びわ

ずいぶんと日がのびて、朝も夜も明るい時間が増えて参りましたがいかがお過ごしでしょうか?

6月のプチデザートに、この時期の旬の食材でもあるびわが使われております。

香川は幼い頃、父の田舎にあったびわの木から、直接もいで食べていた想い出がございまして、
びわと聞くと当時の記憶がよみがえります。

ただ、びわには楽器の琵琶もございますね。

同じ音ですので気になって調べてみましたら、
どうも語源は楽器の方が先のようでございました。

ビインとはねてバアンとひく。

その音の特徴から琵琶と名付けられ、
さらにその楽器の形が実の形と似ている事からびわとなったようでございます。

果実の方には枇杷という字があてられるようですね。

びわと聞くと、祇園精舎の~といった一節が頭に浮かぶ方もいらっしゃいますでしょうか?

お嬢様はどちらでいらっしゃいますか?

花のように

新時代を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

桜もしかりでございますが、つつじも毎年時期を忘れずに花を開かせますね。

「躑躅」

あんなに鮮やかなピンクを想い起こさせるお花でございますのに、

髑髏と空目してしまった香川でございます。。

きっと難読漢字に入るのではないでしょうか。

たとえ時代が変わっても、
変わらぬ忠誠心をもってお仕え致します。

お早いお帰りをお待ちしております。

受け入れる

カレンダー通りであれば、
今年は10連休となるようでございますね。
お嬢様のご予定はいかがでしょうか?

春。
いろいろと気になる季節でございますが、、

香川は先日、意を決してアレルギーチェックなるものを受けて参りました。

何でしょう。。

ずっとずっと秘めていた恋心をついに告白するようなといいますか。

刑事を前に完黙していた者が、訥々と語り出す心持ちといいますか。

ああ、

これで楽になれます…。

認めたくないものほど、
素直に認めてしまった方が楽なのかもしれませんね。

ついでに、、

ちょっぴり悔しいのも素直に告白しておきましょうか!

さくらの見頃

日差しが随分と柔らかくなって参りました。
いかがお過ごしでしょうか。

お庭の桜並木も、つぼみが膨らみ始めてございます。

お嬢様方のお花見の準備も進めておこうと、
枝振りを見上げつつ、

そういえばお嬢様はどんなさくらをご覧になるのがお好みであったかと気になりました。

満開はもちろんよろしゅうございます。

3分咲きでもこれから開いていく期待感に包まれますし、
7分や8分咲きの見応えもまたよしです。

香川は一斉に吹雪いていく様が好みでございまして、
地面に敷き詰められた花びらを楽しむのもなんとも言えません。

ぜひぜひティーサロンにて、お嬢様のお好みをお知らせくださいませ。

お帰りをお待ちしております。

door

扉を開けば、

誰にも邪魔されることのない世界。

その扉を守ること。

それがあのコートを身にまとうものの使命でございましょう。

その姿を初めて目にした、
とある劇場での催し。

この先も
忘れることはないでしょう。

今日は特に、
Beerが飲みたい気分でございます。

2019

2019年がスタート致しました。

いかがお過ごしでしょうか。

一年の始まりということで、

あれこれと考えを巡らせることもあろうかと存じますが、

先のことは予想がつきません。

それを言っては身も蓋もございませんが、

シンプルに、

今を重視して充実させる。

その瞬間の連続なのかも知れません。

人生は有限。

お嬢様、

今を大切に、

限りある貴重な一瞬一瞬をお過ごしくださいませ。

今年も宜しくお願い致します。

インフィニティ

2018年、最後の月を迎えました。
いかがお過ごしでしょうか。

この時期は今年一年を振り返る時期でもあろうかと存じます。

年始にたてた目標も、
達成された方、
達成中の方、

さまざまあろうかと存じますが、

まずは一年、

ここまで毎日を送ってこられたことも、

ひとつの達成と言えるのかもしれません。

香川も年始にある目標をたてたのですが、
今はその結果を待つ身でございます。

振り返ると言えば、
先月の大河内と伊織のカクテルは見事でございましたね。

お一方お一方に寄り添った無限のレシピ。
使用人として究極のスタイルですね。

あの二人だからこそ成し得る匠の技と感じました。

あの域に達するようになるのはいつになるかわかりませんが、

わたくしなりに一歩一歩前に向かって参りたいと存じます。

昨日より今日、
今日より明日へ。

よいお年をお迎えくださいませ。