夏休みの思い出

お嬢様、おぼっちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井です。

早いもので今年ももう7月が終わりを迎えます。
私は気温が高い、湿度が高い、日差しが強い、虫が多い、そんな夏が苦手なので早く秋が来てくれる事は大歓迎なのですが、やはり秋や冬の空気にはわくわくと同時にどこか少しだけ寂しさを感じるような気がいたします。
個人的にはそんな少し寂しげな空気も含めて冬が好きなのですが。

今年の夏も残すところあと1ヶ月ほど。
8月といえば夏休み真っ只中でございますね。

私の地元では9月の中旬に街総出で開催されるとても大きなお祭りがあり、小学生、中学生の頃はそのお祭りの準備に勤しんでいた記憶がございます。

そのお祭りでは「夜山車」と呼ばれるものに乗り、町内を練り歩くのですが、その夜山車には毎年様々な手作りの像を載せて曳き回します。
また、参加している子供たちの家の近くや町内の広い場所で夜山車を停めて流行りの音楽に合わせて踊るのですが、代々子供たちの間で受け継がれるその踊りを下の代の子たちに教えたり、自分達で新しい音楽に合わせて踊りを考えたり、夜山車に載せる像を作ったりと夏休みの大部分を使って準備を行なっていました。

今思うとなかなか独特な文化だったような気もするのですが、とても良い思い出として残っております。

 

お嬢様方は何か特に記憶に残っている夏休みの思い出などはございますか?
よろしければお屋敷でお聞かせください。

2周年

お嬢様、おぼっちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井でございます。

6月も終わりが近づき、お天道様の顔が見えない日が続いておりますがお元気ですか?

時が経つのは早いもので実は私、この6月でティーサロンでお給仕するようになってから丸2年が経つようでございます。

最近は一気に新しい使用人も増えまして、一層時間の経過を感じております。

そこで去年の自分はどんな日誌を書いたのだろう?と遡って見てみました。すると………

 

 

 

まっっっっっっったく、触れていないのです!!!!!!

 

 

 

「花粉にも負けず」という有名な詩のオマージュを書いたきり、自分のティーサロンでのお給仕1周年について一切触れていないのです……

なんと言うことでしょう……

「そういえば去年のこの頃にも新人が増えて先輩になりました!みたいな話を書いた気がします!」というお話をしようと思って調べたのですが、完全なる勘違いだったようでございます……

今年の日誌も、6月の終わり頃になってしまっておりますし……

いけませんね、来年こそは私の3周年当日、6月1日に日誌をお見せできるよう頑張ります!!

ですので、私の新たな一年もよろしくお願いしますね!

お嬢様、おぼっちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井です。

今年も梅雨の時期がやってまいりましたね。
毎年この時期は湿度が高くじめじめとしていて少し不快な季節ではございますが、日本には古来より雨を表現する言葉が400種類以上もあると言われています。

今回はその中から春夏秋冬それぞれの季節で私のお気に入りの雨を紹介させて頂きたいと思います。


発火雨:はっかう:24節気の「清明」の頃(4月上旬)にやわらかく静かに降る雨。「桃花(とうか)の雨」「杏花雨(きょうかう)」とも呼ばれます。桃の花に降る雨が、遠目では火を発しているように見えることが語源とも言われています。


酒涙雨:さいるいう:七夕に降る雨のこと。雨で会えなくなった織姫と彦星が流す涙と伝えられています。


伊勢清めの雨:いせのきよめのあめ:宮中行事の神嘗祭が執り行われる、陰暦9月17日の翌日に、祭祀の後を清める雨。


月時雨:つきしぐれ:月明かりの中の時雨。物語や絵画の中のような風流な景色。

同じような雨の降り方でも季節によって呼び方が異なります。
憂鬱な気分になりがちな雨の日ですが、雨の多い日本特有の情緒を感じながら少しでも楽しく過ごして参りましょう。

室井

日誌

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井です。

この度4月22日より当家ギフトショップにて私が提案した「ルバーブのジャムバタクッキー」をご用意させていただける運びとなりました。

今回はルバーブというお野菜を使用した赤いジャムを乗せた鮮やかなお色味のクッキーでございます。

 

もともとルバーブは北米や北ヨーロッパを中心に広く栽培されているお野菜でございます。
栽培方法として、露地栽培のほかに冬に掘り取った根株を暖房温室で栽培する軟化栽培法と呼ばれる方法があり、軟化栽培では光のない環境で生育を行うため、葉緑素が形成されずアントシアニン(色がpHによって著しく変化する色素。一般には酸性では赤っぽく、アルカリ性では青っぽくなる)の鮮やかな赤色が優勢となって、茎はより甘く柔らかくなります。

軟化栽培のルバーブは英語で「ホットハウス・ルバーブ」と呼ばれており、イギリスでは灯りのない小屋で促成栽培されたルバーブの初物をろうそくの灯りの下で収穫する習慣があるそうです。

日本に伝えられたのは明治初期と言われておりますが、生食時の独特な風味が好まれずあまり定着しませんでした。ですが、海外の方への需要は一定数あり、1920年代には長野県の野尻湖畔や軽井沢など、外国人避暑地の周辺で在留外国人向けに栽培が始められました。

1990年ごろには健康・自然食ブームに後押しされて神奈川県などでも栽培と研究・開発が始められ、現在では北海道と長野県を中心に各地で生産が行われており、百貨店などで販売されています。

 

 

生食では少々独特の風味のあるルバーブでございますが、パティシエがお作りしたジャムは青臭さなどは全くなく、甘酸っぱい仕上がりでとても美味しゅうございます。
そのままはもちろん、オーブンやトースターなどでリベイクして頂いても美味しくお召し上がりいただけます。

是非一度ご賞味くださいませ。

エクストラティー

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井です。

この度桐島と2人でエクストラティーをお出しいたします。

桐島とは前回、ラグビー仲間としてカクテル「トライ」を一緒にお出しした仲でございます。今回はエクストラティー自体にラグビー要素はございませんが、お楽しみ頂ければと存じます。

初めてのエクストラティーがアニバーサリー期間という事で少々緊張もございますが、気を引き締めてご用意いたしますので、是非ともお召し上がりくださいませ。

クリームシチュー

お嬢様、おぼっちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。室井です。

新しい年を迎えてから早いもので1ヶ月が経とうとしておりますが、まだまだ寒い日が続きそうでございますね。

こんな寒い日には温かいシチューが食べたくなりますね。実は私オムライスも好きなのですが、シチューも大好きでございまして、その中でもクリームシチューがお気に入りでございます。

そんなクリームシチューですが、実は日本発祥だという説があるとご存じでしたか?

クリームシチューといえば仕上げに牛乳や生クリームなどの乳製品を使用してとろみをつけて仕上げることがほとんどだと思いますが、この「仕上げに乳製品を使用したとろみのあるシチュー」が日本独自のレシピなのです。

1月のディナーのお魚にあったように、西洋でもベシャメルソースというバターと小麦粉、牛乳から作る白いソースを使ったクリーム煮などはあるのですが、世界的にはシチューといえばビーフシチューなどのブラウンソースを使ったさらっとしたシチューが基本です。

また、西洋ではシチューといえばスープを少なめにしてゴロゴロと大きな肉類などの具材を食べるシチューが定番です。しかし、クリームシチューはご飯とスープを一緒に楽しんで食べられるように、とろみのあるたっぷりのスープに小さめの具材が入っていることが特長です。

このご飯に合うように作られたクリームシチュー、元々は戦後の食糧事情がよくない時代に、子どもに栄養のある学校給食を与えようということで政府が先導して作った脱脂粉乳入りシチュー「白シチュー」がベースになっております。

この白シチューを作りたいと1966年に開発されたハウス食品「クリームシチューミクス」粉末ルーが大ヒットし、各家庭の定番料理としてクリームシチューが仲間入りを果たします。

度々「シチューはご飯にかけるか、かけないか」と話題に上がることがございますが、クリームシチューの元祖とも言えるハウス食品よりご飯にかける専用の「シチューオンライス」も発売されておりますので、やはりご飯と一緒に食べるのが良いとかける派の私は思います。

お嬢様、おぼっちゃまはかける派ですか?かけない派ですか?

クリスマスにおすすめの映画

今回はクリスマスにおすすめの映画をご紹介します。

タイトルは「ラブ・アクチュアリー」です。

この映画はイギリスのロンドンが舞台で、

英国首相に就任したばかりで配膳係の女性に一目惚れしてしまった男性

妻を亡くした男性とその妻の連れ子だった義理の息子

自分の弟と恋人が浮気していた事を知り傷心中の小説家の男性

同僚に恋心を抱いているも唯一の肉親である精神病を患っている弟から四六時中電話がかかってきてしまう女性

夫の浮気に勘付いてしまうも家族の前では普段通り振る舞い陰で涙する女性

などなど、総勢19人のそれぞれ複雑な事情を抱えている人達の恋人との愛や家族との愛、友人との愛をクリスマスの5週間前からクリスマス当日まで追っていくお話です。

色々なところで物語が進んでいく群像劇ですが、それぞれに繋がりがあり最後に結びついていきまとまったエンディングを迎えます。

ハッピーエンドばかりではありませんが、ほっこりと心温まる物語ですので、ぜひ一度ご覧ください。