ご機嫌麗しゅうございます、お嬢様。
隈川でございます。

旧年から引き続きティーサロンでの身の回りのお世話、お嬢様のレクリエーションの充実に向けての執務を大旦那様から仰せつかっております。

お役に立てることがございましたら、なんなりとお申し付けくださいませ。本年も宜しくお願い申し上げます。


先日、庭園の噴水周りに薄氷が張っておりましたのを見かけ、今年の冬の寒さは身に沁みると思っておりましたがこれほどまでか!と繁々見入ってしまいました。

氷といえば思い出しますのは幼少の頃。物が凍る、という現象の不思議さに心を奪われて何でもかんでも冷凍庫に入れて凍らせていたことがございました。

その頃はなんとなく
凍る=時間が止まる
というイメージでしたので、時間を操っているように感じていたのでしょうか。

その名残で今でも講堂の冷凍庫(タイムカプセル)にはいつでも沢山のお菓子たちが詰まっております。


しかしながら、決して止まることのない日常の中でも「凍った変わらぬ時間」ではなくて「移ろっても確かな温もりを残してくれる思い出」をご用意できますように尽力いたします。

隈川






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