ペンギンの秋

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木にございます。

この度9/1より、
再び大旦那様のお許しを頂き
ギフトショップにて、
ペンギンクッキーをご用意致します。

近頃のケーキやカクテルでは、
プレーンのものをご用意して参りましたが、
ギフトショップでご用意するものは変わらず
トマトチーズ味でございます。

ソルティーなトマトとナチュラルチーズのピザのような濃厚さが、
残暑を乗り切るにはピッタリでないでしょうか?
更に外見は可愛らしいペンギンですから、
一石二鳥ではないかと。(九枚入りです)

昨年は、私の紅茶ニルス・オーラヴのご用意が間に合いませんでしたが、
今年はペンギン合わせを存分にお楽しみくださいませ。

味わいとしても、
濃厚なクッキーとすっきりとしたニルスのバランスは
とってもよろしいのではないかと!

また元々お酒に合うお菓子をと思い、
考えたものでもございます。

例えば、ビール。
柑橘系のクラフトビールなどが良いかと。
定番のもので申しましたら、
神々しい麒麟の輝く一番のものなども
よろしいかと思います。
キリッとしたものよりは、多少丸みがあるものを。

例えばハイボール。
ハイボールというと庶民的なイメージですが、
そもそもウイスキーというものは、
加水などにより変化なども楽しめるもの。
いいハイボールは、いいバーテンに作らせるべき。
ちょうどよく親ペンギンがおりましたので、
お傍に控えさせましょう、なんなりと。

私としては、
バーボンウイスキーのハイボールでスッキリと召し上がって
頂きとうございます。

あとやはりワイン。
少し喉が渇く味ではありますので、
白の辛口のものがよろしいのではないかと。
赤でしたらライト~ミディアム寄りのものが
よろしいと存じます。

多種多様なマリアージュがございます。
是非お楽しみくださいませ。

あとペンギンですからね!
いっぱい並べて! いっぱい可愛いのも楽しいですよ!
食品ですので、
油断は禁物でございますが……。

ようやく夏も過ぎ、秋。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋……。
何に耽けるにも良い季節です。
喧騒から離れまして、ゆっくりと。

落ち着けるモダンジャズをお掛けして、
私のオススメの一冊をご用意して。
書庫にてお待ち申し上げております。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

B


夏ですね。
皆様ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

いやらしくも憎らしい
ジメジメとした暑さが
遂にやって参りまして。
私はどちらかと言うと暑さに
強いつもりでいたのですが、
何とも抗えぬものもあるのだなと
感じるところです。

とはいえ夏は
絶好のレジャー日和でもございます。
燦燦と照りつける日差しの下でしか、
味わえないものもまたあるかと。
ご体調には十二分にお気をつけて。
楽しい一時をお過ごしくださいませ。

冷たいものも美味しい季節です。
アイスもアイスティーもビールも。
私としては炭酸が恋しくなるところです。
結果的には、お酒の話でございました。
飲み過ぎやお体の冷やしすぎもまた、
お気をつけください!

良い夏を!

才木
Filed under: 才木 — 22:00

下半期

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

六月が終わり七月。
季節の変化もあるところですが、
今年も半分が過ぎたというところも、
ふと感じてしまいます。

移りゆくものもあり、
変わらぬものもあり。
当たり前のことではございますが、
ふと頭をよぎることです。

私と佐々木も気づけば後輩が増え、
ティーサロンにてお給仕をしておりますと、
上から数えた方が早い時もあります。

二人で話しておりますと、
良い意味でいつまでも新人だなどと
笑い合うことは多いですが、
何ともまあ時間が経ったのだなあと。

見せられる背があるのかは些か謎。
というよりも、より正しく申しますと、
私達の性分としては
顔を見合わせて笑い合えるのが
一番なのかとも思います。
袖振り合うも多生の縁。
杯を合わせれば、竹馬の友です。
(ノンアルコールでも可)

明るく元気よく。
幼子の標語のようではありますが、
そんな心持ちにございます。

皆様にとってもティーサロンが、
落ち着ける、笑顔の絶えない場所でありますように。
慢心せず励んで参ります。

時任とのカクテルもございますから、
目先としてはこれの修行を。
人生長らく、
お酒は頂く専門でございましたから、
何やら不思議な気持ちもございます。

とはいえ「ペンギンアドベンチャー」。
名前だけでもワクワク致しますので、
それに恥じぬよう精一杯を。
どんな冒険になりますかね。

下半期もよろしくお願い致します。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

シトロン

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます、
才木にございます。

かねてから申し上げておりましたが、
私は世界史が趣味の一つでございます。

日本史という、島国の文化との違いという面で申しますと、
やはり文化の起こり、国の現れ、そして滅んでいく様。
広大なロマンという点が引かれるところにございます。

夏というところで、
何となく思い出しますのが、
イギリスWedgwoodのカップ、
「シトロン」にございます。

シトロンは名前の通り、
正確に言うと違うものではありますが、
レモンを描いたカップでございます。

そもそもWedgwood自体が、実の所、
古代ギリシャやローマをイメージしたものであるそうで、
特にこのシトロンには、
古代ギリシャに加え、オリエント文化の潮流があるように感じます。

爽やかなブルーのお色も、
これからの暑い季節を
清涼感をもってお過ごし頂くのには、ぴったりのカップかと存じます。
私としても、夏は様々なバカンスの季節ではあるものの、
過ごしにくいものであると感じております。
ですので、せめてティーセットの上では涼やかに感じて頂き、
夏の楽しみにして頂きたいと思うのです。

梅雨に関してもそうですが、
こういった季節には対処療法的に
素晴らしいと思えるものを置いて頂くのが、
気持ちよく過ごして頂けるコツです。
紫陽花や五月雨、美しく華やかな表現が沢山ございますからね。
皆様なりの楽しみ方を
見つけてくださりますと、
使用人としては申し上げることはありません。

やはり、皆様が元気よくお過ごし頂くのが最良です。
ご提案もございますが、
皆様は皆様なりに、楽しく落ち着いてお過ごしください。

良い夏を。

才木
Filed under: 才木 — 22:00

春、はるばると、春遠からず夏

桜が散ったのも、
もう去年のことのように感じられます。
そのくらいに、あっという間に、月日は過ぎて参りますね。

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木にございます。

今年は、令和なんてものも登場しますから、
更に短く感じられるかも知れません。
とはいえそれはそれで、
過ぎ去る物の美とでも申しましょうか。
時に振り返り、懐かしんで、
あの頃も良かったものだなぁなどと、
思えるのも良いことですよね。
そう思える為にも、
今も、しっかりと、頑張らないといけませんね。

しっかり……
しか……
鹿……

鹿野「呼びました?」

呼んでないよ。
どんぐり拾っといで。
好物だろう。

佐々木「呼んだ?」

貴方は何故来た。

暖かくなってきましたので、
色々出て参りますね。

そうそう、気候的には
ようやくの春といったところで。
皆様のお召し物一つ拝見致しましても、
春だなぁと感じております。
上着を一つ無くせるだけで、
心持ちも軽やかになる気が致します。

などと考えていますと、
楽観的な性分の私は、
今年も楽しいことが沢山ありそうだ。
と思えてしまうのです。

春ですねぇ。
今夜の晩酌は、
山菜の天ぷらと日本酒に致しましょうか。

お供には、春の嵐(ゲルトルート)か悲しみよこんにちは辺りを持ってきて、
たまには文学にかぶれてみるのもいいですね。

いつの間にやら、
私の話ばかりになってしまいました。
皆様の楽しみのお話も、
是非お聞かせくださいませ。

ご健康と皆様の幸せをお祈りして。
お元気なお顔を拝見するのを、
何より楽しみにしております。

……結局、私の楽しみなことでした。
お帰りお待ちしております。

(五月は暦の上では、初夏ですけども、
暑さにはもう少し、のんびりしていて欲しいものです。寒いよりはいい気もしますが)

才木
Filed under: 才木 — 22:00

ホワイトヨーク号発進です!

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

一日から、ペンギンケーキのご用意が叶いましたので、
この場を借りてご報告致します。
五日の佐々木のエクストラも含めまして、
我々の二年の集大成には、
良いものになったのではないかと。
これにて、セレッソ。
桜の散るのを、背中に受けて、
いつまでも心に刻んで参りましょう。

さて、私のケーキですが、
新しい一年の始まりには、
相応しいものにございます。

これはまさに、新しい門出、
いや、船出にございます!

切り分けられたケーキは、
まるで帆船のよう。

マンハッタンを夢見たペンギンが、
いよいよ長い旅路の、
一歩を踏み出したようです!
帆船ホワイトヨーク号、
真っ白な船体は、
気持ちよく日差しを反射し、
キラキラとしておりますね。

でも、どうやら……
その日差しで、ペンギン達は、
日焼けをしてしまったようです……。
真っ黒です……元からですかね……。

辿り着く先は、果たしてどこでしょう。
決まっていても、分からないからこそ、
楽しめるのが旅なのかもしれませんね。
それいけペンギン、ゆけゆけペンギン。
長い旅路は、まだまだ始まったばかりです。
ご期待くださいませ。

才木

(more...)
Filed under: 才木 — 13:00

いつまでも同期三人です

お坊ちゃま、お嬢様。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

先日は、私と桐島のエクストラティーでした。
お召し上がり頂きありがとうございます。
不思議な二人、いや、不思議なペンギンとシロクマでございました。
お楽しみ頂けたなら、幸いです。

さて。
毎度申し上げることですが、
言葉が多いことがよいことではない、
私はそう考えております。

逆説的に言えば、
どれだけ言葉を綴ろうと、
人間の気持ちというものは、
表しきれないものだ、とも言えるかもしれませんね。

私たちが、お屋敷の門を叩いて、
二年が経ちました。
記念の、区切りの日は、
くしくも門出の日ともなりました。

やはり、我々に似合うのは、
笑顔、でございます。
皆様もどうか、笑顔で。
皆様の笑顔は、私達の、何よりの宝物でございます。

皆様の笑顔を
手向けの花束として、
浪川に送りたく存じます。
ただ、冗談ぶって、
お預かりした花束を、
えいと、投げつけてしまいそうな気は致しますが。
改まったことは、苦手なものですから。

私達の盃は、
割れることはありません。
ですから、私が、言えることは。

さらば、友よ。
またうまい酒でも飲もう。

だだ、それだけのことにございます。

才木
Filed under: 才木 — 15:00

季節柄のご挨拶

ハッピーバレンタイン!
才木でございます。

ホワイトチョコと普通のチョコレートを合わせると
ペンギンだなぁ、などと思っております。

日本のバレンタイン文化みたいなものには、
色々な思惑を感じたりも致しますので、
不気味なところもございますが。
彩られるチョコたちには、罪はありませんね。
(more...)
Filed under: 才木 — 14:14

正月の食べ過ぎに憧れる

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

新年明けまして。
(more...)
Filed under: 才木 — 15:00

偉いよペンギン

お嬢様、お坊ちゃま。
奥様、旦那様。
ご機嫌麗しゅうございます。
才木でございます。

マンハッタンアイス。
ペンギンクッキー。
色々とご用意が叶いまして、
更にはお召し上がりも頂き、
ご感想を頂く度に、ニマニマとしてしまうものでした。

ついぞと申しますか。
私が考案致しました紅茶を、
お出しできることになりました。
紅茶を名づけるならば、これを。
そう思い暖めていた名前。
それが「ニルス・オーラヴ」でございます。
私なりのペンギンティー。
色々ございますが、
端的に申しますと、ある有名な。
いや、高名なペンギンの名前にございます。

―――

時は、1961年。
スコットランド首都、エシンバラ。
式典の折、ノルウェー陸軍近衛部隊は、
動物園を訪れました。
そこで彼らは、
1匹のオウサマペンギン(キングペンギン)に出会いました……!

まさしくまさしく。
きっと彼らの想いと、私の想い。
通じるものがあると存じます。
それは、
「「かわいい」」
でございます。

結果的に、1972年。
めでたく彼は、マスコットになり。
当時のニルス中将と国王オーラヴ5世にちなみ、
ニルス・オーラヴの名が与えられました。

現在では、階級は准将。
騎士の位を授与されております。
英語で表記しますと、
【Brigadier Sir Nils Olav】。

世界一偉いペンギン。
それが、ニルス・オーラヴ卿です。

―――

やはり、私の作る物ですから。
私の一番好きな物を、冠して。
卿の名前を冠することは、
畏れ多いところではございますが、
それに値するよう、丹精込めてお作りしました。

ただ、皆様の口にされるものですから、
高貴さという点でも、相応しいものかと存じます。

味わいと致しまして、
ヌワラエリアをベースに、
ジンの香り付けに使われます、ジュニパーベリー、
エルダーフラワーで、シャープな印象を。

更に、ミルクシスルを加えることで、
ミルクを加えずとも
柔らかい後味を感じて頂けるように。

全体的としては、
香りの良い日本茶のような、
和紅茶のような印象もございます。

そのままでお飲み頂くのも、
美味しゅうございますが、
少し砂糖を加えて頂くと、
ガラッと表情が変わりますので、
お試し頂ければ、嬉しいです。

長々と申しましたが、
実は、まだまだございます。
ですが、語り過ぎも毒というもの。

続きは、またティーサロンにて、お伝え出来れば、
それに優ることはございません。

何よりも願いますのは、
この紅茶が、皆様の安らぎと優雅なひとときの、
一助になること。

もしご賞味頂けましたら、
申し上げたいことがございます。

「MGK」

P.S.
パリもいいところですね。

才木
Filed under: 才木 — 16:00