甘く見てはいけません

夏本番も過ぎた今日この頃、お嬢様方はいかがお過ごしでしょうか。緑川でございます。


先日の大変気温が高い日にT2シャーベットをつくらせていただいていた時なのですが


ふと思いました、かき氷が食べたいと…


お嬢様方がとても美味しそうにシャーベットを食べて下さるので私も冷たいものが食べとうなりました


ということで満を持してとあるかき氷のお店に向かったのです。ただそのお店は大変有名らしくまた時期も世間では夏休みでございましたので


開店して20分後に到着した私に氷はもう残されておりませんでした…


お昼過ぎの開店だったのですがすでに予約の方で閉店まで満員…


甘く見ておりました…甘いものを食べに行くのにはそれ相応の覚悟が必要なのでございますね。なるほど、大変勉強になります。


しかし甘党の私は必ずやリベンジ致します!
次回に意気込む緑川でございました。


緑川
Filed under: 緑川 — 21:00

ルーズベルトゲーム

コスモスが秋風にゆれる頃となりましたが、お嬢様お変わりなくお過ごしでしょうか。

乾でございます。

先日オリンピックの総集編をテレビで見ておりました。
今回のオリンピックで日本のチームは逆転での金メダルが多くございましたね。

体操男子団体や個人総合の内村選手、女子レスリングの伊調選手や登坂選手、土性選手そしてバトミントン女子ダブルス等々・・・

特にバトミントン女子ダブルスの決勝は手に汗握る好ゲーム。
逆転で日本チームが金メダルを取った試合でございますが、ニュースなどでも逆転シーンを何度か放送しておりましたのでお嬢様もご存知でございましょう。

この逆転シーンを見ている時、何となくですが「ルーズベルトゲーム」の様だなと思いました。

本来は第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトの「一番面白い野球のゲームスコアは8対7だ」と言う言葉に由来しシーソーゲームの末、僅差で決着する野球の試合の事ですが、私が思い出したのは池井戸潤さんの小説「ルーズベルト」でございます。

社会人野球のチームを有する企業が逆境を跳ね返し勝利するストーリーは読んでいて何か「正義は勝つ」的な気持ちいい気分にさせてくれました。
それと同じくらい爽快なそして、おめでとうと思わせるくれる試合でございました。

さてオリンピックが終わりいよいよ秋、もうすぐハロウィンでございます。
私も懸命に頑張る事にいたします。

何を頑張るかはハロウィンまでお待ちください。

さてこれからの季節、朝夕冷え込んでまいりますのでお身体にお気をつけくださいませ。                  
                     -乾-
Filed under: — 21:00

休日について徒然と

敬愛せしお嬢様へ

暦の上の夏は終わりましたが、未だ夏の残滓色濃く残る日々、如何お過ごしであられますか?
九月の暑さは真夏の暑さよりも体に堪えると申しますゆえ、水分塩分こまめにお摂り頂き、調子を崩されないようご自愛くださいませ。

さて、私事ではございますが。
時任めお暇を頂きましても余暇の過ごし方を知らず、結局執務を片付けて過ごしている…と思われがちでございますが、じつは思いの外に多趣味でございます。


ひとつはゲーム。遊戯。
ピコピコ光輝く若者が好きなあれではなく(英国パブの片隅に転がっていそうな古風な筐体は好みではございますがいわゆるカードやボードゲーム、ほか様々な知性を振り絞る遊戯を愛しております。

誤解のないように申し上げますが、賭け事は致しません。常勝無敗を誇るカードゲームでも、エール1杯賭けるだけで必ず負ける、無類の勝負弱さを自負しております。


ひとつは絵画。油絵を好みますが時間の都合もあり、最近は色鉛筆を用いた簡単なスケッチに良く出掛けております。
最近の色鉛筆は良くできたもので、湿らせたり加圧したりすることで、滲みや強調などの表現が簡易に出来て、ありがたい限りでございます。


そしてひとつは酒。こう言うとただの飲んだくれでございますが酒類の文化を深く愛しております。
余暇には勉強も兼ねて、お外の世界の様々なバー、パブ、レストランを巡っておりして、
時にはテーマに基づいて食事をしてみるのも面白いものでございます。

例えば『ドイツ』をテーマと決めました。
そんなに肩肘を張ることはありません。娯楽なのですから、自身の思うままで良いのです。
そのため。
このテーマでソーセージをはずすなどあり得ないと思いますが、気分ではないので、外しました。

代わりにドイツの黒ビールと、そしてポークレバーパテ。
ポークパというと、風味の濃いもったりした風味を思われると思いますが
このとき頂いたものは、クリームと茹で玉子の白身が合わせられていて淡白で上品な風味でございました。
苦味爽やかで濃厚な常温黒ビールと、とても相性がよろしゅうございます。

常温?左様でございます。キリリと冷やした日本のビールはとても良いものでございますが、
実はビールを過剰に冷やす習慣は日本独特のものであり、それそれのビールに適した温度で頂くのが欧州ではスタンダートでございます。
この黒ビールの適温は9度とのこと。ごく自然な程度の水温が、苦味の中の甘味など複雑な風味を引き立てて、
そして舌に残った苦味溶け合う、クリーミなーレバーパテの見事なこと!
しっかり焼かれた薄切りパンの食感や香ばしさも、実に良い組み合わせてございます。

そしてドイツの食卓に欠かせないザワークラフト。しゃくしゃくと酸味ある浅漬けのキャベツを噛めば
魔法のようにお口の中がリセットされて、また一口めと全く同じ感動を堪能できるのです。

ああ、やはりソーセージも焼いて頂くべきだったか。
いや、それよりもドイツをテーマと標榜するなら、まずはシュタインヘイガーなどのジンをあって胃を暖めてから食事にするべきだったかな。

ベリーの煮込みにバニラをかけた不思議なデザートを頂きながら、美しい婦人との別れを惜しむかのように想いを馳せ、テーブルにコインを置いて食卓を後に致しました。


次は藤原くんを連れて来ようかな。
ちょっと苦いビールも飲めるようになってきたし、音の宴の後に水瀬くんを連れてきても良さそうです。
いやいや、ブルームーン全員でお邪魔してみるのも楽しそうですね。

よい場所を見つけたあとは、次の休日が更に楽しみになるのものです。

それまでまた、お嬢様がたにも良き余暇をお過ごし頂けるよう、一頑張りするといたしましょう。
Filed under: 時任 — 21:00

日誌

さて。先月認めたハイボール、覚えておいででございましょうか。

要するところウィスキーのソーダ割りでございますがこちらがシンプルながらとても難しい。

私の師でもある時任をして「最も難しいカクテルの一つ」と言わしめるほどでございます。



ウィスキーの選択やレモンの有無。使うならどのように使うのか。

シンプルな分無駄とも思えるようなこだわりの積み重ねが欠かせないレシピでございます。



その様な中で私が蒙を啓かれたと感じた部分が「ソーダとウィスキーの溶け合い方」でございます。

液体と液体の溶け合い方。これがカクテルには欠かせません。

この「ハイボール」というレシピでしたら「ウィスキー+ソーダ」の味ではなく「ハイボール」という味になっていなければいけません。

特に爽快感、清涼感を求めるようなカクテルですと陥りがちなのですがいかに炭酸を逃がさないようにするか、そればかりに傾倒し

この液体同士の溶け合い方をおろそかにしがちではございます。

加水により増すウィスキーの甘みをいかし炭酸でまろやかにしあげる。時任執事に教わったことがやっとわかって参りました。



話せば長くなりますので割愛いたしますがご興味がございましたら是非お声かけくださいませ。

きっとハイボールを飲みたくなることでございましょう。

Filed under: 大河内 — 21:00