時を超えて

影山でございます。
先日、

「執事喫茶Swallowtail 20th Anniversary Party」

を行いました。
お越し下さいましたお嬢様、おぼっちゃま、誠にありがとうございました。

わたくしがティーサロンで初めてお嬢様のお給仕が叶ったのが、

10年前の2月下旬でございましたので、
丁度お屋敷の歴史の半分に携わってございます。

それを長いと感じるか短いと感じるかは捉え方次第でございますが、

その経験を活かして
これからもお嬢様との日々を過ごしていくのがわたくしの努めかと存じます。

今回は使用人全員からのコメントがございました。
それぞれの個性が出ていて興味深いものでした。

実はそれぞれの使用人のコメントには、
ある程度目安となる時間が決められております。

それをキッチリと実行するもの。

考えてきたものをしっかりとそのまま伝えるもの。

今思う気持ちに正直に答え、時間の概念を覆すもの。

様々でございました。

お嬢様に自分自身の気持ちを伝える機会というのはなかなかございませんので、わたくし自身も貴重な経験をさせていただきました。

改めて
21周年目のお屋敷を
11年目になりました影山を

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ティーミキシング

影山でございます。
紅茶サロン『ティーミキシング』はいかがでしたでしょうか?

お嬢様と一緒にオリジナルブレンドを考え、作り出していく。
とても素敵な催しだと感じております。

一緒に試作したり、
試飲出来る喜びも勿論ございますが、

新たな発見があったり、飲んだことのないような喉越しや味がうまれたりすると

心が躍ります。

またティーミキシングが開催される日を楽しみにしています。

クローブを一日で数年間分
いただいた気がします。

思い出のシフォンケーキ

影山でございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて2026年の年始めに

わたくしの考案した

『思い出のシフォンケーキ』クッピー風味をご用意させていただきます。

フットマンケーキをお屋敷でご用意するのは
2022年9月以来となりますので、
3年以上の月日が流れていたこととなります。

月日の流れるのは早いものですね。

思い出のシフォンケーキという名前の通り、
わたくしが食べて感銘を受けたシフォンケーキをパティシエに再現していただきました。

ふわっともちっとした食感に香ばしいクッピー風味の香りを添えてお出しいたします。

是非ティーサロンでお楽しみくださいませ。

貴方との春を

影山でございます。
2025年もありがとうございました。
怒涛のように過ぎ去ったこの一年。
普段は過去を振り返らず日々過ごしておりますが、この12月日誌を綴る時だけ一年を振り返ることにしております。

お嬢様と過ごしたこの一年、
とても楽しゅうございました。
最高ではなかったとしてもその時出来る最善を目指し続けるのがわたくしの努めだと思っております。
不思議なものでして、あの時は最善を尽くしてやれたと思っていても、今振り返るとあぁ、あそこはもう少し上手く出来たのになと思ってしまいます。
少し間を空けてから自分自身を見つめ直すというのは案外大切なのかもしれませんね。

お給仕にしても、歌や踊りにしても、絶対になくてはならないのが健康です。
最善を尽くすというのは言い方を変えれば、コンディションが一番いい状態で挑むことだともいえます。
わたくしは春からトレーニングを始めていたのですが、トレーニング内容や食べ物、時間帯など上手くコントロールが出来ないまま今年が終わってしまったなと感じております。
ですので来年は
わたくしにとってのベストルーティンを見定めてコンディションを整えたいと存じます。

お嬢様と過ごせる時間を少しでも楽しんでいただくために。

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

『山岳部』2

前回の日誌の続きでございます。

御来光を見るために深夜4時に出発いたします。
20時に消灯するため三人で就寝するのですが、左を見ると目の前に的場の足がある程スペースがなかったため、わたくしはほぼ寝られませんでした。
それもあるのか、頭痛と若干の体調の悪さが襲ってきます。

深夜の登頂のため、
本当に気をつけて登らなくてはならないのですが、
宿舎から出てから頂上までの登山は

雨で目の前が霧になっておりまして、

視界が悪い、
雨で足場が悪い、
気圧での空気の薄さ、
寒さによる身体の動かなさ、
突風での吹き飛ばしと
それらを疲労した状態で立ち向かわなければいけない山の怖さをひしひしと感じました。

一度突風で後ろに飛ばされそうになった時には
これは本当に気をつけなければ
お屋敷に帰れなくなると
身を引き締めて登りました。

頂上に着いた時は少し放心状態でした。御来光は霧でほとんど見えませんでした。
となればせめて剣ヶ峰には何としても行きたい。ここからは約20分程。ほとんど気合だけで登りました。

剣ヶ峰で写真を撮る時はあまりに嬉しくて拳を突き上げて写真を撮ってしまいました。

もしかしたら何処かでその写真をお嬢様にお見せ出来るかもしれませんね。
わたくしにとっての良い思い出がまた一つうまれました。

無事目的が達成出来たのは
能見、的場のおかげでございます。彼等がいたからこそ自身を鼓舞して登ることが出来ました。
本当にありがとうございました。

帰りの馬車では

『次はどの山登りましょうか?』

という話をしながらお屋敷へ向かっておりました。

これはもはや

『山岳部』

だなと感じたのでした。

 

10月7日、そんな思い出を胸に

能見、影山でご用意したエクストラティー『富士山』でございます。

また何かしらご一緒に思い出を共有させていただけましたら嬉しゅうございます。

山岳部

影山でございます。
先日、能見、的場とともに富士山へ行ってまいりました。
実は2年前にも一度このメンバーで登頂したことがございます。
無事に山頂まで登り、下山いたしました。

今回の目的は富士山の中でも最高到達点、

『剣ヶ峰登頂』

が目的です。

つまり日本の頂点へ立ち向かうのでございます。

前回は吉田ルートから登頂したのですが、
今回は頂上から剣ヶ峰までの道のりが一番近い富士宮ルートから登りました。

いざ登り始めますと、
とにかく能見は登るスピードが早い!
まるでタイムアタックをしているかのようです。

最初は一緒に登ったのですが、
そのペースに合わせると息がきれますので、
結局途中からは自分のペースで登山いたしました。

登ること約2時間半。

無事に宿舎に到着いたしました。

一回登頂したこともあり、
思ったよりすぐ着いたなとそんなことをこの時は思っていました。

この後くる
山の本当の怖さを知らずに・・。

お嬢様、

エクストラティーをご用意してお待ちしております。

日誌

9月1日より
ギフトショップにてわたくしの考案した

『クッピーラスク』

をご用意させていただきます。

色々試行錯誤した結果、
非常にシンプルにまとめました。

ラスクにクッピー&クリームが塗られた濃厚な味わいがお楽しみいただけます。

お召し上がりいただくタイミングは
間食時がおすすめでございます。

間食でございますので
言いかえますと、

いついかなる時もお召し上がりいただけます。

また
お勉強やお出かけのおともにもしていただけたら嬉しゅうございますので、

是非一度ご堪能くださいませ。