葉月

厳しい暑さが続いておりますが、お嬢様いかがお過ごしでしょうか。
乾でございます。

今回は私の夏休みの思い出に少々お付き合いくださいませ。

小学生の時、午前中は学校のプールで遊んでおりました。
午後お昼を食してからは友人宅に遊びに行くか、学校の校庭で鬼ごっこやら缶蹴りやらかくれんぼをしていた記憶がございます。
現在より夏の平均気温が低かったので熱中症になる事もございませんでした。

中学生になると、野球部におりましたので基本的に午前はグラウンドで練習でございます。
午後は室内での筋肉トレーニングが多かったと記憶しております。
3年生になり野球部を引退すると父の勤務先にアルバイトに行っておりました。
アルバイトで得たお金とためてあったお小遣いで初めてのギターを購入しております。

高校生になっても野球部での練習が基本でございました。
ただ自宅から20キロ近くを自転車で通っておりましたので、練習終わりに仲間達との買い食いがとても楽しかったと記憶しております。
また、3年生で引退すると今度は運転免許を取得するために自動車学校に通っておりました。

こうして考えてみますと、自宅以外にも小学校から高校までそれぞれの学校が、私の居場所だったのだと改めて思いました。
幸せな少年時代を過ごせたのだとも感じております。

お嬢様方の子供時代の思い出などお教えくだされば嬉しゅうございます。

では、お嬢様のお帰りをお待ちしております。

 

古谷でございます

ご体調にお変わりはございませんでしょうか

夏の日差しは日ごとにその熱量を増し、一方でお身体への疲れを知らずうちに募らせる季節になってまいりました

くれぐれもご無理はなさいませんように

それでも厳しい暑さばかりでは決してなく

澄み渡る青空

夜空を彩る花火

心を和ませる涼やかな音色など

美しい景色に出会える日々できっとあるはず

この夏が貴女にとって

どうか笑顔にあふれる季節でありますことを祈っております

クリームで会いに行けますか

いかがお過ごしでございますか。桐島でございます。

今月はミニバーを2回行わせていただきます。特にバニラセーキは1番よく作らせていただいてるカクテルでいつかご用意したいと考えておりましたが今回満を持して作らせていただきます。

この暑い夏に出来立ての飲むバニラアイスを是非ともお楽しみくださいませ。

毎年暑い夏をどう攻略するか考えておりますが今年はとにかく栄養価の高いものを食べて乗り切ろうとかんがえております。

その中でつかっているのが完全食卵でしてほぼ毎日のように卵を使った料理を作っております。

お給仕がある日は、かに玉、トマ卵、ニラ玉、卵焼き、親子丼をローテーションして毎朝作り給仕に臨んでおりおかげさまで夏バテなどなく過ごしております。

今回のバニラセーキも卵を一つ使うカクテルでございます。少しでもお嬢様のご健康を守れれば幸いでございます。

お嬢様も夏を乗り切るために何をなさっておりますか?是非ともお教えいただければ幸いです。

いつかをゆめみて

昨日の自分より少しだけ成長してたらそれでいいと思っております。

失敗することも上手くいかないことも多くある人生の中で、昨日の自分よりも上手にできたと失敗がなくなって理想の自分に近づけたと思えたら、それがきっと幸せなことだと信じております。
そんな私が今一番力を入れていることが英語でございます。
このご時世、英語は必須と言っても過言ではありません。できないよりできる方が良いのも当たり前のことでございます。
一流の使用人として、お嬢様に恥じない働きをしていくと覚悟を決めたのならば避けては通れない道であります。
きっと学びを深めていけば、いつしか胸を張れる理想の自分になれると思い筆を取りました。
はじめは簡単な単語を覚えることから、洋画や洋楽にも触れてみたり、好きな曲の英語の歌詞を訳してみたりと楽しい日々でございました。
自分で作った練習問題に丸が多くなっていくこと、知っている英語が増えてゆくこと、分からないが分かるようになって自信がついてきました。
もっともっと出来るんだと、過信は進み、筆を取る時間は長くなってきました。
けれど、人生というものはそう上手くは進んでくれないようでございます。
新しいものを覚えると古いものが抜けていく、古いものを拾い直そうとすると新しいものがどこかへ行ってしまう。
記憶のキャパシティを超えて、溢れたものを取り返そうとするうちに、私の心は疲弊してしまいました。
ああ、やはり私にはダメなんだ。
口では大丈夫だと言ってみても心はそれを嘘だと知っています。
いくら順調そうなことを言ってみても、進まないページ数が現実を見せつける。
「出来ないならやめてしまえばいい」
諦めてしまえば、もう終わりと言えたなら、どれだけ楽なのか。
一冊使い切ったノートを見て「自分は頑張った」と言えば自分を慰めることはきっとできる。
それっぽい理由さえあれば。
しかし、それではダメだと、それではきっと将来の私は頑張ることを頑張れなくと知っています。
苦しくても、悔しくても、辛くても、歩み始めた足を止めることはできません。

いつかその時正しく後悔できるその時まで、お嬢様お坊ちゃまに胸を張れる使用人になれるまで、みっともなく足掻いてみようと思います。

ある日のコーヒーのお話 ~アイスコーヒー編~

暖かい紅茶はストレート、ホットコーヒーならブラック。
アイスティーやアイスコーヒーには少量のシロップを入れたい派です。

お嬢様、お坊ちゃま、奥様、旦那様
ご機嫌麗しゅうございます、山岡でございます。

半袖が丁度良い気候になって参りましたね。

私は昨今アイスコーヒー作りに勤しんでおります。

紅茶もそうですが飲み物は温度が高くなればなるほど香りが立ちやすく
低くなればなるほど香りは閉じるものでございます。

ホットコーヒーや温かい紅茶は香りや風味も含めて楽しみ、
そこに香りからしか感じられない甘い感覚なども含めてひとつの飲み物ですので
ブラックやストレートといった楽しみ方を私は好むのですが、
これがアイスになると、同じ材料を使っていても
ホットの時には感じられたはずの香りの部分が、
とても遠いところにいるのを何とか見つけるような感覚になるのでございます。
日頃から紅茶をよく嗜まれるお嬢様方にも共感頂けるようなお話であれば
これ幸いと思いながら文章を始めさせて頂きまして、、

私昨年の夏ごろからカフェインを摂取するための飲み物を
エナジードリンクからコーヒーに変えまして、
昨年夏は便利なマーケットで買えるコーヒーマシンで抽出されるアイスコーヒーと、
とあるメーカーのアイスコーヒーをとても気に入りその二つをよく飲んでおりました。
その当時はまだ自身でドリップコーヒーを淹れるという頭がありませんでしたので
出来合いのものを好んで手に取っておりました。
そうして季節が秋になり肌寒くなってきた頃、
手に取るコーヒーがアイスからホットに変わるわけでございますね。
その時に「自身でもハンドドリップをしてみよう」と思い立ったのが
こんにちまでの毎朝のハンドドリップ生活の始まりでございまして、
おかげで色々な知識が増えたわけでございます。

秋冬を過ごしながら、来年あたたかい季節になったら
アイスコーヒーを自身で淹れるのも楽しみだなぁと思っていたわけですが、
いざ暖かい季節が近づいてきて、改めてアイスコーヒーについて調べてみると、
何と製法が「急冷、水出し、氷出し」と3パターンもあると。
まぁよくよく考えれば冷たい茶も急冷か水出しかございますので
それはそう、なのですが、
今までホットコーヒーを飲むときは、気に入った豆を見つける。
その店のおすすめの焙煎具合で焙いてもらう。一般的な粒度で豆を挽く。
一般的な温度でハンドドリップをする。飲んでみる。
好みに合わせて粒度と温度と一投あたりのお湯の落とすグラムと抽出時間を変える。
などして調整を行い、その調整だけでもなかなか「研究!」という感じがあって
楽しくも難しいものだったのです。
そこに更に製法のパターンまで考えることを増やすのか、、、!と思うと、
なかなか億劫になってしまい、せっかく暖かい時期になって参りましたのに
しばらくの間昨年同様出来合いのものばかり飲んでおりました。

ですが先日ついに、アイスコーヒー研究を、始めました。
行きつけの豆屋さんに行き、そこのアイスブレンドを、
純粋に買えば良い所を、わざわざブレンドの内訳を教えてもらい、
その豆たちを単品で入手し、自身で黄金比を決めるために
ひとつひとつをシングル?お屋敷的な言い方をすればピュアティー的な事ですね、
で味わって味の特性を知り、そこからブレンドを始めまして、
今は自身での黄金比が固まり毎朝のおともにしております。

レシピを少し記しておきますと、
元のレシピは
ブラジル6割 コロンビア3割 インドモンスーン1割
だったのを
コロンビア6割 ブラジル2割 インドモンスーンを2割にいたしました。
焙煎度合いは全てフレンチロースト。
(ブラジルをここまで割合減らすならばこの豆だけイタリアンローストでも良いかもしれません)
味わいは
日本人好みの酸味を全然感じない、しっかりとした苦みの中に
甘味と土っぽい香り(テイスティングノートではアーシーと表現されます)、
スパイス系の複雑さが感じられます。
インドモンスーンが結構風雑な要素を担ってくれていて、
私は元々マンデリンが好みですのでこのようなバランスになりました。
ここにハチミツを全体の液量の5~10%ほど含めて甘味を足して飲んでいます。
ハチミツは低い温度の液体相手だと非常に溶けにくい為、
急冷製法のサーバーに予めハチミツを入れておく溶かし方が、一番相性がよろしゅうございます。

恐らくかなりマニアックな話をしているのでしょう。
夢中になるというのは怖いものでございますね。
もしよろしければお嬢様も一度ハンドドリップをお試しなさってみてはいかかでしょうか。
それではまた、ティーサロンにてお待ち申し上げております。

初めての考案と、お嬢様への贈り物

ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様、お坊ちゃま、奥様、旦那様。

室戸でございます。

蝉時雨の降りそそぐ夏の盛りとなりましたが、お変わりございませんか。

​本日もお嬢様方をお迎えし、慌ただしくも充実した一日を過ごさせていただきました。

​そんな中、本日は少々特別な出来事がございます。

かねてより厨房で試作を重ねておりました、私にとって初めての考案となる焼き菓子を、ついにギフトショップにてお披露目する運びとなりました。

​焼き菓子の名は、「オランジュ・ソレイユのケーキ」。

​バターの風味豊かなパウンドケーキの生地をベースに、中央には甘みとほろ苦さのバランスにこだわった特製のオレンジジャムを閉じ込めました。

そして仕上げには、黄金色の太陽をイメージして、1/8に美しくカットしたフレッシュオレンジのスライスを添えて焼き上げております。

オレンジの酸味がパウンドケーキの優しい甘さを引き立てる、まるで小さなお日様のようなケーキに仕上がりました。

​よろしければご別宅にてお召し上がりいただき、一言ご感想などお聞かせいただければ、これ以上の誉れはございません。

​それでは明日もまた、最高の笑顔でお迎えできるよう、しっかりと備えたいと存じます。

夕涼み

お嬢様、お坊っちゃま、ご機嫌いかがで御座いましょう、金澤でございます。
本格的な夏に突入しお屋敷のある池袋も猛暑日が続いております、外にお出かけされる際は暑さ対策を十分にお整えの上、ご無理はなさらぬようご自愛くださいませ。

夜になっても蒸し暑い日が多いのですが、まれに湿度の具合や風向きにより夕刻にふと心地よい風を感じる時がございます。

休日
日中の日差しに負け自室内でダラダラと過ごしてしまったと後悔し始めた夕暮れ時、外に出ると丁度心地よい風の通り道が出来ていました。
この日をもったいない一日にしてしまわぬようにとテーブルを外に持ち出し、テラス席酒場を仕立てました。

 

 

 

 

 

栽培しておりますキュウリをツマミに、そのスッキリとした味わいからビール界のカナリーと勝手に思っておりますハートランドをおもむろにうぐうぐプハ~
茹でたての枝豆の塩加減もバッチリです
そして流れるようにカナリーハイへと進みます

 

 

 

 

 

風を感じ空を眺めながら

 

 

 

 

執事日誌を認めつつ、至高の時間を過ごしております。

『 GREEN DAYS 』♪