物語は始まったばかり・・

お嬢さま、お坊ちゃま、お初にお目にかかります。

金澤と申します。

ハロウィンの期間限定のお品、「ジャック・オー・ランタン」と共に、

お屋敷に現れた私・・

あちらにふらふら、こちらにふらふら、怪しい動きをする者を目撃された

お嬢さま、お坊ちゃまもいらっしゃる事と思います。

そしてハロウィン当日の今日、日誌に現れた私・・

一応、申し上げますが、

『亡霊』や『怪物』ではございませんのでご安心下さいませ。

普通の人間、『金澤』でございます。

どうぞ宜しくお願い致します。

話は、石川遼選手のドライバーショットばりに遠くへ勢いよく飛びますが・・

私洋食器が大好きでございます!

お屋敷に勤めさせて頂く以前より個人的にカップなどをコレクションしております。

気づけば、「けっこうな数になっていた!」状態でございます。

先日、自室の食器棚の整理をする際に何を所有しているのか調べ直してみました。

・イギリス  ウェッジウッド  ジャスパー

          〃     オズボーン

          〃     キャベンディッシュ

          〃     ワイルドストロベリー

          〃     フロレンティーン ターコイズ

          〃     アムハースト

          〃     ジェイド

          〃     キングブリッジ

・イギリス   ミントン    ハドンホール

          〃     ハドンホールブルー

          〃     ハドングローブ

          〃     オータムフェスティバル

・イギリス   スポード    フルールドリス・ゴールド

          〃     ブルーイタリアン

・デンマーク ロイヤルコペンハーゲン ブルーフラワーカーブ

・イタリア  リチャードジノリ イタリアンフルーツ

・ドイツ    マイセン    ブルーオニオン

・ハンガリー  ヘレンド    インドの華 グリーン

          〃     アポニー グリーン

コレクションするにあたり、私にはポリシーがございまして、

購入する際は同じデザインの物を2客以上!

振り返れば計算するのが怖いくらいの散財ぶりでございます・・

「ビバ!コレクター魂!」と申しておきましょう。

私が洋食器に目覚めたきっかけは、『一目惚れ』でございました。

数年前のある日・・

恩師の引越し祝いの贈答品を選びにとある百貨店へ行った時のことです。

コーヒーが好きな恩師のためにコーヒーカップを御夫婦ペアで送ろうと考えた私は

洋食器売り場へと向かいました。

選んだ品は、ミントンのハドンホールのマグカップを二つ。

贈り物も決まったし、一安心して何気なく他の食器を見ていた時です・・

私はあるカップの前で魂を吸い取られる感覚を覚えました!

そのカップは、

『ヘレンド インドの華』 

値段を見ると・・インド人もビックリ!

とても気軽に買える品ではございません・・

その後、何度その洋食器売り場に『インドの華』を眺めに行った事でしょうか・・

まるで、ショーウィンドウに飾られたトランペットを眺める少年のように・・

実際、手に入れられたのは出会いから半年後位のこと、

もうそこから勢いがついてしまった私!

気づけばかなりの数になっておりました。

今まではインスピレーションのみで品を選びコレクションしていた私ですが、

お屋敷に勤め始めたこれを期に、より本格的に洋食器について勉強しよう!と思う

今日この頃でございます。

ちなみに私の普段使いのカップは、

ウェッジウッドのワイルドストロベリーのマグカップ!

紅茶、コーヒー、ココア、緑茶、ほうじ茶、麦酒もこなす万能選手でございます。