健康診査

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

皆様は健康には気を遣っていらっしゃいますか?
予防医療の大事さが言われ始めている昨今、私も年に一度ではありますが、総合的な健康診査を受けることにしております。
低血圧ぎみ、高コレステロールぎみ、血中カルシウム濃度低めの私としては、毎年の数値の変化を把握しておきたいところでもあります。

さらに今年は、通常の健診に加え、胃ガン検診も受けることにいたしました。
胃ガン検診、それすなわち、前夜から水を含めた飲食を禁じられ、検診前にバリウムを飲むということです。
健康診査の日程が決まってからは、十分な覚悟をして、猛暑にならないことを祈りつつ、早めに寝る算段をつけ、胃ガン検診に臨みました。

そして当日、いよいよ胃ガン検診です。

「まずはそちらの粉末を、その水で飲み干してください」

そうだ…この粉末で胃を膨らませるんだ…。
以前にも受けたことがあるのに忘れていた…。
これを飲むとゲップが出る…しかしガマンしなければ…。

「次はバリウムをひとくち、そしてもうひとくち、最後は飲み干してください」

あれ、イチゴ味だ。
以前もこんな味だったかな…。
飲みやすくはあるけど、イチゴシェイクのような、モッタリした飲むヨーグルトのような…。

「それでは台を倒しますね」

仰向けになったまま、胃の写真を撮るための検査台が水平方向に倒れていきます。

「では右向きにクルッと素早く横回転してください」

ん?
回転?
以前もこんな動きしたかな?
バリウムを胃に貼り付けるためだろうけど、回転か…。

「では次は左を向いてください」

…回転したり横を向いたり斜めになったり、このような指示に次々と従いながら、体感時間にして10分ほど、検査台の上でグルグルとのたうち回ります。
のたうち回っている時にゲップが出そうになるのを堪えなければならないのですが、写真を撮るタイミングで「息を止めて」と言われると、つい息を吸ってしまい、それがさらにゲップを出しやすくしてしまいます。
なかなかの精神的苦痛です。

ただ、真の精神的苦痛は、検診後に始まるといっても過言ではありません。
服用したバリウムが固まらないうちに、体外に排出しなければならないのです。
そのために、下剤を飲んだり、水を2リットル以上飲んだりしなければなりません。
このあたりは下調べをして確認しておりました。

しかし、私の身体に驚くべきことが起こりました。
バリウムを飲んで1時間もしないうちに、排出が始まったのです。
下剤も服用していないのに…。
順調すぎて、逆に心配です。
その後の数日は、まだお腹の中に何かが残っているような異物感があり、気が気ではありませんでした。

皆様も、胃ガン検診、そしてバリウム服用、是非お試しになってみてください。
胃ガン検診まではせずとも、ご自身の健康管理のために、健康診査は是非とも行ってくださいませ。