かけがえのない一年を

ご機嫌麗しゅうございますお嬢様、お坊ちゃま。

蓮見でございます。

 
時がたつのは早いものでもう12月、年の瀬でございますね。

今年の1年は例年以上に早く進んでいるような気がいたします。

年内にやり残したことはございませんでしょうか?

 
本年は私、ティーサロンでのお給仕をさせて頂けることになり、

お嬢様やお坊ちゃま、執事に使用人の皆様とより一層近く過ごすことができたと思う一年でございました。

学ぶことも多く、挫折しそうなときもございましたが、こうしていまお嬢様お坊ちゃまにお仕えできることがとても嬉しく、幸せでございます。

本年は私にとって忘れることのない大切な一年でございます。

まだまだ若輩者ではありますが、来年はもっと精進いたしますので、

末永くお仕えさせてくださいませ。

 
2020年、残りもあと幾日かでございますが、

お嬢様お坊ちゃま、健やかに年の瀬を迎えられますように。

 
蓮見

季節の贈り物 -その2-

椎名でございます。
以前夏前に「梅のシロップ」をサロンにてお出しいたしましたが、
覚えておいででしょうか。
6月に実った梅たちを三温糖に漬け込み、甘酸っぱいクエン酸たっぷりのシロップをソーダで割ってジュースとしてお届けさせて頂きました。

実は時同じくして、別の梅を使いとあるものを仕込んでいたのです。
それは「梅酒」でございます。

例年、個人的に梅酒を仕込んでは自身で楽しんでいる旨は、過去にもご紹介させて頂きましたが、実はお嬢様にも是非お召し上がり頂きたいという想いがございました。

今回は私のその長年の夢が叶い、ようやくお嬢様にお届けいたします。

今回使用した梅は定番の「南高梅」。
こだわったのは、梅を青梅の状態で使用するのではなく、なるだけ熟したものを仕込みに使用するという点でございます。
熟した梅は少し柔らかく、鼻をくすぐるような桃の香気を発します。
この様な梅を使用する事で、まろやかで優しい酸味の梅酒に仕上げました。

ベースのアルコールにはブランデーを。
そこにゴロっと大ぶりの氷砂糖を加えて漬け込むこと半年。
程よく梅のエキスは抽出され、フレッシュで飲みやすい梅酒に仕上がりました。

飲み方は「ストレート」「ロック」「ソーダ割り」の3種をご用意いたしました。

私のオススメの飲み方は何と言っても、ストレート(またはロック)でございます。
ただ、今回はブランデーで漬け込んでおりますので、少しアルコール味を抑えてお召し上がりいただきたいお嬢様には「ソーダ割り」でお召し上がりくださいませ。
また、この寒い季節にはピッタリのお湯割りもご用意させて頂きます。

「梅・氷砂糖・ブランデー」のみで仕込んだシンプルかつ、奥深い梅酒をぜひご堪能下さいませ。

それでは。