2月

寒さが一段と厳しい季節ですが、少しずつ春の足音が聞こえてまいりました。庭の梅が小さな蕾をつけ、その愛らしい姿に心が和みます。冷たい風の中にも、どこか柔らかな気配を感じるのは、この時期ならではの喜びでございます。

二月は一年で最も短い月ですが、その中には節分や立春といった大切な節目がございます。冬の名残を感じながらも、春の訪れを少しずつ実感するこの時期、毎日の小さな変化を楽しみに過ごしております。

お嬢様がこの寒い季節も健やかに、そして穏やかにお過ごしいただけるよう、私も日々精進してまいります。どうぞ、暖かくしてご自愛くださいませ。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。
米澤でございます。

2月はバレンタインデーの催しで世間が賑わってございますね。

バレンタインデーはお慕いしている方にチョコレートを渡す他に友チョコ、逆チョコ、マイチョコと多様化している様でございます。

さてバレンタインデーでどの種類のチョコレートであれ、手紙をお書きになるお嬢様、おぼっちゃま、奥様、旦那様もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は言葉や文字のパワーはとてつもなく人に対してエネルギーを与えると考えてございます。
プラスにもマイナスにも作用する”言葉”と”文字”でございますが、出来ることならプラスになる言葉や文字を使いたいと考えている今日この頃…。

心を込めた感謝の言葉などは意外と気恥ずかしいものではございますが、バレンタインデーなどの催しを利用して普段は伝えられない言葉を伝えるのも素晴らしいことかと存じます。

私は親しくして下さっている方々などに「逆チョコ」という形で普段は気恥ずかしく、伝えられない感謝をバレンタインデーを利用してお伝えしようかと存じます。

チョコレートといえばチョコレートのフレーバーティー「オペラ」や今月はチョコレートフォンデュの「パンドラ」もございます。
お屋敷にて甘い香りを漂わせ、お帰りをお待ちしております。

日誌

ご機嫌麗しゅうございます。

中島でございます。

 

極寒の日々が続いておりますが

お嬢様方はお元気でお過ごしになられていらっしゃいますでしょうか。

 

私は四季の中で【冬】が1番好きでございまして

特に眠たい朝に目を擦りながら

冬の澄んだ朝空を眺めることがとても好きでございます。

朝起きることが苦手な私でございますが

最近は予定時間より少し早めに起床し

冬の澄んだ空気を感じてから

身支度を始めるようになりました。

 

少し早めに起床することで

ゆっくり身支度をする時間がとれ

時間的にも気持ち的にも余裕が生まれる

のは本当でございますね。

 

 

是非、お嬢様の好きな季節も

ティーサロンにてお教え下さいませ。

では、今月も温かい紅茶を用意してティーサロンにてご帰宅をお待ちしております。

日誌

お嬢様 おぼっちゃま 奥様 旦那様
ご機嫌麗しゅうございます
山岡でございます。

先日大旦那様より余暇を頂き、
久しぶりに渋谷の街を散歩いたしました。
ティーサロンでお仕えしていても、
海を越えてお戻り下さるお嬢様おぼっちゃまが
旅のお話をお聞かせくださる際必ず話題に出る街でもございますので、
久しぶりに行ってみたのでございます。

スクランブル交差点を渡ってすぐ、
少し前までTSUTAYAだったビルが改装をしていたのは存じておりましたが
リニューアルが完了してからはまだ行った事がなかったので、入ってみました。
各階はっきりと色の分かれたフロア構成になっていて、
現代日本のカルチャーを感じられるものが多くございました。
特にアニメーションのフィギュアが並べられている階は、
数年前までの渋谷では中々なかった、
秋葉原でしか感じることのないような感覚が味わえ、
海外から見た日本が投影されているような気持ちになりました。
さてそんな建物を下から上まで見てまわっている最中でございます。

 

 

 

 

 

 

 

色んな最新のカルチャーと共に、
突如現る見慣れたものがございました。
昨年当家の使用人がこちらでも
お菓子と茶葉をご紹介しておりましたことは存じておりましたが、
凄く油断した状態でいきなり目の前に現れると、
とてもびっくりいたしました。

ですが同時に普段お仕えてしている者として、
このような街の一等地にこうしてお品を構えているのは何だか誇らしいような気持ちにもなりました。
お屋敷の凄さを改めて実感した瞬間でございました。

お嬢様おぼっちゃまはこちらの建物お立ち寄りになられた事はございますか?
渋谷に行かれた際は是非見てみてださいませ。

鍋が最強

ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。

冬といえばやはり鍋でございますよね。

冷えた体が芯まで温まる素敵な食べ物。
ここ最近は連日一人鍋をしております。

つゆはシンプルに水と濃縮出汁。
そこに何でも放り込みます。

お肉お魚、野菜はもちろんのこと豆腐や餃子にうどん、ソーセージにお揚げ、卵にきのこなどを入れれば栄養もしっかり摂ることが出来ます。

締めのおじやも欠かせませんね。
一気に満足感が増します。

 

ただ、唯一の欠点がございまして…

シンプルに食べすぎるということでございます。
せっかく食べすぎないように日々気をつけている気持ちが一夜で緩んでしまうほどに強力な魅力を持っております。

お嬢様もお召し上がりの際はどうぞ量にお気をつけくださいませ。

それでは。

日誌

使用人

休日

佐々木でございます

ご参考までに

 

 

 

 

 

 

 

美味しい黒ビールご用意してございます

是非

ご賞味くださいませ

ハッピーバレンタイン

佐々木

愛 あい アイ AI

お嬢様方、ご機嫌麗しゅうございます。
香川でございます。

立春も過ぎ、着実に日照時間が長くなっていると感じてございますが、お嬢様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

世の中の動きも今年は変化が多くなりそうな予感に満ちておるように存じます。
予測のしづらい不確実性がもたらす事態との付き合い方が求められましょうか。

近年とみになじみ深く成ったものの一つに、人工知能もあるように存じます。
香川はまだまだその機能のなんたるやを理解し得ておりませんが、使い方によっては飛躍的に利便性が高まるように存じます。

とある小説の賞レースにて人工知能のこしらえた文章が上位に入った、などということもあったようでございますが、遜色ない、いやむしろ輝きを放つものもあらわれるという証左かもしれません。

どのような仕組みで構成されていくのかは疎いもので見当がつきませんが、膨大なネット上の情報を取捨選択していくのであれば、その知識量たるや並大抵ではないことは火を見るより明らかかと存じます。

これまでの人類の歴史から、とってかわられるものと残るもの、という議論もなされていると伺いました。
今年は4月に執事歌劇団第16回公演も予定されておりますが、演者たちの表現は生身の人間の領域であり続けてほしいようにも存じます。

使いこなすことによってさらにできることが増えるようになる…。

先日とある将棋の棋譜を目にする機会がございまして、AIの導く予想とは異なる手をトップ棋士も選択することがあるのだなあ(AI判定は疑問手)とぼんやり思ったものでございます。

ただ、やはりそここそが生身の人間同士だからこその気迫の応酬というものなのではなかろうかと思うのでございます。
裏に込められた想い、相手の心情を酌もうとする機微。
麻雀には順位を確定させるため互いの手の内を読み、わざと相手にあがらせるという差し込みなるものがあるのですが、最近のAIも進んで失点するというような選択をとることは可能なのでしょうか。興味深いところではございます。

もしそのあたりの分野の最新の情報などご存じでしたら是非お教えくださいませ。
あ、麻雀ではなく人工知能全般のおはなしでございますよ。

お早いお帰りをお待ちしております。