいりました。

そう!あの『ノリタケの森』でございます。

先日の時任執事の日誌にも登場いたしました

『ノリタケの森』でございますが

とても自然を感じられる美しい景観でございまして、ここにお嬢様、お坊ちゃまがいらっしゃればさぞ絵になられるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

そのように思いを馳せながら広く美しい庭園を散策いたしますと、ついにティーカップなどを取り扱っているミュージアムに到着いたしました。

 

店内は様々なカップや食器などが展示されており、お屋敷にて取り扱っているカップなどを発見いたしますとつい心が踊ってしまいました。

 

 

 

 

そして店内奥にて

ついに、発見いたしました!

私、中島の好きなカップ。

 

 

 

「イブニングマジェスティ」でございます。

黒を基調にいたしました気品溢れるカップでございます。

こちらを発見した時には思わず小躍りしそうなほどに気持ちが高揚してしまいました。

 

時間の都合であまり長くは滞在できませんでしたが、また訪れたいと思える素敵な場所でございました。

ぜひお嬢様、お坊ちゃまも私に好きなカップを教えてくださりますと嬉しゅうございます。

 

それではまたティーサロンにてお会いできることを楽しみにお待ちしております。

ご挨拶

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。

この度大旦那様から命を賜り、ティーサロンにてお給仕をさせていただくことになりました。

中島(なかじま)と申します。

 

至らないところばかりの私でございますがお嬢様、お坊ちゃまにお仕えできることに責任と誇りを持ちティーサロンでのお時間を楽しんでいただけるよう精進して参ります。

それでは、お会いできるその日を

私、楽しみにしてお待ちしております。