布団

ご機嫌麗しゅうございます。
小瀧でございます。

コーンポタージュの温もりが身にしみる季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私は先日まで夏仕様だった寝具を冬用に変え、更なる改良を加え続けております。
私は布団派ですので、敷布団の上にシーツをかけ、その上から薄い毛布と羽毛布団をかけていたのですが、夜中になると足元が冷えて目を覚ましてしまう日が続いておりました。

そこで、押し入れの中からキャンプ等に用いる寝袋を引きずり出しまして、足元が寝袋に包まれる状態にしてみました。すると、足元が冷えて目を覚ますことが無くなったのでございます。

これにて一件落着、
小瀧は安眠の日々を堪能しております。

と、言いたかったのですが新たなる敵が現れました。その名も

「「上半身の冷え」」

ひえーっ、恐ろしゅうございます。

顔周りに不快感を感じない場所に掛け布団を掛けているとどうにも肩周りが冷えてしまうのでございます。

もういっそ寝袋で寝てやろうかとも思いましたが、それは、それはなんだか、冬キャンプの特別感が損なわれそうで実行出来ませんでした。
足元を覆っていた寝袋も片付けることにしました。

残された布団たちを見つめていると突然、天からの思し召しが!ありませんでしたがある話を思い出しました。

敷布団と体との間に毛布敷くと暖かいという話でございます。
敷布団の上に毛布、その上に仰向けの小瀧、最後に羽毛布団をかけました。

たしかにあたたこうございます、下がふかふかになったことで肩周りの温かさも増した様な気がいたします。

今夜はこれで眠ってみようかと存じます。
きっといい夢が見れることでしょう。

これからますます寒くなってくるかと存じます。
お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
温かいお食事や紅茶をご用意してお待ちしております。

小瀧