布団

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

コーンポタージュの温もりが身にしみる季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私は先日まで夏仕様だった寝具を冬用に変え、更なる改良を加え続けております。
私は布団派ですので、敷布団の上にシーツをかけ、その上から薄い毛布と羽毛布団をかけていたのですが、夜中になると足元が冷えて目を覚ましてしまう日が続いておりました。

そこで、押し入れの中からキャンプ等に用いる寝袋を引きずり出しまして、足元が寝袋に包まれる状態にしてみました。すると、足元が冷えて目を覚ますことが無くなったのでございます。

これにて一件落着、
小瀧は安眠の日々を堪能しております。

と、言いたかったのですが新たなる敵が現れました。その名も

「「上半身の冷え」」

ひえーっ、恐ろしゅうございます。

顔周りに不快感を感じない場所に掛け布団を掛けているとどうにも肩周りが冷えてしまうのでございます。

もういっそ寝袋で寝てやろうかとも思いましたが、それは、それはなんだか、冬キャンプの特別感が損なわれそうで実行出来ませんでした。
足元を覆っていた寝袋も片付けることにしました。

残された布団たちを見つめていると突然、天からの思し召しが!ありませんでしたがある話を思い出しました。

敷布団と体との間に毛布敷くと暖かいという話でございます。
敷布団の上に毛布、その上に仰向けの小瀧、最後に羽毛布団をかけました。

たしかにあたたこうございます、下がふかふかになったことで肩周りの温かさも増した様な気がいたします。

今夜はこれで眠ってみようかと存じます。
きっといい夢が見れることでしょう。

これからますます寒くなってくるかと存じます。
お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
温かいお食事や紅茶をご用意してお待ちしております。

小瀧

適応

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

涼しくなってきたかと思えば暑くなり、暑くなったと思えば寒くなる季節、いかがお過ごしでしょうか?

私はと申しますと、あまりの寒さに夜中に目を覚ましてしまう日々でございます。

何故こんなにも寒いのか?
原因はわかっています。
私が未だに夏用の寝具を用いているから、でございます。

変えねば変えねばとは思っているのですが、なかなか行動に移せずにおりました。

が、本日こそは寝具を寒い季節に合わせた状態へ変えます。
まずは、冷感マットを取り除くところからでございますかね、、、

お嬢さまは季節に適した寝具をお使いでございますか?
気温の変化が激しい季節でございますから風邪などお召しになられませんよう、ご自愛くださいませ。

小瀧

白兎

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

突然でございますが
9月といえば何を思い浮かべますか?

ダリア、秋の七草、さんま、マスカット、
と、と、、、とんぼ、、、?

しりとりになってしまいましたが、
私は中秋の名月を思い浮かべます。

それには理由がございまして、
幼き日まで遡ることになります。

幼き日の小瀧は学習機関でとある五七五を作成しました。

あきにはね

まあるいつきに

しろうさぎ

この五七五を父が気に入ったようで「こんな五七五を作るなんて天才だ」と賞賛してくださいました。
その後も定期的に話題に出すものですから、
今も尚私の記憶に刻まれているのでございます。

美しい月を見ると過去の様々な出来事を思い出します。
日々を積み重ねていく過程で得られるものあれば、
失われていくものもあるような気がいたします。
「まあるい」という表現は今の私には出来そうにありませんね。

今年のまあるい月にはあの日思い描いた白兎はいるでしょうか?

小瀧

激辛

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

ここ数日は晴れているかと思えば雨が降り、雨が降ったかと思えば晴れる不規則な天候でしたね。
どちらの天候も味わえるのはお得感がございます。

まさに夏真っ只中ですがいかがお過ごしでしょうか?

私はこの夏、“あるもの”に心奪われております。

もうお分かりかと存じますがその“あるもの”とは、、、

GEKIKARA!!!

そう!激辛でございます!!!

激辛と出会ったのは7月の下旬。
普段、自分では選ばないような食事をしようと思った私は偶然近くにいた長髪の使用人に問いました。

「お手軽に食べられてオススメのお昼ご飯は何ですか?」

するとその使用人は

「坦々麺はいかがでしょう?」

と、答えました。
坦々麺を食べた経験がほとんど無かった私は即刻食べることを決意し街の商店へと向かいました。

街に着いた私はお手軽に食べられる麺類がある場所へ。そこには龍にちなんだ坦々麺がございましたので、これはいただかねばと思い手に取りました。

こちらの坦々麺は激辛ではありませんでしたが、程よい辛さがクセになるお品でした。
その後も何度か食べました。

数日が過ぎ、また新たな食を体感したいと思った私は再び街の商店へ。

激辛タンメンといえばこれ!というお品が目につき食べようか迷ったのですが、私自身極度の猫舌だったため熱くて辛いものには抵抗がございます。
諦めようと思ったその時、激辛タンメンの“まぜそば”を見つけたのでございます。

これが激辛との出会い。

注いだお湯を流して食べるタイプなので猫舌の私にも優しいお品でございます。
辛い辛いの中にある旨いがこんなにも幸せだとは思いもしませんでした。
次はいついただきましょうかね。

普段は食べないような食事も、食べてみたら思いもよらぬ出会いがあるかもしれません。
激辛を食べる時には冷たいミルクティーがおすすめでございます。

また、今月のティーサロンには坦々麺のような冷製スープパスタがございます。
こちらはさほど辛くないお品ですから安心してお召し上がり頂けるかと存じます。
お戻りの際にはぜひ、お試しくださいませ。

小瀧

笑顔

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

お日様の笑顔が眩しい日々が続きましたね。
ニコッとスマイルが嬉しい半面、35度を上回る猛暑にはくらくらしてしまいます。
水分塩分が欠かせません。

そして本日は曇り空。空が雲で覆われているとついついネガティブな考え方をしてしまいませんか?
私は一度ネガティブになるとあれよあれよと気分が落ち込んでいきます。
このままではいけないと、ポジティブな思考に切り替えようとしてもなかなか上手くいかない時がございます。

そうなってしまった時、私は“あること”をおこなって気持ちを切り替えます。

その“あること”とは

「口角を上げる」でございます!

こうして日誌を記している間にもにっこりしますと、晴れやかな心持ちになってまいりました。
にこにこたきでございます。

個人差はあるかもしれませんが是非、お試しくださいませ。
効果がなかった場合には、私に他の方法を探させていただければと存じます。

いつも変わらぬ晴れやかな笑顔で、
お帰りをお待ちしております。

小瀧

何か

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

梅雨真っ只中でございますね。
溶けてしまいそうなほどの猛暑に夏の訪れかと思えば、厚い雲が空を覆い肌寒い日もございますがいかがお過ごしでしょうか?

天候のあまりの暴君ぶりに「我らのことなどつゆ知らず」と嘆きの言葉を思い浮かべてしまいました。
そして何故か「つゆ知らず」の漢字は「梅雨知らず」なのではないかと愚かなことを考えております。

先日、火野と共にご用意いたしました
「さむしんぐ★ぶらいと」はいかがでごさいましたか?
私達2人の“何か輝くもの”を少しでも感じていただけたのであれば幸いでございます。

またお屋敷でお会い出来る日をお待ちしております。

小瀧

初心

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

梅雨が近づくと共に暑くなってまいりましたね。
雨が降り、じめじめとしていますと憂鬱な気持ちになってしまう事もございますが、この雨で活き活きとしているカエルやカタツムリを想像すると心がなごみます。

時が経つのは早いもので、私がティーサロンにて仕えさせていただくようになって1年が経過いたしました。

紅茶サロン、百合野と共に歌った「小さな王国」、BAR「BLUE MOON」での給仕、睦月とご用意した「小月」、はちみつレモンケーキ、才木とご用意した「ウィステリアフィールド」

12月から本日まででこれほどでしょうか。
振り返ってみますと、初めての経験に満ち溢れた1年でございました。

来月には火野と共に臨むエクストラティー「さむしんぐ★ぶらいと」もございます。
何かに初めて取り組む際の気持ち、「初心」をこの先も忘れずにいたいものでございます。

小瀧