夏の観葉植物

皆様、ご機嫌麗しゅう。
吉川でございます。

皆様はご存知ないかもしれませんが、世の中には「100円ショップ」なるお店がございます。
通称「百均」。
扱われている商品はどれも税別100円均一価格という非常にわかりやすいシステムで、重宝されているお店です。
そんな百均の店頭に、7月に入ったあたりから観葉植物が並び始めます。
小さな苗木が妙に保護欲をくすぐります。

以前にサンスベリア・ローレンチー、そしてパキラを育てていた私ですが、越冬に失敗してしまったためか、何度目かの冬に残念ながら枯らしてしまいました。
そこで昨年から百均で購入したガジュマルを育てていたのですが、今年に入って急成長を見せています。
10倍ほども大きくなったのではないかという見事な枝ぶりに気を良くし、小さな観葉植物を大きく育てるという楽しみに目覚めてしまいました。
今夏も百均でいくつかの苗木を購入し、育てております。
パキラ、ドラセナ・コンシンネ、サンスベリア・ハニー。
中でもサンスベリア・ハニーは、百均でありながらも300円で売っていたもので、既に大きくなりかけていたため植え替えを行ったところ、早くも新芽が二本も生えてきました。
ドラセナも成長が早く、次々と新しい葉が生えてきています。

そして試みとして行っているのが、パイナップルの育成です。
パイナップルのクラウン(頭の葉の部分)を植え、上手く育てると、パイナップルの実がなるというのです。
実がなるまで3年は掛かるそうで、長い試みになりそうですが、今後が非常に楽しみです。