Release the Soul

過ごしやすい気候を通り越して、冬の足音が聞こえて参りました。

一年の終わりを感じまして諦念の意すら覚える能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



秋。それは無数の魅惑が付いて回る季節。

何をするにしても、いつも時間が不足気味になってしまいます。

風情ある秋の行楽や風味溢れる味覚。それらを堪能する時間。

様々な魅力溢れる事象に、いつしか時間を忘れてしまいますね。



お嬢様も年の瀬に向けて、ラストスパートでございましょうか。

目まぐるしい程の、お忙しい毎日が続いているかと存じます。

ご体調だけはくれぐれもお気をつけて。どうかご無理はなさらず。

お腹が空きましたらいつでもティーサロンへお越し下さいませ。



儚くも、瞬く間に過ぎていく秋。充実した毎日の中にある虚の時間。

その瞬間に存在している景色や、ふと流れる香りに秋を感じます。

いささか物悲しさを感じたり、身が引き締まる胸懐もございます。

そんな中、私には気掛かりな事象がひとつばかりございまして……。



今年のボジョレー・ヌーヴォーがどのような仕上がりになるのか。

執務柄、私はブルゴーニュの様子が気になって仕方がありません。

お屋敷に届くまで、もう少しだけ日数が掛かるようでございます。

こうして今か今かとお待ちしている時間も楽しゅうございますね。



楽しいことが沢山の、魅力溢れる秋。

お嬢様の毎日もハッピーで溢れますように。



能見
Filed under: 能見 — 20:00

One Way

今年の秋のファッショントレンドは何と「豹柄」だそうです。

世間の寛容な心に感動の余り涙が止まらぬ能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



秋も深まり、気候的にも過ごしやすい毎日が続いております。

非常に快適なツーリング日和になりそうな予感が致しますが、

残念ながら私の愛車アリア号は車両点検に連れられました……。

元気で戻ってくることを、今か今かと待つことに致しましょう。



それまではゆっくり旅行雑誌を拝見し、イメージトレーニング。

計画を立てるだけでお腹一杯になるのも世の常でございます。

恐らく今秋、私は沢山の空想旅行を楽しむことになるでしょう。

お嬢様も行楽へお越しの際は、お土産話を頂戴しとう存じます。



一年の終焉。振り返るのは少し早いですが、感じざるを得ません。

昨年の今頃は自らも驚くほど、環境の変化が沢山ございました。

今年はその変化を受け止め、自分の中へと深く落とし込む段階。

この一年間で、少しは私も成長できておりますでしょうか。



一律の合格点が存在しないものが一番難しい。そう思うことが、

お屋敷に居る年数を重ねるごとに、少しずつ増えて参ります。

今年に入りまして新しい子を教育する機会を沢山頂きました。

その度にその子の個性や成長曲線を考えなくてはなりません。



お屋敷の未来のエース達が少しずつ力を付けていくことでしょう。

後ろ姿が逞しくなってきたことが教育係として嬉しゅうございます。

さぁ。来年の今頃にはどんな未来図が描かれているのでしょうか。

後輩たちの持つ未来価値可能性がとても楽しみでございますね。



勿論、それに負けじと私も頑張ります。

来年に見る景色が、今年のそれより素敵でありますように。



能見
Filed under: 能見 — 11:30

Chardonnay Eclair

私の大好きな夏が、儚くも、悲しくも、終了してしまいました。

秋への意欲は美味しい食事と美味しいお酒。能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



まだお暑うございますが、宵の風に秋の到来を感じております。

旬を迎える食材が増える秋。そんな秋の彩りをお届け致します。

今月上旬期にご用意させて頂きます「シャルドネエクレール」。

私のエクレアに対する拘りが存分に詰まった一品でございます。



まずは外観。私が愛して止まぬ、虎模様を描かせて頂きました。

ホワイトチョコレート、そしてマスカットソースのストライプ。

エクレアはミルクチョコレート、という常識を覆して参ります。

味は勿論のこと、見た目にも拘りを持ってお作り致しました。



一番の拘りはやはりメインとなる内部のクリームでございます。

樽香がしっかりと感じられる「シャルドネ」を選定致しまして、

ほんのりと残留する白ワインのアフターが優雅さを演出します。

ちょっぴり大人なデザートを今秋にご用意することが叶いました。



こちらのエクレールに合わせるのでしたら甘口の白でももちろん、

同品種シャルドネとのマリアージュも大変よろしゅうございます。

また同日「カフェ・ド・パリ」が久し振りの復活を致しますので、

そちらとも是非合わせてお楽しみ頂ければ、と存じます。



お嬢様、どうか素敵で実り多き秋をお過ごし下さいませ。

少しでもその彩りに加われましたらば嬉しゅうございます。



能見
Filed under: 能見 — 10:00

Xanadu

夏もあと一ヶ月しかないですよ!と申し上げますと、

まだ一ヶ月もあるのと返答され、淋しい能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

(more...)
Filed under: 能見 — 10:30

Level.2 Cassis & Orange

気分は爽快!夏真っ盛り!遂にこの季節がやって参りました。

お屋敷にはレアな存在、夏大好き使用人の能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

(more...)
Filed under: 能見 — 16:30

ConunDrum

いよいよ曇天が大空一杯に広がる梅雨の時期に入って参りました。

愛車に滴る雫を、ただ眺めるだけの毎日が続く能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



この季節、晴れ間を拝見することが叶わぬ日々が多くございます。

お外で優雅なピクニックを、というわけにはなかなか参りません。

低気圧のためか、少し憂鬱になってしまいがちなこの梅雨の季節。

無理に外出なさらず、ティーサロンにてご読書は如何でしょうか。



しかし、何か新しいことを始めるのには、いつも障害はつきもの。

久し振りに書籍を手に取ったが、すっかり鞄の重しになっている。

社会勉強の疲れからか、文字を読むと途端に瞼が重くなってしまう。

そんなお嬢様にもお楽しみ頂ける、素敵な催しをご用意致しました。



今月中旬に東池袋にございます、あうるすぽっと様にて公演予定の

執事歌劇団第13回公演「Suspected Butlers―一夜限りの推理劇―」。

こちらは執事歌劇団初の試みとなるミステリー作品でございます。

ご予定が合いましたら是非お越しいただければ嬉しゅうございます。



使用人たちの思惑が交差する、そんな本公演の推理劇に合わせて、

ティーサロンでもスペシャルな限定ワインをご用意しております。

――コナンドラム――。その名の通り、全て謎に包まれたワイン。

何と葡萄品種やブレンド比率が全くの非公開なワインでございます。



ミステリアスなワイン。その奥底には、鬼が出るか、蛇が出るか。

お嬢様もその中に潜んだ謎を、解き明かして頂ければと存じます。

願わくば、ご読書やご歓談の傍らにグラスをそっと置いていただき、

雨の滴る午後のティータイムに、是非謎解きをお楽しみ下さいませ。



能見
Filed under: 能見 — 10:50

Universal

遂にやって参りました、ゴールデンウィークでございますね。

世間では大型連休。街中も心なしか少し浮足立っております。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



今年のゴールデンウィークは遠くへお出掛けでしょうか?

お土産話を沢山拝聴できることを心待ちにしております。

屋敷へお帰りのお嬢様も、社会勉強のお疲れを癒しながら、

是非この長いお休みをご一緒にお楽しみ致しましょうね。



このゴールデンウィーク。今は大型連休というイメージが

先行しますが、実は映画と非常に密接な関係がございます。

興行収入が年末年始やお盆の時期のそれより優れたことから、

この時期がゴールデンウィークと名付けられたそうです。



当家ティーサロンでもこちらの映画の日をお祝いしたく、

GW限定でスペシャルなワインをご用意致しました。

「ゴッドファーザー」で有名な映画界の巨匠でございます、

フランシス・コッポラ様のワイナリーからお持ち致します。



お味は勿論の事ですが、デザインも洗練されております。

映画フィルムのようなトロープ状に描かれたエチケット。

シャルドネとジンファンデルでも趣が異なっております。

是非、ご覧になってお楽しみ頂ければと存じます。



久方振りに映画を拝見して、幼少期を思い出しました。

私が昔大好きだった浪花のアミューズメント・パーク。

今はどのような進化を遂げているのでしょうか。

私も、負けていられませんね。



能見
Filed under: 能見 — 11:00

Inward

今年も無事に新年度を迎えることが叶いました。

オロロンラインの風力発電所を夢見る能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

(more...)
Filed under: 能見 — 10:30

Anniversary Diary

心地よい春の日差しが、私を夢の世界へ招き入れようと致します。

眠りの淵の土俵際にて、幾度も戦い、敗北する能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



春でございますね。街を歩く足取りも心なしか軽やかに感じます。

暖かな日差しを浴びて、「これはもうツーリングに行くしかない」

毎日のように、アリア号と赴く行き先を今か今かと考えております。

何をするにしても、当日までの待ち遠しさは中々衰えぬようですね。



待ち遠しいと云えば、アニバーサリー期間が間近に迫っております。

当家のティーサロンも、遂に開館12周年を迎えることになりました。

日頃から当サロンをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。

本年度も感謝の気持ちを込めて、しっかりとお給仕をしたく存じます。



そして、アニバーサリー期間限定の能見おすすめワインと致しまして、

ワンランク上のプレミアムなワインをご用意する予定でございます。

吟味に吟味を重ねたワインが続々と当館のカーヴに届いて参りました。

ワインの風味、お料理とのマリアージュを是非、お楽しみ下さいませ。



また、開館記念日の3月24日(土)とその翌日の25日(日)には特別に、

ワインをご用命の際には、豪徳寺執事と能見がお席までお持ち致します。

勿論ボトルの抜栓も行いますので、是非お気軽にお申し付け下さいませ。

お料理やお土産もしっかりとご用意をして、お待ち申し上げております。



アニバーサリー期間限定シャンパン&ワインリスト

■Piper-Heidsieck ―ピペ・エドシック―

■Gevrey Chambertin ―ジュヴレ・シャンベルタン―

■Chateau Lagrange ―シャトー・ラグランジュ―

■Chablis Grand Cru ―シャブリ グラン・クリュ―

■Chassagne Montrachet ―シャサーニュ・モンラッシェ―

カーヴ内での状態により、一部変更となる可能性がございます。

無くなり次第終了となりますので、お早めにご用命下さいませ。



能見
Filed under: 能見 — 10:30

Cupid

2018年も早一ヶ月が過ぎ、幾分か世間も落ち着いて参りました。

早くも12周年のアニバーサリー期間が楽しみな能見でございます。

お嬢様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。



世間もお屋敷もバレンタイン一色に染まる季節でございますね。

私も幼き頃からチョコレートが大好きで、とても幸せな季節です。

特にブランデー入りのチョコにはずっと憧れを持っておりました。

大人になったら頂きたいなあ、と幼心に思ったものでございます。



さて。そんなバレンタインを彩る素敵なチョコレートデザート。

その名も、「Cupid―クピド―」。

今年もご用意しております使用人からのバレンタインプレゼント。

是非、その様々なチョコレートが織り成す雅をご体感下さいませ。



クピドをご用命の際、お土産に一粒のチョコレートをお渡し致します。

こちらの一粒チョコ、実は私がお選びしたワインが使用されています。

「オーパス・ワン」と申します、カリフォルニアを代表する赤ワイン。

世界中のワインの中でも最も有名だと言っても過言ではございません。



「オーパス・ワン」とは「作品番号1番」という意味を持ちます。

圧倒されるスケールで奏でられるメロディー、そして甘美な余韻。

幾重にも重なり合うシンフォニーに、心を奪われそうになります。

唯一無二のチョコレートが完成する。私の中で確信に変わりました。



贅沢極まる大人なチョコレートを是非ご別宅でお楽しみ下さいませ。

お味や見た目の感想も、ティーサロンにて沢山拝聴したく存じます。

どうか素敵なバレンタインデーのささやかな彩りとなれますように。

少し早うございますが、ハッピー・バレンタイン、お嬢様。



能見
Filed under: 能見 — 08:30