スポーツの秋に食の秋

ご機嫌麗しゅうございます、
加藤でございます。

「ワインを飲みながら運動したい!!」

お嬢様はそう一度は思ったことございませんか?
私は今のところございません。

「お酒」と「運動」

決して二つの線は交わらない気がしますが
実は交わる日があるそうです。

それは先日9月10日に3年ぶりに開催されました、
ワインの産地で有名な
フランス・ボルドーで行われる
「メドックマラソン」でございます。

なんでもこのマラソン、
ワインの名産地だけあってなんと
2kmごとにワインが置かれており、参加者は
自由にテイスティングを楽しむことができます。

運が良ければ高級ワインも飲めるとのことですが、
走りながらの飲酒となれば骨が折れそうな気がしますね。
飲酒しながらの運動は避けたいところではありますが中々にない機会ですので
私もいずれは参加してみたいなぁと思っております。

とここまでお酒のことを綴ってまいりましたが
私自身元々全くと言っていいほどお酒を飲む習慣がなく
最近になって
ティーサロンに仕えてから勉強のためにと
自室でもワイン、日本酒等様々なお酒をいただくようになりました。

というわけで今夜はそんなメドックマラソン開催地のボルドー地方に合わせ
フランス・ボルドー
シャトー・モン・ペラを用意して少し夜更かしをすることにしました。

紅茶にも言えることですが、やはり生産地を想いながら飲むと味にも深みが出る気がします。

あ、ちなみにですが優勝者には体重分のワインが贈られる副賞があるそうですよ。

挑戦、なさいますか?

加藤の紅茶探求記

お嬢様、お坊ちゃまご機嫌麗しゅうございます。
加藤でございます。

私ごとではございますが早いものでティーサロンに仕えてから4ヶ月ほど経ちました。
4ヶ月とは言っても最近では私の後にも約10人ほどの人間が新しくお屋敷の門を叩き、
彼らに負けてはいられないなと
慣れつつあるこの時期に身の引き締まる思いでございます。

さてそんな身の引き締まる加藤は
日ごろ紅茶を淹れたり
茶葉とハーブをブレンドしたり
と紅茶研究に没頭しております。

中でも私の興味があるのは
以前ギフトショップのブログでも書きましたが
「紅茶にはミルク以外にも合うものがあるはず」
ということでございます。

色々なものを試しましたが今回私が紹介する紅茶に合うものは…

抹茶。

はい、抹茶でございます。

抹紅茶。

結果を先に申し上げますと
美味しい飲み物ができました。

ただやはり本当に合わない紅茶もございましたので
美味しいブレンド紅茶を個人的な好みを含んでしまいますがランキング形式で紹介致します。
お嬢様、お坊ちゃまも機会がありましたら是非お試しくださいませ。

【3位】
りんごのフレーバーティー× 抹茶

キームンとアッサムに青リンゴと赤リンゴの果肉をいれたお茶に抹茶を3:7の割合で淹れてみました。
抹茶の本来の甘味にりんごのほのかな甘い香りがふわっと香るような今までに経験した事がないような味が体感できる口当たりの良いお茶に仕上がりました。
りんごをあと少しだけ入れるとまた違ったお茶になるような可能性を感じましたのでまた機会があれば試してみようかと存じます。

【2位】
碧潭飄雪×抹茶
ご存じの方もいらっしゃるかと存じますが碧潭飄雪というスノージャスミンとも呼ばれる緑茶とジャスミンのお茶に抹茶を混ぜました。蒙山甘露という緑茶が元となって作られておりますので抹茶と合わないわけがない!と思って合わせてみましたが思っていた通り香り味共にとても合う淡い味が印象のお茶に仕上がりました。
ただ試す際は紅茶にミルクを入れるのと同様にお好みに合わせて抹茶を入れられることをお勧めいたします。
水色、香り、味全てが損なわれてしまいました…

【1位】
カモミールジンジャーティー×抹茶
セイロンの茶葉にカモミールとジンジャーをブレンド致しましたお茶に抹茶を淹れてみました。
最初は「合わないだろうな…」と思いながら淹れてみましたが意外にも抹茶に生姜の風味が足され個々の香りと味が喧嘩しないお茶に仕上がりました。
ただこのお茶に関しましては個人の好みがわかれ、ブレンド割合でかなり顔を変えるお茶でございます。ブレンドされる際は生姜はかなり主張が激しいので少なめでブレンドされることをお勧め致します。

といった結果になりました。
実際にお茶を淹れてみると自分が推測していた味とは全く違っていた
という体験はやはり自分でブレンドするお茶の醍醐味の1つでございますね。

また9月になりますとティーサロンでは数年ぶりに
『Tea Mixing Class 2022 Autumn』
自身で世界に一つだけのお茶を作る紅茶サロンが開催されるようです。

おやすみ前の紅茶
誰も作ったことがない新境地の紅茶
何かをイメージして作る紅茶
何を作ろうとも自由でございます。

ぜひお楽しみくださいませ。

吸血鬼からのプレゼント

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。
加藤でございます。
暑さは一層増すばかり、熱中症に注意しなければならない季節になりましたね。
こうも暑くなりますと様々な暑さ対策を講じなければなりません。

私はと申しますと
此度、2年ほど前から購入を検討してはやめ検討してはやめを繰り返していた「日傘」をとあるきっかけでついに手に入れました。
いざ使ってみた感想としては

涼しい!!!!

の一言でございます。
日差しが直接当たらないだけでここまで涼しくなるのか、反対に夏の日差しはここまで暑くするのか、
を実感致しました。
今まで日陰を探しながらふらふらと歩いていた道も
これからは日差しを気にすることなく歩くことができます。

近年では暑さも酷く生活様式が変わり日傘をさす男性も少しづつ増えているようで、
世間では「日傘男子」という言葉も生まれたようでございます。

ということで今季はお屋敷の日傘男子の名を背負って仕えて参りますので宜しくお願い致します。

お嬢様、お坊ちゃまにおかれましても
お身体を大切に、十分お気をつけてお過ごしくださいませ。

加藤ベーカリー開店準備

『ピクニックに最適な場所を探してくれないか』

ご機嫌麗しゅうございます。
加藤でございます。

主にティーサロンで仕える使用人とはいえ
お嬢様がご別宅にお戻りになっている間には
様々な執務があるわけでございますが、
ある日、大旦那様からピクニックに行く場所を探してくれとの御命令を仰せつかりました。

ピクニックに最適な場所…
突然の御命令に少々戸惑ってしまいましたが
大旦那様のご要望であれば全力を尽くして
お応えするのが使用人でございます。

「うーん(夏も近づいていますし少し涼しげなところの方がよろしいでしょうかその上お嬢様も行かれるのであれば虫はあまり好まれないでしょうから虫達が少ないところ…やはり日陰はあったほうがいいですよね川の近くも涼しげで良いのかもしれませんし夏らしいといえば少しピクニックのイメージとは離れますが海辺も一つ案として良さそうですね。あとせっかくのピクニックですからゆっくりとお休みできるよう街の喧騒を離れ少しだけ遠出してみてもいいかもしれません。しかしそうなると徒歩では難しいですからピクニックらしくなくなりそうですし、あれ?そもそもピクニックって歩いて行かないといけないものでしたっけ?ピクニックとは?)」

熟考を重ね苦節数時間。
私なりの答えを出し、
少し遠出をして下見に行って参りました。

思い返せば道中様々な困難がございましたが
それは別の機会に。

着きました。

高原でございます。

 

ちょうどたんぽぽの綿毛が散り
ふわふわと飛んでいる様子が幻想的で
夏の到来を祝福するかのようにも見えました。

人1人おらず、涼しげな心地よい風が吹いており
景色も素晴らしい。
まさにピクニックに最適な場所でございます。

ということで場所も見つかったことですし一件落着。

早速お屋敷に戻り大旦那様にご報告致しましたが…

『ちょうど梅雨入りしたからピクニックはまた今度にしよう』

とのことでした。

私のこれまでの頑張りが水の泡に────

とは思いませんでした。

大旦那様のことですから
もちろん梅雨に近々入ることはご存知だったはずです。
きっとティーサロンに仕えてから
根を詰める私を見かねて気をお遣いになりお暇をくださったのでしょう。
実際の所、街を離れ、道中自然にふれることで
英気を養うことができました。

とはいえ景色も良く素敵な場所ですから
お嬢様、また季節が巡った頃にピクニックはいかがでしょうか。

その際にお召し上がりになりたいサンドウィッチやパン、ケーキ等ございましたらお早めにお申し付けくださいませ。

加藤が小麦からお作り致します。

日誌

お嬢様、お坊ちゃま、
ご機嫌麗しゅうございます。
加藤でございます。

一目惚れ

という言葉を使うには大げさでしょうか。
私がティーサロンでお給仕を始めてからとあるティーカップに目を惹かれました。
ニッコー「アンブロシア」でございます。

一目で分かるなめらかな質感と透光性、白と青の組み合わせに可愛らしい葡萄のデザイン。
そして少しだけ楕円形のソーサー。

私にとってのアンブロシアは例えるのであれば
野球で言えばホームラン
ディナーで言えばメインディッシュ
遊具で言うところのブランコでございます。

分かりやすく気に入ったわけでございますが、実はこのアンブロシア、廃盤品でございます。
自室に用意したいところではございますが古今東西探せどやはり廃盤品ということで中々見つからず……

本当に残念ではございますが当面の間は諦めることにして、代わりに新しいティーカップを手に入れることに致しました。

新しく手に入れたティーカップはノリタケの「アルマンド」でございます。

とはいってもアンブロシアを諦めたわけではございませんからまた次の休暇にでも出かけることに致します。

記念すべきアルマンドでの最初の一杯。
先日偶然お屋敷で居合わせた蓮見から日本の紅茶、和紅茶を頂きましたので、早速淹れまして記念に写真を撮りました。

和紅茶の感想につきましても直接お話しできれば幸いでございます。

ちなみにの話ではございますがお屋敷にいた使用人に「遊具といえばなんでしょうか」と手当たり次第聞いたところ、すべり台、ブランコ、ジャングルジムの3派閥にわかれたことも併せてご報告致します。

蒲公英

昨夜お屋敷での執務を終え自室に戻るまでの小道に

風に飛ばされそうなたんぽぽの綿毛を見つけました。

私もこの綿毛同様この春ギフトショップからティーサロンへ的場から飛ばされただけに親近感が湧いてしま───────

とそろそろ叱られてしまいそうですから冗談はこの辺りにして。

ご挨拶が遅れました。

大旦那様の御下命により、この度ティーサロンにてお給仕させていただくこととなりました。

名前を加藤と申します。

未熟者ではございますが、お嬢様のお側に仕える身として恥じることのないよう精一杯精進して参ります。

それではまたお屋敷で、温かい紅茶とお食事をご用意してお帰りをお待ちしておりますね。