お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
暑さのせいで脳が熱暴走気味な今日この頃でございます。
今私はお屋敷からのお使いの道中、電車のシートに座りこの日誌の文章を考えております。
空いてて座れて良かった 涼しい~ 天国ですな~
外気により熱せられた身体と脳を冷やしております
シャットダウン寸前でしたので助かりました。
いやーしかし、このクーラーとやらが無かったら人類はどうなっていたことやら…
熱暴走が落ち着いてきましたので調べてみました。
エアコンの発明者 ウィリス・キャリア
遡ること1902年、アメリカのエンジニアであるキャリア氏が、印刷会社から依頼を受け、印刷室の湿気を取り除く装置を開発しました。それから開発は進み湿度と温度をコントロール出来る装置へと発展しました。
この装置の仕組みは現在のエアコンの原理と同じだそうです。
このキャリア氏が作った会社がアメリカの世界的空調機器メーカー「キアリア」です。
すばらしい!ブラボー!
「ウィリス・キャリア殿へ
人類を救う発明に敬意を表します」
123年後の車内にて心から感謝を静かに思うのでした。
もう少しで池袋に着きます
今年の夏の暑さは尋常ではございません
お嬢様方もくれぐれもお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
多少でも風があればまだ良いのですがね…
『 風の吹き抜ける場所へ 』♪