夜深き頃合い。
暗がりのヴェールに包み込まれたならば、
すべてはいっそう研ぎ澄まされてゆくでしょう。
体力
ご機嫌麗しゅうございます。
環でございます。
最近、特に体力の衰えを感じていたので筋力トレーニングを行なっているのですが、具体的にどこを鍛えれば良いか悩んでおります。
今は腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット(軽く)を行なっておりますが、もう一つくらいあっても良いような気がします。
やはり筋肉と言えば桐島でございますので、彼に聞いてみたところ、
有酸素運動と無酸素運動をバランス良く行うのが良いのだそうです。
うむ、ジョギングもトレーニングに取り入れましょうか。
まずは30分くらいを目安に。
少しずつ習慣にしようかと存じます。
では、また。
こだわり
椎名でございます。
ますます寒さが強まり、お屋敷周辺でも雪をちらほらと見ることが出来ます。
世間では今年もインフルエンザが猛威を振るっておりますが、体調など崩されていらっしゃいませんか?
手洗いうがいなど、基本的な事をおろそかにしないだけでも効果があると聞きますので、ぜひ日々お忘れないようにご注意くださいませ。
さて、私も昨年末あたりから念願の紅茶をお屋敷でも淹れさせていただいておりますが、一度はお召しあがり頂けましたでしょうか。
伊織に師事を仰ぎ直々にレクチャーして貰えた甲斐もあり、お嬢様からお褒めの言葉を頂戴する事が非常に嬉しく励みになってございます。
突き詰めれば突き詰めるほど、シンプルで奥深い世界であることを実感する次第ですが、
こと「紅茶を入れる」という作業においては、紅茶係に出来る事はさほど多くございません。
お料理にも共通して言えることですが、大半は「時間が調理」してくれます。
ですので私は守るべきを守ることに妥協せず集中するのでございます。
これは私のものづくりへのこだわりにも通ずる部分です。
「~だろう」や「これでいいや」で済まさずに予測し、ロジカルに組み立てる事。
気の急ぎか、そこをおろそかにした場合は大抵後で失敗し泣きを見てしまいます。
・・・反省でございますね。
お嬢様のこだわりは何でございますか?
きっとほかの使用人達にも、様々なこだわりがあるのでございましょうね。
さて、「こだわり」のお話をさせて頂きましたが、
3月に控えておりますお嬢様とのお出かけ「バトラーズツアー」でございますが、こちらも使用人たちの様々なこだわりを端々に散りばめてございます。
私も同行させて頂きますゆえ、日々他の使用人たちと共にお嬢様に喜んでいただけるご旅行となるよう思案しております。
使用人たちと計画を進めるにつれ、なんだか使用人としてティーサロンに務め始めたころの事を思い出してしまうのですが、
今も昔も変わらないのは、使用人としてお嬢様にお仕えする事への誇りでございます。
今回のご旅行もそんな使用人の真心をお届けできればと考えてございます。
素敵なご旅行となりますので、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
それでは。
如月
立春も過ぎ梅のつぼみが春を知らせる季節となりました。
お嬢様如何お過ごしでしょうか、乾でございます。
バレンタインデーの歓喜や悲哀も過ぎ、間もなく「雨水」でございますね。
今年は2月19日でございます。
空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になる、と言う意味があるそうで春一番が吹くのもこの頃でございます。
地方によっても違いますが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるとも言われておりますのでそろそろご準備致しましょうか。
さて、話は変わりますが・・・
この度2月16日よりティーサロンで「いちごのオムレット」をご用意させていただきました。
ふわふわの生地に食感を楽しんでいただける様に細かく刻んだ苺と生クリーム、カスタード、ベリーソースを挟み込み優しい甘さに仕立てました。
是非ご賞味くださいませ。
では、ティーサロンにてお帰りをお待ちしております。
冬の毎日
司馬でございます。
皆様、お健やかにお過ごしでございますか?
たいへんにお寒い毎日が続いておりますので、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。
さて、いくらか情けないお話ではございますが、司馬は寒さが苦手でございます。
使用人としてのお務めは、屋内だけには当然とどまらずに、庭園の見回りや、時には遠出をして、お嬢さま方がウインタースポーツをお楽しみになる別荘の管理が行き届いているか、この目で確かめねばならないこともございます。
陽光が差し込まないくらい冬の日であろうとも、使用人の手が足らなければ、雪かきや、庭園の枝払いなども率先して行わなければなりません。
生来の寒がりで、冬は暖炉の前を動かずに怠惰な顔を見せてしまうことも多い司馬でございますので、おもわずため息をつくこともございます。
とはいえ、当家に使える者達は、ご承知のとおり陽気で活発な心根をもっております。
寒い時こそ、微笑みや軽妙さを忘れず、嬉々としてお務めをこなしてまいります。
そんな皆とおりますと、司馬も自然と笑顔が浮かんで参ります。
寒い冬もまるで平気・・・とまでは申しませんが、なんとかやりすごすこともできるというものです。
凍えるようなお出かけ先からお戻りになるお嬢さま方へ。
まずは、ポットからお注ぎした一杯の紅茶で、どうか体の芯からお温まりくださいませ。
使用人達の穏やかな笑顔が、さらにお心に安らぎをもたらせれば、これに優る喜びはございません。
春の訪れも、間近でございます。
その日を指折り数えつつ・・・。
では、今回はこの辺りで失礼いたします。
door
扉を開けば、
誰にも邪魔されることのない世界。
その扉を守ること。
それがあのコートを身にまとうものの使命でございましょう。
その姿を初めて目にした、
とある劇場での催し。
この先も
忘れることはないでしょう。
今日は特に、
Beerが飲みたい気分でございます。
2月号
影山でございます。
今月の本をご紹介致します。
『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾
タイトル通りの作品でございます。この作品に関しては、人間の心理を読み取れるかどうかも真相に辿り着く一つのポイントかもしれません。
『赤い指』東野圭吾
暫く読んでから、『あっ、これ読んだ事ある』と気付いた二度目の読破作品です・・。
東野圭吾の代表的人物の一人、加賀の初登場作品なので読んでないお嬢様には非常にオススメの作品です。映画化されるマスカレードホテルも加賀出演作品でございます。
『星籠の海』島田荘司
上下巻で構成されています。映画化もされた作品でして、歴史ミステリーとでも言った所でしょうか。福山を舞台とした壮大で難しい話です。その分、エピローグはわたくし自身も福山に言った気持ちになり、込み上げてくる何かがやってきました。
『続終物語』西尾維新
物語シリーズのアンコール作品です。物語シリーズはほぼ読み終えたので、これで完結です。
お笑い要素満載でありながらどこか哲学的で、普通の人物が出てこない濃厚な作品です。
色濃い人物しか登場しない物語シリーズだからこそ、今回の続終物語は次は誰がどの様に出てくるのかなと楽しみにしながら読める良さがあります。この作者には感嘆致します。
お読みになりましたら是非ティーサロンにてお聞かせ下さいませ。