シロクロ

影山でございます。
1月はわたくしと時任でエクストラティー

『グリムの小鳥』
をご用意させていただきました。
最終的にミルクティー向きの味になったのが何ともわたくしらしいなぁと思いながら、そんな素敵なブレンドを作り出せる時任に感謝してございます。

そんな中、

まさかの二か月連続でエクストラティーをご用意する事が決まりました。

年末ごろに百合野から

『エクストラティー一緒にやりませんか?』

とお誘いをいただいたので、
是非ともよろしくお願いいたします。とお伝えしました。

影山『ちなみにいつ頃やる予定ですか?』

百合野『2月14日です』

影山『え?』

・・・。

影山心の声(いや、これは普段甘めのミルクティーをお出ししているわたくしが、本当の意味での甘いという事を知る良い機会をいただいたのかもしれない・・)

味はどなたでもお召し上がりいただけるように、甘味等を一杯一杯調整する予定でございます。

お嬢様に2022年2月14日が良い意味でアマイ日だったと言っていただけるように務めます。

お帰りをお待ちしております。

猫は回る

敬愛せしお嬢様へ

呼気も凍てつくとはよく言ったもので
なんとも朝お布団から逃れるのが困難な季節になって参りました。
この季節ばかりはどうか、お体冷やすことなきよう
ファッションも大事ではございますが、保温性を重視してもこもこにお過ごしくださいませ。

さて。
私自身も、人並みには防寒に努めて外出してはおりますが。
…いいんですよ。コートにマフラーを着用すると、いっそう裏社会の人にしか見えないのは自覚しております。
いつかポップカラーの上着でも購入してイメージ払拭してやろうかと志しつつも

これ以上、職務質問のお手間を官権にお掛けするのも避けたいところでございますので、マフィアファッションに甘んじておこうと思うところでございます。

いえ、私のことは枕程度のお話しです。

寒さが厳しくなってまいりますと、心配なのが外出中の猫たちでして。
凍えぬように暖房器具を付けたまま出掛けておりますが、火事の心配や乾燥の心配もございますので

加湿付きの温風機を購入し、それを稼働させたまま外出しております。

幸い、温度も心地よいようで
温風機を入れますと、二匹とも、その目の前に陣取って心地良さそうにうたた寝を始めます。
とくに長男のほうは猫であることも忘れて大の字で熟睡です。

「…長毛種な分、君のほうが寒さに強そうなんだがなぁ。」

そう思っておりましたが、ペットショップで雑談の最中にお聞きしたところ、
長男(メインクーン)より次男(ロシアンブルー)のほうが、猫種的に寒さに圧倒的な強さを持っているそうでございました。
たしかに、短毛とは言えカシミヤのコートのようなしっかりした毛皮をしております。

さて、そうして日中はヒーターの前でうたた寝して過ごしている猫たちでございますが

それはもうピクリとも動かず、ヒーターの風に当たって寝ているもので

温風機とはいえ、一ヶ所ばかり熱しすぎてはそのうち焦げるのではないかと心配になりまして

ふと思いだし、ガラクタ小屋から昔なにかの機に購入していた回転台を引っ張り出して参りました。

華道のお花や陶器などの展覧会などで使われるのですが、非常にゆっくりと静かに、電動でくるくる回る小さなテーブルでして
これに、猫たち二匹がよく詰まって寝ているバスケットをのせ、猫用お布団を敷きました。

効果は抜群です。
まんまと温風機前のバスケットに収まった猫たちは
すごくゆっくりとですが、くるくるとバスケットごと回転しながら、まんべんなく全身暖められてご満悦の様子です。

見た目はシュールですが。

さて。
今朝もくるくる回る猫たちに見送られて
安心してお屋敷の勤めに出掛けると致しましょう。

デンキダイ?…………知らない単語ですね。

河原での出会い

ご機嫌麗しゅうございます。
西槙でございます。

本格的な寒さがやってきた冬の日々でございますが、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

私はでございますが、まだまだ使用人として未熟であるとは存じておりつつも、お屋敷にて様々なお給仕を学んでいく中で、少しずつ自分に自信が付き始めたところでございます。

さて、話は変わるのでございますが、先日河原で燻製を作っていた時に少し面白い出来事がございました。

上流の方からやってきた方が、こちらに興味を持って声をかけてきたのです。

何やら燻製の煙に興味を持たれたようでございまして、出来上がったチーズの燻製を1つ差し上げたところ、そのお礼にと新品のルアーを譲っていただきました。

どうやら釣り人だったようでございまして、この時期は渓流釣りができないため、暇つぶしにと河原を散策されていたとのことでした。

シーズン外でも鞄の中にルアーが入っているのが生粋の趣味人らしい、とても素敵な方でございました。

もしかしたらこれをきっかけに私も釣りを始める日が近いやもしれませんね。

西槙

新年の挨拶と去年の忘れ物

2022年がやってきまして、はや十数日、、、
お嬢様方、改めまして本年もよろしくお願い致します。

年末年始は山形の良き日本酒と海鮮を合わせて、山小屋でぬくぬくと過ごしました。

あまりにも怠惰なので、さすがに初詣には赴きましたが、末吉というなんとも言えない結果に。

まあ、まだ上があるとポジティブに捉えて、2022年も頑張ってまいりましょう!!!

今年もお嬢様方に楽しい時間と新たな発見をお届けできるといいですし、私自身も沢山楽しいこと、新しいことに挑戦していきたいと存じます!

あ。そうそう。
昨年、絢辻とカクテルを作った際のお写真を載せる機会、完全に逃していたのでした。

どうぞ、少しばかりお時間が経ってしまいましたが、飲んだ方もそうでない方も改めてお楽しみくださいませ!

~Femme Fatale~

Recette
・DISARONNO Amaretto 5ml

・GODIVA White Chocolate Liqueur 15ml

・Dekuyper Butterscotch 15ml

・Camus VSOP 1tsp

・Whip Cream30ml

・grenadine 1tsp

2月にはワインデーも務めさせて頂きます。
どうぞお楽しみに!

羽瀬

日誌

お嬢様、お坊ちゃま。
明けましておめでとうございます。重光でございます。
2021年も終わりまして2022年が始まりましたね。
新年になり、正月はゆっくりお休み頂けましたか?

さて、今回は縁起物の話でございます。
皆様は鏡餅に乗っている柑橘でございます「橙」はご存じでございましょうか?
この橙は冬に実を熟させ黄色い色に変化し、夏には緑色になるという性質を持つ果実でございます。
一つの木に1年目の果実、2年目の果実、3年目の果実と、いろいろな世代の実が生るところから、「代々=だいだい=橙」と呼ばれるようになったと言われてございまして、この代々という言葉が「代々=何代も家が続いていく」ものであり、縁起が良いとしてお正月飾りに使うようになったものでございます。
さて、そんな橙でございますが、なんとこの度ギフトショップにて私がご用意いたしましたケーキはこの実をイメージしてお作り致しましたものでございます。お嬢様方との関係も末永く続きますようにとの思いを込めたお品でございますので、是非とも一度手に取ってくださいませ。
此度の写真はそんな縁起物にあやかりまして、七福神の布袋様が佇んでいた写真をご用意いたしました。
是非今年も笑顔が絶えぬ一年になりますように。

Cool Japan SAKEism はつしぼり

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
当家きき酒師、香川でございます。

大寒が過ぎ、少しずつ陽射しにも春を感じさせるかがやきが加わってきたように存じます。
お嬢様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

年末には燗上がりするものをという事で、冬川香純米大吟醸をご用意致しましたが、お楽しみ頂けましたでしょうか。
酒質としても、温度の上昇と共にお味や香りのふくらみを感じて頂けますので、ゆっくりじっくり味わって頂けておりましたら幸いでございます。

そうこうするうちに、あっという間に今年も12分の1が過ぎようとしてございますね。
だいぶ先と思っておりました執事歌劇団15回公演も、あと5カ月ほどでお披露目でございます。

毎日分刻みのスケジュールでいらっしゃるお嬢様でございますと、なおのこと時間の経つスピードの速さを感じていらっしゃることでございましょう。

季節感を味わって頂くため、大旦那様も様々に工夫せよとのご指示を下さいます。
その一つに、このたび新酒をご用意するようにと香川に命が下りました。

おもに秋ごろに収穫されるお米。
日本酒は寒仕込みと言われますが、冬場に仕込まれることが多くございます。

これまでの川香と異なり、醸造したてのもろみをしぼりたての状態でご用意できるのは、
この時期ならではでございましょう。

今回は酵母の選定から関らせて頂き、爽やかな香気成分と穏やかな酸味をまとった酒質を設計いたしました。

誕生いたしましたのは、『川香(せんか) はつしぼり』

その名のごとく、スワロウテイルにおいてはまさに初しぼりでございます。
原酒タイプと、日本酒はこれから試していこうというお嬢様向けのアルコール度数を低めに調整したタイプの二種をご用意致しました。

今回もティーサロンのみならず、ギフトショップでもご用意を致します。
ギフトショップでは、初しぼりについてご紹介するカードをそれぞれのタイプごとに添えてございますので、
ぜひお手に取ってみてくださいませ。

まだまだ寒い日が続きます。
お風邪など召されませんよう、お身体をあたたかくしてお過ごしくださいませ。

それでは、お早いお帰りをお待ちしておりますね。

日誌

お嬢様、今年もよろしくお願いいたします。

百合野でございます。

年の瀬は忙しかったかと存じますが、年末年始は素敵に過ごせましたでしょうか。

私はお屋敷のカウントダウンパーティーを拝見しながら年を越しました。
目の前でお嬢様にお届けできた演目もオンラインに切り替わり2年目でございます。

少しずつ形を変えて時間は進んでまいります。

パーティーを見ながらティーサロンも変わったな…なんて追憶しておりました。

去年は様々な気付きがあった一年でございました。

私のこの言葉がどれだけ伝わるかは分かりませんが、お嬢様のお顔を見れる、そしてお言葉を頂戴できる有り難さは去年が一番深く理解出来ました。

様々な事情がある中、想いを届ける機会を授けてくださってありがとうございました。

今年は「大切なものを大切にする」という目標を掲げてまいりたいと思います。

想いを届けられる時間というものに感謝をいたしまして、ゆっくりと進んでまいりたいと存じております。

それでは改めまして、2022年もどうかよろしくお願いいたします。

百合野