秋の訪れ

お嬢様、お坊ちゃま、ご機嫌麗しゅうございます。
小早川でございます。

早いもので今年の4分の3が終わろうとしています。
秋の気配が見え隠れしておりますが、まだまだ暑い日々が続いております。

今は煩わしい暑さでございますが、涼しくなり、そして冬になると、この暑さを懐かしむ時が訪れるかもしれません。

早く終わってほしいと思っていた暑さを懐かしむ。人間の心は不思議なものでございます。

秋や冬の楽しみを考えつつ、思い残すことの無いようにお過ごしくださいませ。

思い残すことの無いよう…。

私はこれからトウモロコシにかぶりついて参ります。トウモロコシで手と口をいっぱいにしてこそ、わたくしの中の夏でございますので。

小早川