冬日和

お嬢様、お坊ちゃま。奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

私、冬の空が好きでございます。
夏の雲を愛でるのも、
よいものではありますが、
冬の澄み切った空を眺めるのは、格別ですね。

どこまでもどこまでも広がっている、
青空を見ておりますと、
ほっと一息つけますし、
心が洗われるような心持ちになります。
ふと、感傷的な気分になり、
私はこの世界に生かされているのだなぁと感じます。

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Filed under: 才木 — 12:30

フラスコの空は透明で

秋の空が好きでございます。私の理想の空が見られる時間は大抵宿舎の中かティーサロンの中におりますが。

おかえりなさいませ、有村でございます。

先月は私の3つ目のフットマンアイス「星を見上げるアイス」を召し上がって頂きありがとうございました。
私の願いを叶えてくださったパティシエにも感謝でございます。
お嬢様も、私と同じ星を見上げる事ができましたでしょうか?同じ景色を眺めていられたなら幸いでございます。
またお屋敷での想い出がひとつ増えました。

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Filed under: 有村 — 03:00

Sommelier

紅葉が美しく色鮮やかに街を彩る季節が今年もようやく到来致しました。

はらはらと流れゆく落ち葉を後ろ髪で表現してみたい能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



早速ではありますが、お嬢様にご報告しなくてはならないことがございます。

私、能見は2017年度日本ソムリエ協会呼称資格試験に、無事合格致しました。

目指すべき道として、ずっと自身の中で固く掲げていた目標でございました。

このように、お嬢様に吉報をお伝え出来ましたこと、誠に光栄に思います。



一年の間背負い続けていた感情が下りて、今は安堵の気持ちでございます。

張り詰めた緊張が解れ、純粋にワインを美味しく頂けるようになりました。

しかし、ようやくスタートラインに立ったばかりです。より勉学と経験を積み、

お嬢様が当家の誇りと思えるソムリエになれるように日々研鑽して参ります。



そして、11月23日(祝)より「能見おすすめワイン」のご提供を開始致します。

僭越ではございますが、赤と白どちらも一銘柄ずつご用意させて頂きました。

別冊のお品書きにも私のおすすめワインの詳細を記載する予定でございます。

私の気持ちをお受け取り下さいませ。お嬢様の毎日の彩りになれますように。



長い道のりを越えられたのも、日々支えて下さるお嬢様の御陰でございます。

「ワインの世界の扉を開き、ちょっぴり大人な世界を楽しんで頂きたい……」

「このワインをお勧めしたら、貴女は喜んで下さるかな……」

そんな感情が私の決心をより強く、孤独な闘いの背中を押して下さいました。



ありがとうございます。お嬢様の笑顔のため、私はずっと頑張り続けます。

こんな不束者ではございますが、改めてこれからもよろしくお願い致します。

あと二日で提供日。私の胸中に存在するワクワクが止まりそうもありません。

ティーサロンにてご感想を伺えること、私も心待ちにしておりますね。



能見
Filed under: 能見 — 21:30

寒い時だからこそ!

ご機嫌麗しゅうございます。
寒さも本格的になりつつありますが、お体は壊しておりませんか?

浪川でございます。


寒いといろいろと辛いことが多ございますね。
私も朝目覚める時は布団から出たくなくなり、布団にくるまっていたいとよく思うものです…


しかし、寒い時だからこそ気分が良くなることもたくさんあるかと存じます。



私もいくつか思い付きました!

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Filed under: 浪川 — 19:00

新たな仲間

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

週末ごとに立て続けに台風が訪れ、雨天が続いた10月でしたね。
そうなると困るのが洗濯や布団干し。
数少ない晴天を狙って纏まった洗濯物を処理するのもなかなかの重労働ですし、気温が下がるに従って乾きにくくなります。
なにより、健康な身体で皆様にお仕えするために、清潔な寝具で快適な睡眠を取ることは必要不可欠。

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Filed under: 吉川 — 23:10

佐々木でございます

先日…

使用人とローストビーフを食しに足を運び…

お腹を壊しました…

佐々木でございます。

紅葉の秋では、ございますが…

長らく雨が続いて…

寒い日々が続いてるもので…

わたくし

身も心も暖かくなりたく…

ハワイアンのお店に足を運んでまいりました。



写真を何枚も、撮り直ししながら、納得の1枚が、仕上がる頃…

気がつきました‼︎

わたくし…

パイナップルが苦手だった…と。


さて。色々ございまして…

帰る支度を致しまして…

外に出ると…大雨だ…な…と。


お嬢様。おぼっちゃま。

お出掛けの際、雨でございますと…

足下が悪うございますので、お気をつけ下さいませ。

佐々木
Filed under: 佐々木 — 21:50

日差しの移ろい

お嬢様、おぼっちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。


今年もお庭の銀杏は金色に輝やき、木々のみならず地面にもキラキラとした絨毯を広げてございますね。


過ごしやすい柔らかな日差しの日も増えてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。


ただ、暦の上では今月迎える立冬から早くも冬のスタートでございます。


“小春日和”という言葉がございますが、これは冬なのにまるで春のように暖かく穏やかな晴天の日に使われるものでございます。


時期的にはまさに今月なのでございますが、冬を感じるのはまだ少し先のようにも思いますね。


いずれにしても、今年は天候のすぐれない日も多くございましたから、少しでも穏やかな日が続いて欲しいものでございます。


お庭の掃除も、そのほうがはかどりますからね。


美味しいお芋にもありつけr、、、あ、いやいや秋の味覚も楽しみましょう!


お嬢様方のお早いお帰りをこころよりお待ちしております。
Filed under: 香川 — 22:30

蒼月に誘われて

皆様ご機嫌麗しゅうございます。
綾瀬にございます。

先日の事でございます。
その日は本邸にて大旦那様の購入なされた絵画を、美術室に搬入する役目を仰せつかり、見習いの使用人達と作業に従事して居りました。
そんな役目を終えた後、珍しい事に当家のハウススチュワード時任執事からお酒のお誘いがございました。
なんでも今後のお給仕について語り合おうと。
しかも時任執事の他に、水瀬や杉村も同席すると言うではありませんか。
これもまた珍しいメンバーに私は一も二も無く了承の返事を致しました。

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Filed under: 綾瀬 — 14:30

晩秋から初冬へ

急に決まった衆議院選挙や台風が二つも上陸したりと、10月は何かと慌
ただしく、また、記録的に雨が多かったせいでしょうか、虫の音に耳を
澄ましたり、季節の移ろいを感じることが少なかったように思います。

今月に入り、ようやくお天気も安定して、深まりゆく秋の気配を充分に
味わえるようになって参りました。 1日の十三夜、栗名月は先月の十五
夜、中秋の名月に負けないくらい明るく、可愛いお月様を楽しめました。

季節は晩秋から初冬へ。生まれ月だからでしょうか、嘉島はこの季節が
大好きです。そして、空気が澄んできて、銀杏が黄色く色づくこの時期
の東京の街が大のお気に入りです。どの季節よりも美しく感じます。

昨年、久しぶりに神宮外苑の銀杏並木に黄葉を見に行き、驚きました。
平日なのに人で溢れていたからです。その昔、20代前半の頃、近くに通
っていた嘉島は、独り占め状態で黄葉を楽しんでおりました。

贅沢でした。そして、 改めて東京の街を見てみると、当時、40年以上も
前と比べ、外苑の銀杏並木だけでなく、表参道の欅や駿河台のマロニエ
の並木等々、街路樹が大きく、緑が濃くなっていることに気づきます。

前期高齢者は、体力の衰えや街並みの変化の他に、過ぎ去っていった時
を想い、こんなところでも年齢を実感いたします。もはや人生も初冬期
に入っている嘉島ですが、変わることなくこの季節を愛しております。

今月もう一つ、忘れてならないお楽しみ、季節の風物詩は酉の市、お酉
様です。今年は 11月6日、18日、30日と三の酉まであります。昔から、
三の酉まである年は寒くなり、火事が多いという言い伝えです。

火の用心!火事には気をつけて、来る年に想いを馳せながら、開運招福、
商売繁盛を願い、縁起の熊手を求めに酉の市を楽しみましょう。嘉島は
ここのところ例年、近くの花園神社にお参りしております。
Filed under: 嘉島 — 10:40

センチメンタル緑

ご機嫌麗しゅうございます、緑川でございます


秋晴れの中に冬の風の香りが致しますね


毎年のことながらこの時期無性に物悲しくなったりいたしませんか?


空が綺麗だったり風が心地よかったりするのですが、それがまたおセンチな気分を誘ってくるのでございます


その様になる理由はもろもろあるようでございますが、しかし人の心はそんなに簡単に説明できるものではございません


お嬢様方はこんな時どうされますか?


親しい友人に会って元気をもらうのも宜しゅうございます


楽しい催し物に足を運びウキウキするのも宜しゅうございます


しかし私は敢えて静かな場所で一人でのんびりするのもよいかなと


知った顔のない場所へふらりと行ってみたり、普段賑わっている道を誰もいない時間に歩いてみたり


敢えてしんみりとした空気を感じてみてもよいかなと


その寂しさを感じることで次の楽しみや嬉しいことがきっとさらに輝いてくると思うのです


やはり人生や心にも少しのスパイスといいますかアクセントが必要ですものね


…と、こんな風な気取った文章は緑っぽくないですね、その辺りは他の使用人に任せることに致しましょう


去年もこんなこと書いたような気が致しますが…何はともあれサロンでお待ちしております


緑川
Filed under: 緑川 — 11:15