サウナイキタイ

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます

数年前からでしょうか、何度目かのサウナブームが起こっております。
サウナを楽しむ方々、通称「サウナー」が、サウナ→水風呂→外気浴を繰り返すことで「整う」ことを目指している昨今のサウナブーム。
私は未だ整ったことがございませんが、そこそこにサウナを好んでおり、サウナ用の眼鏡も作ってしまいました。
そんな私ですので、遠隔地での用向きにて宿泊の際もサウナ付きの施設を選びがち。
簡易的な施設でも小規模なサウナを有する所が多く、重宝しております。

ある夜、サウナを堪能しながら、不思議なことに気付きました。
サウナ利用者の数に対して外気浴スペースの「整い椅子」を使用している人が異様に少ないのです。
私ひとりが整い椅子でまったりしている中、何脚かある整い椅子に誰も座る気配がありません。
妙だな、と思いながら整い椅子からサウナを眺めていると、気付いてしまいました。
何と、サウナと水風呂をひたすら繰り返す、「整う」ことを拒絶するかのような、減量しているボクサーのごときストイックな、「ストロングスタイル」とでも言うべき方々が多いのです。
サウナを出ると、冷水で汗を流して水風呂に入り、またサウナに入り、水風呂に入り……。
のぼせやすい私には到底たどり着けない領域……サ道の奥深さを感じた一夜となりました。