うる覚えで描いてみよう(不定期)

いかがお過ごしでございますか、桐島でございます。

ティーサロンでの過ごし方は様々ございますが、近頃お見かけいたしますのは色々絵を描いている方がちらほらいらっしゃいます。

なんと申しますか、、人が描いているのを見かけると自分も描きたくなると申しますか、、ということで描いてみました。

僭越ながらここでクイズでございます、ある使用人を描いてみましたが誰か当ててくださいませ。

能ある筋肉は知識を隠す

いかがお過ごしでございますか、桐島でございます。

お時間が空いてしまった時、様々な暇の潰し方があるかと存じます。

私は大体筋トレでございますが、3番目ぐらいの候補に読書がございます、意外かと存じますが私は書くのは苦手ですが読むのは好きでございます。

ただ、かなりの偏食と申しますか、ファンタジー物ばかり読んでおります、剣と魔法の世界が大好物でございまして…そしてこういう物は設定や外見が独特なのが大体でして、想像して描くのが楽しかったりするのでございます。

要は私にとって脳の筋トレのようなものでございます。まぁ、やはり偏っておりますので偏った鍛え方でございますが…。

そんなこんなで本日も「自室の小さき獣が突然進化して大きくなって空飛んだりしないかな~
そうしたら色々楽だなぁ」等と妄想しながらお屋敷のお掃除をしております。

なんだか大分ハッピーな頭の中になっている気がいたします…やはり当家の使用人たる者、もう少し現実的な知識も勉強せねば…

まぁいいか!そういったものはきっと優秀な後輩たちのほうが得意なはず、みんな任せましたよ!

それではお嬢様、またサロン内でお待ちしております。

異世界転生

桐島でございます

もし生まれ変わったら、お嬢様はどんな自分になりとうございますか?

そんな事をふと考えてしまいました。

私はと申しますと全く逆の人間になって見とうございます、背は低く、細っそりしてそれで聡明な人間。

下々の世界には仮想の空間で様々な経験をする装置がございます、その中でもう1人の自分を作り皆と冒険をする物もございます。

物は試し、やって見ました。

小さい種族で職業は魔法使いで作ってみました、最初は魔法使いらしく後ろから的確に攻撃をしていましたが、
だんだんとじれったくなり気づいたら前で攻撃しておりました、えぇ・・・死にました・・・えぇ、他の方にこっ酷く怒られました…・・・元の桐島と違いとても柔らかいのでございます・・・。

直そうにもなんだか気づいたら前に出てしまうのでございます。

感じたのが・・・魂と申しましょうか性分と申しましょうか、私は生まれ変わっても私なのかなぁ・・・と。

という事で私はなんとなく考えるのをやめました。

お嬢様方はどんな自分になりたいですか?ぜひぜひ桐島にお聞かせくださいませ。

ムシキング2ndシーズン

桐島でございます。子供の頃皆様はどんな遊びをなさってましたか?私は主に虫取りでございました。
あの頃の私にとって森や草むらはパラダイスでありデンジャラスでありミステリアスな空間でございました。

最初はダンゴムシにはじまり、芋虫やモンシロチョウ、くも、アゲハチョウやカマキリを捕まえた時はすごく嬉しかったものでございます。

一つだけ心残りがございました、オニヤンマが捕まえられなかったのでございます。

トンボなどの飛ぶ虫ははもともと捕まえるのが難しく、だからこそ挑戦しがいがございました、そのなかでもヤンマはとにかく速く、でかく、かっこよかったのでございます。
それでいてお空の王様だけあって希少性が高くほとんど見かけない虫でございました。

突然目の前を横切った時は狂喜乱舞と申しますか狂ったように追いかけ回しました。しかしながら速い速い、しかも直線的に速いのもありますが3次元的に速く四方八方にキビキビ動くヤンマを捕まえるのはほぼ無理でございました。

しかも遊ばれていたんでしょう、普通すぐに逃げるのがトンボですが1時間近く私の猛追に付き合ってくれました。

あの日の疲労感と悔しさは忘れがたいものがございます。

あれから時が経ちました。

あやつと戦った草むらは今は駐車場になってしまいました。

リベンジの機会がないというのはちょっと悲しいものでございます。まぁもう私も大人でございます、今度はこちらから出向いて、挑戦状を叩きつけようかと存じます。

でわでわそのための走り込みに行ってまいります、夏頃に桐島が真っ黒に日焼けしていたらお察し下さいませ。