卯月

やわらかな春風に心華やぐ季節となりました。
お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

さて、今月もティーサロンで色々な行事がございます。

1日のエイプリルフール、当ティーサロンでは「綿貫の日」として使用人一同お嬢様をお迎え致しましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。

そして22日の「執事の日」は私を始め執事達が普段あまり出来ないお嬢様へのお給仕と会話を楽しんでいただきますようお嬢様のお傍に控えさせていただきます。

もしお邪魔なようならすぐにでも退散致しますゆえ、ご挨拶だけでもさせていただければ幸いでございます。

また、この「執事の日」は私が初めてお嬢様へのお目通りが叶った日でもございました。

当時はまだ眼鏡を掛けておりませんでしたので現在と少し違った印象だったのかもしれません。

右往左往していた私に優しく接してくださったお嬢様方には感謝の気持ちしかございません。

本当にありがとうございました。

早いもので8回目の執事の日を迎えます。

これからも出来うる限りお嬢様が快適にお過ごしいただけるよう務めさせていただきますので、宜しくお願い致します。

では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。
Filed under: — 22:00

弥生

少しずつではございますが、ようやく春めいてまいりました。

お嬢様、如何お過ごしでしょう、乾でございます。

さて、三月は色々な行事がございますね。

行事ごとにお菓子をいただく事もございます。

桃の節句には白酒に菱餅・雛あられ、春のお彼岸には牡丹餅

そして桜の時期になりますと桜餅が美味しゅうございます。

満開の桜を眺めながら茶屋などで桜餅をいただきますと、改めて春が来たんですねと思ったりいたします。

そうそう桜餅ですが、お嬢様は関西風の「道明寺」派でしょうか?

それとも関東風の「長命寺」派でしょうか?

私は幼い頃から食してきた「長命寺」の桜餅が好きでございます。
(ただ葉は食しません、お許しくださいませ)

「道明寺」の桜餅も勿論美味しいのではございますが大人になるまで食した事がございませんでしたのでどちらかと言えばでございます、御容赦くださいませ。

そして、桜の季節になりますと毎年夜桜見物に参ります。

出来れば晴れて月や星が綺麗な時がよろしいですね。

体が冷えないようにお燗した日本酒を入れたポットをバッグに入れて
桜並木をゆっくり散歩いたします。

さて今年は何処の桜見物に参りましょうか。
Filed under: — 14:00

如月

立春も過ぎ梅のつぼみが春を知らせる季節となりました。
お嬢様如何お過ごしでしょうか、乾でございます。

バレンタインデーの歓喜や悲哀も過ぎ、間もなく「雨水」でございますね。
今年は2月19日でございます。

空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になる、と言う意味があるそうで春一番が吹くのもこの頃でございます。

地方によっても違いますが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるとも言われておりますのでそろそろご準備致しましょうか。

さて、話は変わりますが・・・

この度2月16日よりティーサロンで「いちごのオムレット」をご用意させていただきました。

ふわふわの生地に食感を楽しんでいただける様に細かく刻んだ苺と生クリーム、カスタード、ベリーソースを挟み込み優しい甘さに仕立てました。
是非ご賞味くださいませ。

では、ティーサロンにてお帰りをお待ちしております。
Filed under: — 14:30

睦月

松の内の賑わいも過ぎ街も落ち着きを取り戻しております。

お嬢様如何お過ごしでしょう、乾でございます。

一月の陰暦の名称「睦月」は親類知人がお互いに往来し、仲睦まじくする月と言う説がございます。

普段疎遠になっている方等とお会いする機会もございましたでしょうか。
何か楽しいお話し等ございましたらお教えくだされば幸いでございます。

さて、今年の干支は「亥」いわゆるイノシシでございます。

亥は(とざす)の意味がございまして、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされております。
後に分かり易くするため動物の「猪」が割り当てられたそうでございます。

そこで、今回の折り紙は猪の子供「ウリ坊」を作ってみました。

    
簡単でございましたが中々愛らしく出来上がりました。
お嬢様も是非ご挑戦くださいませ。

そうそう、ご挨拶が遅れてしまいました、申し訳ございません。

改めまして、今年も誠心誠意お仕えいたしますので宜しくお願い致します。

Filed under: — 17:00

師走

街はクリスマスカラーに彩られ道行く人も何処か楽しげでございますね。
お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

今年一年、何事もなくお嬢様方にお仕えする事が叶い嬉しく思っております。

来年も、お傍でお仕えさせていただければ幸いでございます。


さて、年末の厄介事があるとすれば「大掃除」でございます。

広大なお屋敷でございますのでどこから着手致しましょうか・・・

そもそも「大掃除」は平安時代に「煤払い」としてお正月に各家庭にやってくる年神様(豊作や幸せをもたらす神様でございます)をお迎えするため、一年の汚れを祓い清める為に行われておりました。

そして江戸時代になると、江戸城のでの「煤払い」が12月13日に行われるようになり、江戸の庶民たちもそれにならって自分達の家の「煤払い」を行ったようでございます。

旧暦の12月13日は「正月事始め」といわれ、婚礼以外では全ての事に吉とされる日でございますので「年神様」をお迎えする準備を始める日に良い日として選ばれ、新暦になっても日付はそのまま引き継がれているようでございます。

それでは各使用人達に指示を出しながら、私が先陣をきって大掃除を始める事に致しましょう。

綺麗になったお屋敷にてお嬢様のお帰りをお待ちしております。
Filed under: — 15:30

霜月

舗道に落ち葉が舞い散り、日だまりが恋しい季節となりました。
お嬢様いかがお過ごしでしょうか、乾でございます。

さて、先月のお屋敷では私の日誌に登場した「彼」の悪戯で我々がいくら掃除してもすぐ蜘蛛の巣が出来たりしておりました。

私の日誌の表題も「神無月」から「水無月」に変えられておりました。
いくら「神」が嫌いでも「水」で流してしまえとは・・・
これでは六月に戻ってしまいます。
全く彼の悪戯にはいつも手を焼いてしまいますね。

とは言え先月の終わりにやっと魔界へ帰ってくれましたので、今は平和なお屋敷に戻ったようでございます。

ところで今月の7日は「立冬」つまり暦の上ではこの日より冬となります。

しかし、まだまだ紅葉が美しく冬と言うより秋と言った印象が強い様に思いますが、その一方で木枯らしが吹いたり北国の初雪の便りが届くなど確実に冬が近づく時期でもございます。

つまり、暖かいお鍋が美味しい季節でございます。

この時期の旬の食材を見ても野菜では、大根・白菜・ネギ・ニラ・生姜・ほうれん草・チンゲン菜など。

また魚介では、毛蟹・鮭・いくら・牡蠣などお鍋に入れると美味しそうな物ばかりでございます。

私も日本酒を用意して使用人達と鍋パーティーを楽しもうかと思っておりますが、万が一闇鍋になりそうな場合は...逃避致します。

また、立冬の日である11月7日は「あられ・おせんべいの日」でもあります。

美味しい新米から作られる米菓を立冬の時期に味わって欲しいからとの事でございますので立冬の日のおやつにご用意いたしましょうか。

では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。
Filed under: — 17:30

水無月

日毎に秋も深まり、木々の梢も色づいてまいりました。

お嬢様いかがお過ごしでしょう、乾でございます。

この度、私がお勧めいたします「パンプキンアイス」がギフトショップにて発売されました。

濃厚な南瓜を使用しどこか懐かしいお味のアイスでございますので、是非ご賞味くださいませ。

詳細はギフトショップのホームページに詳しくご説明しておりますのでご覧いただければ幸いでございます。

さて話は変わりますが、十三夜について少しお話しいたしましょう。

十五夜(中秋の名月)から約一カ月後にめぐってくる十三夜は、十五夜に次いで美しい月といわれ、古来より大切にされております。

今年の十三夜は10月21日でございます。

十三夜の夜は晴れる事が多く「十三夜に曇り無し」という言葉がもございますのでお嬢様にも是非ご覧いただきたいと思っております。

さて、十三夜は別名「栗名月」と呼ばれます。

そこで栗のスイーツとそれに合うお酒もいくつかご紹介いたしましょう。

私の大好物一つにマロングラッセがございます。
マロングラッセにはブランディー、特に洗練された味わいのコニャックが非常に良く合います。
 
栗のスイーツと言えばモンブランも忘れる事は出来ません。
モンブランの発祥の地は北イタリアとも言われておりますのでお供にはイタリア産のスプマンテ(スパークリングワイン)がお勧めでございます。

また和栗の和スイーツ,栗蒸し羊羹や栗饅頭・栗ぜんざい等であれば少し辛口の日本酒がよろしゅうございましょう。



そうそう、今月は彼が魔界より遊びに来ております。


あまり悪戯しないようお願いしますね。
Filed under: — 11:00

長月

少しだけでございますが秋の気配を感じる今日この頃、穏やかな季節になる事を願う乾でございます。

今年の夏は連日の猛暑でございましたが、お嬢様いかがお過ごしでしょう。

さて、暑さ寒さも彼岸までと申しますね。

お彼岸のお供えと言えば「ぼた餅」と「おはぎ」ですが、春彼岸のお供えを「ぼた餅」秋彼岸のお供えを「おはぎ」と呼びます。

その理由は漢字で書くと一目瞭然。

ぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「お萩」と書きます。

春に咲くボタンと秋に咲く萩の花にちなんでいる訳でございます。

古より自然と共に暮らしてきた日本人ゆえの発想でなのでございましょう。

地方によっては牡丹餅は「こし餡」お萩は「つぶ餡」でつくる所もあるようです。

ただ、私はつぶ餡が好きです・・・失礼いたしました。

ティーサロンでお萩はご用意出来ませんが、美味しいスイーツやアイス、ケーキをご用意してお帰りをお待ちしております。


Filed under: — 11:11

天竺牡丹

厳しい暑さが続いておりますがお嬢様いかがお過ごしですか、
乾でございます。

久しぶりに折り紙を折ってみました。

和名「天竺牡丹」・・・ダリアでございます。
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Filed under: — 10:10

意外な組み合わせ

吹く風も次第に夏めいてまいりましたが、お嬢様いかがお過ごしですか?

乾でございます。

これからの季節、休日の午後など暑くなってまいりますとどうしてものど越しの良い飲み物が欲しくなってまいります。
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Filed under: — 17:00