ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷ

お嬢様、ご機嫌麗しゅうございます。

間もなくいたしますと梅雨のシーズンが到来いたしますね。

 

え、気が早うございますか?

 

いえいえ、そんなことは決してございません。

 

以前お話したことがあるやもしれませんが、私自身なにを隠そう、雨を好んでおります。

 

もちろん、お屋敷にて干しておりますお布団の乾きづらさやお外へのお出かけの難しさはあるかと思われますが、

それを差し引いても雨の日になりますと少しワクワクしてしまうのです。

 

お気に入りの傘を差す際の高揚感、夕立ちが訪れる前の香り、長靴をはいた少年の足音、

 

どれをとっても楽しくて仕方がございません。

 

実はと言うと、つい先日も雨の際のお出かけ用に長靴を新調したばかりでございます。

 

トタン屋根に当たる雨粒の音はまるでオーケストラのようで、

 

目の前に広がる水溜まりはどこかのどなたかが描いたアートのようで、

 

そう考えると楽しくございませんか?

 

もしよろしければ、後日 雨天の際には共にお気に入りの傘をさしてお出かけいたしましょう。

 

もちろん、お洗濯ものはしっかりと取り込んで起きますのでご安心くださいませ。

 

雨天の素晴らしさ、わかちあえると嬉しゅうございます。

 

火野