ご機嫌麗しゅうございます。
八幡でございます。
以前藤堂執事にフグをご馳走していただきました。
人生初のフグでございましたが非常に淡白で美味で御座いました。
勿論しっかりと藤堂執事のありがたいお話を聞きながらヒレ酒も頂きました。
早くこの様な日常が戻って参りますと嬉しく存じます。
そしてまた不自由なく出かけられる様になりましたらその際は是非、次回はタラバガニをご馳走していただけるように藤堂執事におねだりしようかと存じます。
SWALLOWTAIL
ご機嫌麗しゅうございます。
八幡でございます。
以前藤堂執事にフグをご馳走していただきました。
人生初のフグでございましたが非常に淡白で美味で御座いました。
勿論しっかりと藤堂執事のありがたいお話を聞きながらヒレ酒も頂きました。
早くこの様な日常が戻って参りますと嬉しく存じます。
そしてまた不自由なく出かけられる様になりましたらその際は是非、次回はタラバガニをご馳走していただけるように藤堂執事におねだりしようかと存じます。
お嬢様、おぼっちゃま。ご機嫌麗しゅうございます。
この度、ティーサロンにてフットマンとしてお給仕をさせていただくことになりました重光でございます。
私は元々警備をしていましたが、偶然通りがかった大旦那様よりお声がけ頂きお屋敷にてお仕えさせていただく事になりました。
普段はお屋敷の警備員としてお仕えしている私ではございますが、警備の合間を縫ってフットマンとして給仕をするための修行を積み、ようやくお嬢様、お坊ちゃまにお仕えさせていただく事が叶いました。
まだまだ未熟な身ではありますが、誠心誠意お仕えいたします。
お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。この度、ティーサロンにてお給仕をさせて頂く事を許されました及川と申します。
もう既にティーサロンにてご挨拶させていただきましたお嬢様もいらっしゃるとは存じますが、この場を借りて改めてご挨拶させて頂きます。
お嬢様、お坊ちゃまがご帰宅された際に心休まる時を過ごして頂ける様、日々精進してまいりますまだまだ未熟者ではございますが、これからよろしくお願い致します。
及川
ギガル コートロティ Chダンピュイ 2010
2010 Cote Rotie Chateau d’Ampuis E.Guigal
エッジは若干色が落ちております。
カシスやブラックベリーの黒い果実、チョコレート、少しのペッパーにシナモンリコリスの甘いスパイス、レザー。
力強い凝縮した果実味が酸と共にほぐれてきたのがわかる、しなやかでなめらかな口当たり。
余韻もとにかく長く、アルコールの高さもあり強いフィニッシュでした。
2日目もすさまじい様相で。
完全に開き、熟成した要素がグラスからあふれております。
湿った印象、枯葉、ドライフラワー、なめし革。
味わいには集中力があり、重厚ながらも、厚みのある酸が溶け、なめらかで、ミネラルと共にキレイに輪郭をかたどっております。後半にはきめ細かく豊かなタンニンと鉄。余韻もすばらしい。
ローヌは全く集めていなかったので、ダンピュイはストック最後の1本。
当然開けるの早かったのですが、飲みたいときに飲むのが一番でしょう。
いや。さすがに素晴らしい味わいで、紛うことなくグランヴァンといえましょう。
コートロティ、エルミタージュ、コルナスあたりは孤高のワインという印象で、タニックで力強くしなやかで引き締まった味わい。それがほぐれる瞬間がたまりません。
ワインから離れたと思っていても、いいワインをいただくと心震えるものですね。
各地より梅雨入りの便りが届き、この頃はお暇を頂いても、外に出るのが億劫な日が続きますね。
あとどれくらいすれば、梅雨は明けるのでしょうか?
裏山では紫陽花も露に濡れて光り輝いていたのを目にしました。
少し前のことを思い返すと、あの肌寒さが嘘のように、もう夏の足音がすぐそこまで迫っているようでございます。
お嬢様は、夏を待つこの季節をどのように思いますか?
私は正直、暑さも湿気も苦手で、早く過ぎないかと思ってしまいますが、
唯一、一日の終わりに、扇風機に当たりながら、縁側にてお酒を嗜む、
これだけは暑い季節の風物詩でございます。
このようなご時世でございますから、使用人一同からお酒をお出しすること叶わぬ時期でございます。
ですから、せめて、お酒の楽しみ方だけでもお伝え致しますね!
と言っても、この程度のこと、お嬢様もご存知でございますかね?笑
もう少しすれば、蚊取り線香は忘れずに!!
透き通る空が次に見える頃、
また好きなお酒をティーサロンにて
紹介できるでしょうか?
羽瀬
ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。蓮見でございます。
5月になり初夏の兆しを感じる毎日、日中の日の光もよりまぶしさを感じ、輝く草木や吹く軽やかな風の香りが気持ちよい季節でございますね。あたたかな空気の中、ゆっくりとお散歩をしながら季節の移り変わりを見つけるのもまた楽しいものです。
さて、最近のガーデニングのお話でございます。先月お写真でお知らせいたしました菜園でございますが、その後もすくすくと育ちきれいな緑を増やしてくれておりました。
カモミールは元気に根付き、ちらほらと蕾も見つけることができるようになってございます。ローズマリーも葉を伸ばし、近づくと良い香りを感じさせてくるようになりました。どちらも先月と比べると見違えるほどもっさりと育ってくれているのが分かるかと存じます。ローズマリーはお料理に、カモミールはハーブティーやポプリに使おうかなど、楽しいイメージも膨らんで参りました。来月にはカモミールのお花もお知らせできるかと思いますので、また見てくださいますと嬉しゅうございます。
そして、、、ここでひとつお詫びをしなければならないことがございました。以前、植木市でいただいたとお知らせしたミニチューリップの球根ですが、プランターに植え替えて様子を見ていたところ、私の知っているチューリップとは違うものが育ってきておりました。そもそも4月末には花が咲くと教えていただいていたのに、なかなか育ちが芳しくないのでおかしいなとは思っていたところでもございました。知人に聞いてみたところ、植木市でよくわからない球根が販売してあるのはよくあること、ということでございまして。ともかく芽が出ているのであれば何かが育つだろうから気長に世話をしてみては、と助言をいただきましたので、このまま育ててみることにいたしました。期待していたチューリップではございませんでしたが、これは逆に何が育つのだろうと楽しみにもなってまいりました。こちらはまだ小さな芽が出てきたばかり、お写真を用意することはできませんでしたが、しっかりお世話をし、大きく育ったらまた紹介いたしますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、少々長くなってしまいました。また次回も、しっかり成長の記録をお知らせできるよう菜園のお手入れを頑張ります。それでは本日これにて、失礼いたします。
司馬でございます。
皆様、お健やかでいらっしゃいますか?
五月となりましたね。
まだまだ、朝晩の肌寒さも残りますが、汗ばむような初夏の日差しも感じられます。
爽やかで、過ごしやすい季節となりました。
遠出などなさるのには、絶好のシーズン到来でございますね。
司馬も喜んでお供したいところでございますが、時節柄、お出かけもままならず、お嬢様方におかれましても、さぞやご無念のことと、心中、お察し申し上げます。
しかしながら、庭園の木々は新緑を盛んに芽吹き、その鮮烈な色彩は、誠に目に染み入るようでございます。
遠出はできませんが、一人掛けの小さなテーブルを持ち出して、ささやかながらも心を込めた野外のお茶会などはいかがでしょう。
もちろん、ご用の際にはすぐにおうかがいできるよう、使用人はいつでもお近くに控えております。
新緑を吹き抜けるそよ風を感じつつ、やわらかな木漏れ日を感じるのも、また一興ではございませんか。
・・・そろそろ、ミントの香りを効かせたアイスティーが恋しくございませんか?
それでは、早速ご用意いたしましょう。