魔法のランプ

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
隈川でございます。

突然ですが、お嬢様は魔法のランプをご存知でしょうか。
千夜一夜物語のアラジンと魔法のランプのお話などにも登場する、お願い事を叶えてくれる有名な道具でございます。(厳密にはアラジンと魔法のランプはアラビアンナイトとは関係ないそうですが)

この「魔法のランプを知っているか」という質問を投げかけたとき、だいたいの方は「知っている」と答えるでしょう。


しかしながら、私、その魔法のランプについて昔から気になっていることがあるのです。

…あの形、どこに火を灯すのでしょうか。

…そもそも、あれは照明器具のランプと同義のランプなのでしょうか。

むしろ、カレールーを入れるグレービーボートの方が形状として近いのではないでしょうか。

もやもやもやもや。
気になって仕方がございません。

…調べてみましょう。







…え!?ヘェ〜…

…インドではカレーは料理名じゃあないんだ。ヘぇ〜。
なるほど、なるほど、もともと「ご飯にかけるもの」という意味のカリが英語で訛ってカレーに転じて料理名に、なった、と。



いやはや、勉強になりました。
やはり知識欲を満たすのは楽しいですね。


お嬢様、明日のご夕食は本場のスパイスを程よく調合したカレーなどいかがでしょう。私、張り切ってチャイを淹れますね!

あれ。
何か忘れているような。
…きっと気のせいですね。


隈川


追記:魔法のランプの形状は昔のオイルランプの仲間で、細まった口の部分から中のオイルに灯芯を浸して火を点けるそうです。やはり照明器具でございました。
Filed under: 隈川 — 11:00